1月25日千葉県芝山町にある「山中古道散策コース」の一部を歩いた。「古の道を現代に再生!」のもとに、地元の人も通らない忘れ去られてしまう古道を現代に復活させ、地域の .活性化につなげようとの地元民の熱意と努力により再生されたこの道は、古くから農作業や芝山観音寺の参詣道として使われてきた道である。この日は緊急事態下であり三密を避けるため車で訪れた。
・家を出て、車のナビゲーターに従い運転したが思った以上に時間を要し芝山観音寺駐車場に到着。参拝のため長い石段を歩き本堂に向かう
・もう一つの石段の向こうに仁王門(1874年落慶)が見えてきた
・20年以上前に来たときの記憶に残る仁王門の大きな草鞋
・水が流れ無い手水舎の龍の像(コロナで手洗い不要になった)
・本堂への参拝前に線香をあげる
・本堂(1721年建立)に参拝。傍の木は枝垂れ桜
・三重塔(1814年建立)千葉県指定文化財
・轟音がするので見上げると大きな飛行機が。近くの成田空港に着陸の飛行機だ
・三重塔の屋根には見事な木彫りの龍
・三重塔の前の広場ではツグミが餌を探してうろついていた
三重塔の隣の山王社にも参拝
・山王社の前の紅梅は咲き始めたばかり
・境内の池でのんびり泳ぐ錦鯉
次回は後編「山中古道を歩く」をアップします