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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

埼玉 日和田山を越えて巾着田へ 前編(9月23日午前)

2013-09-27 22:32:23 | トレッキング

9月23日 秋分の日 クラブの仲間と日和田山へハイキングをした。日和田山(ひわださん)は、埼玉県日高市にある山であり標高305m。今回はスタートが西武池袋線の武蔵横手駅でゴールが彼岸花で有名な巾着田の約8kmのコース。ゴールの後、バスの出発までの1時間を利用して”曼珠沙華まつり”会場に入りほぼ満開の彼岸花を鑑賞した。

・スタートの武蔵横手駅では各自で準備体操を行う

・初めはなだらかな林道を歩く

・道端に咲く彼岸花

 

五常の滝を見物

       

・落差が12mの滝。しかし今は水量が少なく迫力がないなあ!

    

・ようやく山道らしくなってきた。少し息が上がる

・遠くが見渡せる高原に出た。ススキの穂が秋の深まりを感じさせる

物見山(375m)に到着。ここで休憩だったが木が多く景色が今一だ

      

・物見山を下山し1時間ほどすると日和田山に近づく。少し厳しい登りだ

・日和田山の山頂(305m)で昼食

   

・山頂から日高市街、遠くに新宿の高層ビル群まで見える

・下山途中にある金比羅神社鳥居からゴールの巾着田が望めた。巾着田をぐるりと囲むのは高麗川。上から見ると本当に巾着の形をしているなあ

・ゴールの巾着田では真紅の曼珠沙華が迎えてくれた

 

次回は後編「巾着田を散策(9月23日午後)」をアップします

  


八ヶ岳一周トレイル 第4回 坪庭~大河原峠(8月29日)

2013-09-12 20:34:09 | トレッキング

日本列島のほぼ中央に位置する八ヶ岳連峰の山麓を周回する約200kmに及ぶルートを歩くツアーの第4回は、坪庭をスタートし雨池峠、雨池、双子池、双子山を通り、大河原峠までの9km。スタートの坪庭には北八ヶ岳のロープウエーに乗り山頂駅まで行くとすぐ目の前が坪庭だ。

・スタートの坪庭には、北八ヶ岳ロープウエイ山麓から

・ロープウエイから諏訪富士の蓼科山(2530m)が綺麗に見えた

・山頂駅の目の前が坪庭だ。準備体操してすぐに出発。残念ながら坪庭鑑賞時間がなかった

・しばらくはなだらかな木道を歩く

・途中から下りのガレ場が続く。油断すると転倒する

・旧道が不通で遠回りを。雨池に到着。雨不足か底が見える

・鬱蒼たるカラマツ林を歩く。溶岩で根が浅い

・倒れた木の枝には樹皮がない。ガイドさんの説明では倒れてすぐに鹿が食したそうだ。

・双子池に到着。これは雄池。水の色が綺麗だ

・100mほど離れて雌池。昔は繋がっていたそうだ。

・いよいよ最後の登り。双子山に向かって進む

・山頂付近はなだらかだが冷たい強風が吹き飛ばされそうになった

双子山山頂(2224m)で小休止、記念撮影

   

・下に遠くの街が見える。佐久市かな。空は秋の気配

・山道脇に咲くハクサンフウロ、アザミ、リンドウ

   

   

   

・日が西に傾くころゴールの大河原峠へ。歩行距離9km、時間4.5時間

 

次回は「山梨 小楢山へ登る(9月5日」をアップします

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その10(最終回:チューリッヒへ)

2013-08-20 20:28:01 | トレッキング

7月13日 7泊8日のグリンデルワルト滞在を終え帰国のためルッツェルン経由でチューリッヒへ向かう。ルッツェルンでは有名「瀕死のライオン像」を見学した後にカペル橋やシュープロイヤー橋などを渡り、市場の中を歩き、昼食を摂る。
チューリッヒの街では聖ペータ教会や聖母教会の中に入ってステンドグラスを眺める。
7月14日はチューリッヒ飛行場よりヘルシンキ経由で15日朝成田到着。

<7月13日 グリンデルワルトを後にしてルッツエルンを経由してチューリッヒへ>

グリンデルワルドを離れる日の朝シャーレのテラスからアイガーを仰ぎ見る。こんどいつ来れるかなあ!

