
白髪三千丈 縁愁似個長
不知明鏡裏 何處得秋霜
今月16日から開かれている書道の作品展の一つです。
1.28付アップしています李白の詩の草書体であります。
このほか、大字かなとして「色も香も同じ昔に咲くらめど・・・」(拙ブログ2018.12.10)と、
書と絵として「悲しい酒」(同 2019.1.7)とを
いずれも書き直して出展中です。
かれこれ1年程前から、意識的に筆の上の方を握る書き方で練習してきました。
前よりは力を抜いて書けた気がしていますが、
それでも毎度のことながら、書道の方は、これでいいと満足することがありません。
去年の暮れからこの作品だけで100枚は練習したでしょうか。
結局時間切れまで、というパターンでありました。
書は芸術と理解できる作品だと思います。