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古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

アジサイに雨垂れ(教室にて)

2018-06-17 18:59:22 | 静物(花)
先日の教室(6.4 小玉精子先生)ではアジサイを描きました。
アジサイの花だけを描くのももちろんありますが、
これに何かを添えるとしたら、どんなものがあるか。
野外で雨にうたれる姿は多いようですが、
教室で花瓶に入れたものを描いたからには、これに雨を降らせるわけにはいきません。
そこで一計、窓ガラスの外を滴り落ちる雨垂れも面白いかなと。
いささか鬱陶しくなりますが、もともと梅雨を描こうとしているのだからと、勝手な理屈をつけたり・・・。
ついでに、カエルまで合唱させてしまいました。

結果、またまた、主役がぼける絵になってしまいましたが、まあ、そういう絵を描いたのだから致し方なく・・・。

実はほかに、カタツムリやテルテルボーズなども考えましたが、さすがにそこまでは、といったところでありました。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (mori)
2018-06-17 19:12:21
アジサイ見事に描かれていると思います。花瓶も品よく良い感じですね。それに薄緑ベースで梅雨の雰囲気が出ていてしっくりした感じです。左下のカエルに気が付いたとき、思わず笑いましたが、例のアレンジだなと思いつつ、コメントを読んで納得しました。
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Unknown (サガミの介)
2018-06-19 04:12:45
毎日通う畑の際に10数本の紫陽が咲き誇っています。
4~5種類を切り取って花瓶にさし、眺めている姿がまさに描かれているこの絵そのものです。
たまたま遊びに来ていた孫を送っていく夜、車のフロントガラスを伝い落ちる雨粒を見ながら、ここにアジサイが飾ってあったら、こんな感じかなとダブらせていました。
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