・バスにてまずルッツエルンに到着。ここを訪れるのは20数年ぶりだ。「瀕死のライオン」像はルイ16世がフランス革命で戦死した勇敢なスイス傭兵を顕彰したもの

 

ロイス川沿いは朝市で賑やか

・ロイス川に架かる有名なカペル橋。1993年火災で殆ど焼失。翌年再建。以前訪れた時は焼失前の橋だった。橋を飾る花が綺麗だ

・八角形の塔は「水の塔」と呼ばれており、見張りの塔として建てられたが拷問室、牢獄などに利用された

  

・遠方より眺めたカペル橋

・カペル橋の下流にもう一つの橋。シュプロイヤー

・シュプロイヤー橋を渡る。上を見ると不気味な絵

 

・アップで撮ると絵の中に死神が描かれている。この橋は別名”骸骨橋”と呼ばれている。造られた当時黒死病が流行していたことが絵の背景にある

 

・再びカペル橋に戻る。川には白鳥がのんびり泳いでいる

・カペル橋を後に近くのホーフ教会。2つの尖塔が特長

  

・教会から結婚式を終えたばかりの新郎新婦

 

・ルッツエルンを後にして本日の宿泊先チューリッヒへ。街中を散策。観光客で賑やか

・高台から街並みを眺める。チューリッヒ湖から流れるリマト川

聖ペータ教会の尖塔が綺麗

  

・チューリッヒ湖では向こう岸のほうで飛び込み水泳している人が見えた

<7月14日 フィンランド航空のエアバスで帰国の途に>

 

長いあいだフランス/スイス旅行記を見ていただき有難うございました

 

 

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その9(グリンデルワルド-3)

2013-08-18 21:00:22 | トレッキング

7月11日 グリンデルワルド滞在5日目。この日も希望者ハイキングでゴンドラに20分以上揺られフィルスト山頂駅へ。まずは参加者全員でバッハアルプ湖へ、そこで2グループに分かれ、1グループはのんびりコースへ、2グループはフアウルホルンに登り、反対側からゴールに向かうコース。我々を含む6名が2グループに参加。
7月12日 滞在最後の日は自由行動。我々はゴンドラに乗り、メーンリッヘンへ。そこからゴンドラ、登山電車を乗り継ぎ、インターラーケンヘ行き、さらにケーブルカーハルダークルム展望台

<7月11日 ゴンドラに乗りフィルスト山頂駅へ>

・シャーレから歩いて15分のところにあるゴンドラ駅(1034m)へ。そこから20分乗り、フィルスト山頂駅を目指す。ゴンドラから見えたアイガー

・山頂駅(2168m)にあるコース案内板。目的地までの時間、難易度が記されていて便利だ

バッハアルプ湖までは参加者全員が向かう。本日も快晴で気持ちが良い

・途中のベンチで一休みして山の景色を楽しむ

バッハアルプ湖に到着。ここで2グループに分かれ、我々のグループは真ん中の雲が上るフアゥルホルン(2681m)を目指すことに。山頂にあるホテルで昼食だ

・途中雪渓を40分ほど歩き、中腹に至ると雪がなくなった。遠くに山頂ホテルが見えてきた。あそこで昼食だ

・振り返ると遥か下方に後から登ってくる人が見える

・山頂ホテルで昼食。ホテルのアイスコーヒ(350円)が美味しかった

 

・下山のはじめはルンルン気分

・途中から岩場になった。遠くに入道雲とアイガーやメンヒが見える

・ゴールで路線バスに乗りシャーレに戻る。画像左上に登った山頂ホテルがかすかに見える

 

<7月12日 グリンデルワルド滞在最終日は自由行動の日。いろんな交通機関を利用しインターラーケンへ>

・グリンデルワルドで最も長いゴンドラに乗り、まずメーンリッヘン。このゴンドラに乗るのは今回が初めて 。朝早いので駅(標高943m)には人影なし

・ゴンドラから下を見ると草を食む牛が見える

・メーンリッヘン山頂駅(2230m)からベルナーオーバラント三山(左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ)が見えた。手前の黒い山、チュッゲン(2472m)が邪魔だなあ

・遠くに3日前に訪れたシルトホルンの展望台(2971m)。今日はガスがなく綺麗に見えるなあ

・再びゴンドラ、登山電車を乗り継ぎ今回初めてインターラーケンの町へ。ケーブルカーに乗り街を見下ろすハルダークルム展望台へ

  

・展望台のそばにある美しい建物はレストラン

・この展望台からもベルナーオーバーランド三山が絵ハガキのように見える

・眼下に見える2つの湖、ツーン湖、ブリエンツ湖、双方を結ぶ川

 

 

次回はその10(最終回「グリンデルワルドからチューリッヒへ」)をアップします


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その8(グリンデルワルド-2)

2013-08-15 19:47:47 | トレッキング

7月9日滞在3日目も希望者ハイキングでは映画”女王陛下の007”で有名なシルトホルンへ向かうためラウターブルネン経由でミューレンヘ。ここは昨年も訪れたところだが今回はあいにく深い霧の中で景観は今一だった。ミューレンまで戻り、ケーブルカーで花の谷へ。牧場に咲く花を鑑賞しながらのハイキング。
7月10日滞在4日目も希望者ハイキングで再びラウターブルネンへ登山電車を乗継ぎ向かう。ここでは豪快なトウルメルバッハの滝を見物。その後ロープウエイに乗りメーンリッヒに行き、クライネシャイデックまでアイガーを眺めながらのハイキング。

<7月9日 シルトホルンからお花畑へ>

シルトホルンの展望台へ向かうロープウエイからの眺めはガスがかかり景観は今一

・展望台(2971m)から外に出て、展望台方面を臨む

・岩盤に張り付くように咲く可憐な花コケマンテマ

 

・シルトホルンを早々に引きあげミューレンに戻り、ケーブルカーに乗りアルメントフーベル山頂駅へ。ここで山々を眺めながらのランチタイム。いよいよ花の谷へのハイキング

・ベルナーオーバーラント三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)が顔を出し始めた

花の谷ハイキングの途中で見られた仲睦まじい老夫婦

・お花畑のかなたに三山が聳える。花はイブキトラノオ(地元名ハブラシ草)

 

<7月10日 トウルメルバッハの滝見物&ハイキング>

・登山電車を乗り継ぎラウターブルンネンヘ。途中で見たユングフラウヨッホ行の電車

・登山電車から見えたラウターブルネンの街。氷河が刻んだ谷だ

・「トルメルバッハの滝」への案内板

 

・真っ暗な洞窟の中を歩き滝見物。水量と滝の轟音に圧倒される。写真に撮ると迫力が出ない!!

  

  

・滝見物の後、登山電車とロープウエイを利用しメーンリッヘン山頂

・山頂駅の絶壁から臨むラウテンブルネンの街

・3人で遥か彼方の山頂に登ることに

・山頂からは2日前に歩いたシーニゲプラッテが一望できた。真ん中の凸部がオーベルベルクホルン

・下山後はアイガーを見ながらクライネシャイデックまでのんびりハイキングだ

・山道脇に咲く、アルプス三大名花の一つアルペンローゼ

クライネシャイデックの建物が見えてきた。もうすぐゴールだ。池に映るアイガー

・クライネシャイデック駅の近くに”新田次郎”の碑が。彼が愛したアルプスに遺品の一部が眠る

 

・この日の夜にグリンデルワルドはお祭り。子供たちが民俗衣装で合唱していた

 

次回その9は「グリンデルワルドー3」をアップします

 

 

 

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その7(グリンデルワルド-1)

2013-08-11 20:37:52 | トレッキング

7月7日グリンデルワルド初日は、ユングフラウヨッホ観光とアイガーハイキング
まずは登山電車でに乗りユングフラウヨッホ山頂駅へ。山頂駅からスフィンクス展望台に昇りメンヒ、ユングフラウなどを間近に見た。
7月8日グリンデルワルド2日目は希望者ハイキングで登山電車に乗りビルダービルでトロッコ電車に乗り換えシーニゲプラッテへ。降りた駅から急登の山道を通り、パノラマコースヘ

<7月7日 グリンデルワルド1日目はユングフラウヨッホ観光アイガーハイキング

・シャーレ(貸別荘)からのアイガーの夜明け

クライネシャイデック駅で登山電車をユングフラウヨッホ行きに乗り換える

・クライネシャイデック駅にはラウテンブルンネンの登山電車が見える

・ユングフラウヨッホ行の登山電車は途中駅で5分停車。下車しアイガー北壁に開けられた窓から氷河を見物

・ユングフラウヨッホ駅(3454m)には日本の赤いポスト

 

スフィンクス展望台からアレッチ氷河が(昨年はこの氷河の下流方面の山道を歩いた)

・展望台の外に出る。目の前にメンヒ(4107m)。

・ユングフラウ(4158m)もすぐそばに

・ユングフラウヨッホから戻る途中の駅で下車。アイガーハイキングの前に腹ごしらえ

・前日オープンしたばかりのアイガートレイルを歩き始める。雪が結構残っている

・しばらく歩き、振り返るとスタート地点が遥か彼方に

・見上げると巨大なアイガー北壁が聳えている

・遥か前を行くグループが豆粒のように見える

・本日最後の登りは厳しい岩場だ

・ゴールの駅で電車を待つ。標高差1300m、歩程8kmだった

 

<7月8日シーニゲプラッテのパノラマハイキング>

・ウイルダースビルでトロッコ電車に乗り換えシーニゲプラッテへ向かう

・到着のシーニゲプラッテ駅から歩き始める

・前のグループが列をなして登山道を稜線を目指して行く

・途中乗ってきたトロッコ電車が下に見えた

   

・パノラマコースハイキングで見たお花畑と遠くのアイガー

・遠くにオーバーベルクホルンが見える。元気グループはあそこに登ることに

・オーバーベルクホルンの頂上から下のインタラーケンの街とブリエンツ湖が。花はハクサンイチゲ

・オーバーベルクホルンからの下りは滑りやすく危険だ

・のんびり休憩している人が手を振ってくれた

・珍しい花に出会った。ムカゴトラノオ

     

・下の牧場では牛が草を食んでいた

 

次回その8は「グリンデルワルトー2」です

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その6(グリンデルワルドへ)

2013-08-05 21:41:14 | トレッキング

7月5日ツエルマット滞在最終日は希望者ハイキング7名参加。ケーブルカーの終点のスネガーからの長距離ハイキングになった。夕刻貸別荘(シャーレ)に戻り引っ越しの準備。
7月6日 1週間滞在したツエルマットを離れる日。この日はツエルマットマラソンがあるとのことで少し早目の出発となった。次の駅テーシュまで列車で行き、バスに乗り換え首都ベルンへ。バラ公園、クマ公園、ベルン市街を観光後に次の滞在先グリンデルワルドへ。

<7月5日 ツエルマット滞在6日目>

・早朝ツエルマット散策中にヤギ、ヒツジの群れを連れた子供たちに会った。牧場まで連れて行くところ

・ハイキングのスタート地点のスネガー展望台。好天でマッターホルンが綺麗に見える

・今日でツエルマットとはお別れ。マッターホルンの姿をカメラに収めよう!!

・木の間からのマッターホルンも絵になる!

・チーズ小屋の通りを行く。遠くに雲がたなびき、その上に白銀の峰

お花畑の向こうに、マッターホルン。構図が気に入った!

・何度も見たブライトホルン

・途中のレストランで小休止。山を見ながらのランチタイム

・午後ツエルマットの街に戻る。翌日のマラソン大会の垂れ幕が

 

<7月6日ツエルマットを離れ首都ベルンへ。観光後グリンデルワルドへ>

・高台にあるバラ公園から世界遺産ベルン市街(旧市街が遺産)を臨む

・バラ公園ではいろんなバラの花が見られた

 

・公園の池に咲くスイレン

・公園の芝生の上で見られた小鳥。ムクドリかな

 

・クマ公園でが上手に泳いでいるのをみた

 

・ベルン市街地散策では人形時計

・午後遅くグリンデルワルドへ到着。一週間お世話になるシャーレ(貸別荘)。ここの3階(最上階)に滞在

・シャーレからは目の前にアイガーの北壁が見える

アイガーの麓を登山電車が走る。この電車で明日はユングフラウヨッホへ向かう

 

その7(ユングフラウヨッホ観光とアイガートレイル・ハイキング)に続く

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その5(ツエルマット-3)

2013-08-01 21:44:58 | トレッキング

7月3日滞在5日目、この日は軽登山で、まず中腹にあるエーデルワイスヒュッテに向かう。この小屋で美味しいと評判のアップルパイにつられて参加の約10名。そのうちの4名がそこからトリフトヒュッテまでの山歩きに参加。
7月4日滞在6日目はスネガの湖周りのハイキング。まずケーブルカー、ロープウエイを乗り継ぎロートホルン展望台へ。その後ブラウヘルトからスネガーを経由してツエルマットまでの約8kmのハイキング。

<7月3日ツエルマット滞在5日目 エーデルワイスヒュッテからトリフトヒュッテへ>

・まずは遠くに見えるエーデルワイスヒュッテへ。標高差300m位か

・牧場の中を進む。雨具を着ているので蒸し暑い

・スイスの昔風に建てられたチーズ小屋を通り抜けて

・牧場の草刈取り前はお花畑だ。写真を撮っておこう!

・小さいが激しい流れのに出合う

   

・約1時間でエーデルワイスヒュッテに到着。アップルパイが楽しみだ

 

・エーデルワイスヒュッテからは4名だけがさらに上のトリフトヒュッテを目指す。雲が取れツエルマットの街並みが見えた

・1時間ほど登るとトリフトヒュッテが見えてきた

・ここで昼食を摂る。オーナが歓迎のためアルペンホルンを奏でてくれた

 ・トリフテヒュッテから下山するときは雨も止み、見通しがよくなった

レースフラワーの花も下から覗くと別の美しさがある

・いろんな花が咲き乱れる牧場を通って街に戻る

<7月4日 ツエルマット滞在6日目 スネガ湖畔巡り>

・スネガー駅から傾斜のきついケーブルカーに乗る

・ロープウエイを乗り継ぎロートホルン展望台(3103m)へ。雲がかかり山全体が見えない。右の白い三角形の山はスイスで3番目に高いバイスホルン(4505m)

・アルプスでも名高いスイス最高峰モンテローザ(4634m)が白銀に輝いている

ブラウヘルト(2571m)までロープウエイで戻りハイキング開始。ステリ湖を一周

・湖に逆さマッターホルンを期待したが、山頂のみで、しかも水面が波立って映らず

・少しガレ場アップダウン道を進む。雲がなくなり遠方も見えるようになってきた

・途中から各自ペースで歩き、我々はツエルマットまで歩く

・途中自生しているエーデルワイスの花を今回初めて見た

     

・ゴールのツエルマットの街の近くでカラフルな登山電車が橋の上を通過するのに遭遇。豪快な流れの滝も背後に

 

次回はその6「ツエルマットー4(7/5&6)」をアップします

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その4(ツエルマット-2)

2013-07-29 21:43:57 | トレッキング

7月1日 ツエルマット滞在2日目は、最初にロープウエーに乗りクライン・マッターホルンの展望台に登り観光した後にハイキングを開始。ツエルマットまで下りのコースを約4時間歩いた。
7月2日、滞在3日目 タクシーに分乗して1時間でサースフエーヘ。そこからゴンドラに乗りシュピルボーデンまで上り、そこからハイキングを開始し、ゴール後に今度はロープウエイに乗りミッテルアランまで上り雪景色を鑑賞。

<7月1日 ツエルマット滞在2日目>

・早朝5時起床し近くの高台より朝陽に染まるマッターホルンを鑑賞。以下の3画像は5:40~5:50の間に撮影

 

 

 

・8:40頃ロープウエイの終点クラインマッターホルンの展望台が見えてきた

・下りてくるロープウエイとすれ違う

 ・クラインマッターホルン展望台(3883m)からブライトホルン(4159m)のなだらかな峰がすぐそばに見える。登っている人たちが豆粒のようだ

マッターホルンが三角に見える。形があまり美しくないなあ!

・展望台からロープウエイでハイキングのスタート地点まで下り、峰々を見ながらのランチタイム

・形が変わりゆくマッターホルンを見ながらのハイキング

・途中でザックを下ろしての休憩。大分下ってきた

・ここにもオキナグサの花

  

・静かな集落の中をのんびり歩く

・道路脇にアルペンローゼの花も見られた

 

<7月2日 ツエルマット滞在3日目 サースフエーを歩く>

・タクシーに分乗してツエルマットから1時間ほどのサースフエーヘ。ゴンドラに乗りシュピルボーデンへ。後続組を待つも、後続組のゴンドラが突然停止!!

・ガイドさんが乗っている後続のゴンドラ、20分ほど宙吊り!!

・ガイドさんが無事到着後にゴールをめざしハイキング開始

・ゴールは遥か下の街

・人馴れしたマーモットが登場!!可愛いが噛まれることもあるそうな!!

 

・途中で休憩している人と出会うと、にこやかに声をかけてくる(時には日本語で)

・もうすぐ樹林帯へ。ゴールは近いか

・ゴールに到着後、再び別のロープウエイ、ケーブルカーを乗り継ぎアラリン展望台(3500m)へ。雪景色を楽しむ

・展望台からもどり、タクシー乗り場まで歩く。花が綺麗だ

 

次回はその5は「ツエルマットー3(7/3&4)」をアップします

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その3(ツエルマット-1)

2013-07-25 21:00:59 | トレッキング

6月29日小雨降るなかをシャモニーを出発してスイスのツエルマットへ向かう。途中フランスのエビアンの街から約30分レマン湖遊覧して土砂降りのローザンヌに。レマン湖は濃い霧がかかり船上からは辺りの景色を楽しむことができず、がっかりだった。降り続く雨の中をバスでツエルマットの一つ手前の駅で降り、列車に乗り代えてツエルマットへ。
6月30日は天気に恵まれ、登山電車でゴルナーグラート山頂駅へ。観光後にリッフェルベルクからハイキングを開始してツエルマットまで10kmを歩いた。

<6月29日シャモニーを離れツエルマットへ>

・”美味しい水”で有名なレマン湖畔の街エビアンへ。雨の中遊覧船乗り場へ向かう

・遊覧船に乗り込む。ローザンヌまで30分の船旅

・ローザンヌの街を散策。雨のせいか人通りが少なく静か

・遅れてきたバスに乗り込みシオン城近くのレストランへ向かう。高速道のバス車窓よりの町並み

・バス車窓からのシオン城。10数年前に中を見学したことがある

・レストランへ向かう時に見えたシオン城。今回は中に入らず

・ツエルマットに向かうバスの中から赤い列車が見えた。バスの方が早い

・ツエルマット一つ手前の駅テーシュでバスから列車に乗り換える。ツエルマットは環境保護でガソリン/ジーゼル車は禁止

・到着のツエルマットは小雨が降っていた。電気タクシーでシャーレ(貸別荘)に向かった。7泊8日の別荘生活スタート

<6月30日 快晴の中、登山電車でゴルナーグラート山頂駅へ>

・観光客で溢れかえる山頂広場(3089m)。大半が日本人だった。ここは360度の展望

・ここからはマッターホルン(4478m)がすぐ近くに見える

・記念撮影用に待っているセントバーナード犬。もちろん有料だ

・真下に見えるゴルナークレッチャー氷河は以前に比べてかなり後退したような感じ

・アルプスでも最も登り易いと言われるブライトホルン(4164m)。今回は準備不足で登頂断念?

・展望台の最上階も日本人で賑わう。白銀の峰々が美しい

・リッフェルベルクで電車を降り、マッターホルンを見ながらハイキング開始

乗ってきた登山電車の彼方にツエルマットの街並み。あそこまで歩くのか!!

・途中マッターホルンを眺めながらの昼食。空気が美味しい!!

・山道脇にオキナグサの花

・本日のゴール近くの山道でスイスの古民家が見えた

 

次回その4は「ツエルマット3,4日目(7/1&2)のハイキング」をアップします

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その2(シャモニー)

2013-07-20 21:03:56 | トレッキング

シャモニー滞在の2日目の6月27日は最初に前日訪れたエギュ・デユ・ミデイ展望台の観光後に、ロープウエイの中間駅まで戻り、そこからモンタンベール登山電車駅までの約3時間30分のハイキングをした。
3日目の翌28日は、ゴンドラでプレバンの展望台へ行った後、中間駅まで戻りフレジュールまでのハイキングだった。

<6月27日>

・エギュ・デユ・ミデイ展望台の観光後に、ロープウエイの中間駅まで戻りハイキングを開始。しかし霧が立ち込め辺りは良く見えない

・登山道が残雪で歩きずらい。ガイドさんが歩きやすい道を探しながら進む

・岩のそばに小さな花。コケマンテマの花

 

・山小屋が見えてきた。ここで一休み

・休憩後に山道を進む。先方に地元高校生の一団が見えた

・途中の平坦な場所で昼食だ。ときどき雲が切れ迫力のある針峰群が姿を現す

・山道脇にイワカガミモドキの花。可憐な花だ

   

・雪の深い山道をガイドさんがスコップで雪を取り除いてくれた

・通りやすくなったところを慎重に通過

・ゴールのモンタンベールからは登山電車でシャモニーの街へ戻る

<6月28日>

・この日はエギュ・デユ・ミデイとは反対側のプレバンの展望台へロープウエイで昇るも雲がかかりモンブランはよく見えず

・中間駅まで戻りハイキング開始

・近くにハングライダーの基地があり、そこから飛び立ったハングライダーが気持ちよく空中を行く

・崖の狭い道を用心しながら進む

・アルプスの名花アルペンローゼの花が見られた

・彼方の峰々を見ながらの昼食

・日当たりの良いとこに咲くリンドウ

オキナグサの花

 

・この日の最難関の階段をよじ登る

・この日のゴールのフレジュール・ロープウエイ乗り場よりゴンドラでアンデックス展望台へ

・ガイドのゴンセさんとゴンドラに乗る。彼は日本語ペラペラ

 

次回はその3「シャモニーからツエルマットへ(6月29日)」をアップします

 

 

 

 

 


2013 フランス/スイス アルプス・トレッキング(6/25~7/15) その1

2013-07-16 21:43:27 | トレッキング

6月25日 11:00成田空港よりヘルシンキ乗継でジェネーブヘ。一泊の後フランスのシャモニー向かった。この日(6/26)は天気も良く、山々もとても綺麗だったので、シャモニー到着後、時差ぼけもなんのその、ロープウエイを乗り継ぎエギュ・デユ・ミデイの展望台まで行き、モンブランをはじめとするフランスアルプスの景観を楽しんだ。

<6月25日 ヘルシンキ経由でスイス・ジェネーブヘ>

・成田からまずフィンランド航空でヘルシンキへ

・ヘルシンキで乗り継ぎジェネーブへ到着。小さな飛行機のタラップを降りる

<6月26日 ジェネーブからフランスのシャモニーへ>

・朝早起きしジェネーブの街を散策。レマン湖から注ぐ川の橋の上まで歩く

・バスに乗りジェネーブを離れフランスのシャモニーに向かう。途中のサービス・エリアから遠方にモンブラン山群を臨む

・シャモニーのホテルに到着。部屋から美しいモンブラン姿を見えた

・シャモニーはモンブラン登山の基地。初めてモンブラン登山を成し遂げた人の銅像

 

・この日は好天に恵まれたので翌日訪れる予定のエギュ・デュ・ミデイ展望台へ。ロープウエイ乗り場には多くの観客が

・ロープウエイから見えたシャモニーの街。まるで箱庭だ

・ロープウエイを乗り継ぎ最初の展望台へ。上に見える塔のようなところが一番上の展望台(3800m)。ここへはエレベータで行く。富士山より高く呼吸が少し苦しい

・展望台からはモンブラン(真ん中の高いところ:4807m)がすぐ近くに見える

・ヨーロッパ各国からの沢山の観光客が展望台からの景観を楽しんでいる

・ヨーロッパ3大北壁と呼ばれるグランドジョラス(真ん中の三角の峰:4208m)は迫力だ

・そのほか4000mクラスの針のような峰々が連なる。画面の下の方にはスキーを楽しむ人たちが見える

 

その2(6/27シャモニー針峰群のハイキング)へ続く

 

 

 


花の百名山 長野 入笠山へ(6月16日)

2013-06-24 20:40:40 | トレッキング

6月16日(日) 花の百名山として名高い入笠山へハイキングに行ってきた。入笠山は富士見町と伊那市に跨る標高1955mで、南アルプスの一部である。入笠山麓の標高1730mに位置する所に、面積1.85ヘクタールの入笠湿原があり、春から秋にかけて様々な花が楽しめる。今回はハイキングと花観賞を目的に訪れた。

・ゴンドラを降りて入笠湿原・山頂に向かう行列

入笠湿原・山頂に向かうコース入口へ

・10分ほどの歩きで入笠湿原に到着。上の方にスズラン群生地が。その前に山頂へ向かう

・ハイキングコースの脇に咲くクリンソウ

 

  

・途中のお花畑を長い行列がジグザグしながら進む

・ひときわ鮮やかなレンゲツツジが目を楽しませる

・お花畑を過ぎると本格的な登山道になる

・登山道脇に咲くズミの花。清楚な美しさ

・登り始めてか1時間ほどで山頂(1955m)

    

・時間も正午近く、多くの登山者が360度の展望を楽しみながら食事中

・北方向には諏訪湖まで見える

・東には八ヶ岳連峰が見えるはずだが。残念ながらこの日は厚い雲が

・下山後に湿原、スズラン公園で花撮影。スズランが満開

 

アツモリソウも見られた

   

マイズルソウの群生

レンゲツツジ

富士山も見えてラッキー

 

都合によりしばらくブログを休みます。皆さんのブログ訪問が出来ず、申し訳ありません   高花六無斉

 


群馬 水上高原へ(6/2-4) 後篇(6/4水上高原を散策)

2013-06-20 20:28:09 | トレッキング

6月4日 旅の最終日は午前中 広いホテルの敷地を歩く。ここには72ホールのゴルフ場や須原トレッキング・コースがある。コースはホテル脇(標高965m)から見晴らし台の須原(標高1,248m)に向けての全長約 1.4km。最初は林の中をのんびり散策できるが、途中から傾斜度28度のきつい登りになる。朝食後の運動のため、見晴らし台を目指し歩いた。

・ホテル脇に綺麗な白樺の林ある

・散策路のそばにルピナスが咲く

・可愛い形の花

 

ベニバナイチヤクソウも朝陽を浴びてきれい

     

ガマズミの花

・標高1240mの須原の見晴らし台に向かってトレッキング・コースを進む

クマ出没注意の看板に驚く。鐘を鳴らしてこちらの存在を知らせることに

・傾斜度28度を登る。油断すると滑り落ちそうだ

・滞在先の水上高原ホテル200が下に見える

・須原の見晴台から冠雪の上越の山並みが

・下山時に大きなホオの花見られた

 

次回は「入笠山ハイキング(6月16日)」をアップします


群馬 水上高原へ(6/2-4) 前篇(6/3尾瀬ヶ原へ)

2013-06-15 20:27:31 | トレッキング

6月2日ー4日まで群馬 水上高原に滞在し、快晴の3日 尾瀬ヶ原を訪れた。標高1500mにある「鳩待峠」は初夏の装いで、峠から尾瀬ヶ原のスタート地の山ノ鼻にいたる山道は萌えるような若葉だった。山ノ鼻から木道沿いに尾瀬ヶ原を歩いたが、楽しみのミズバショウは、心なしか数が少なく、寂しげな感じがした。

・10:30頃鳩待峠に到着・軽い準備体操のあと「山ノ鼻」に向かって歩き始める

・山道脇に咲くエンレイソウ

 

山ノ鼻まではずっと下りの木道が3.3kmも続く。木道を踏み外すと危険だ

・この日は人出が多く混雑していたため山ノ鼻まで1時間を要した。ここで一休み

・一休みしてから尾瀬ヶ原を牛首分岐まで2.2km進む。朝早い出発の人が戻ってくる

・しばらく進むと彼方に日本100名山の燧ケ岳が見えてきた

ミズバショウも大分開花したようだ

   

・川沿いに咲くミズバショウ

・しばらく進み振り返ると、もう一つの百名山の至仏山が見えた。ミズバショウとのコラボ

燧ヶ岳とミズバショウとのコラボ。ミズバショウが少なく寂しいなあ!

・湿原の中に凛として立つ白樺の木

・牛首分岐から今回の目的地のヨッピ吊り橋に到着

・ヨッピ吊り橋近くの湿原に咲くミズバショウ

・帰りのバス時間に間に合わすためヨッピ吊り橋で折り返し、しばらく歩き、振り返ると燧ケ岳と木橋とのコラボが素敵なポイントに着く

山ノ鼻に戻り小休止。午後になり大分人出が少なくなった

・鳩待峠に向かって進む。今度は登りの山道。ミズバショウの群生が目に入った

・午後の日差しを浴びた若葉が美しい

・真っ赤なツツジが見られた

・歩き始めてから4.5時間、距離16km 鳩待峠に戻った

 

到着後 宿の迎えのバスに乗り水上高原へ戻る

次回は「後編(6/4水上高原を歩く)」をアップします