goo blog サービス終了のお知らせ 

古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

白髪三千丈・・・(展示会出展作品)

2019-02-18 06:59:28 | 書道

白髪三千丈 縁愁似個長
不知明鏡裏 何處得秋霜

今月16日から開かれている書道の作品展の一つです。
1.28付アップしています李白の詩の草書体であります。

このほか、大字かなとして「色も香も同じ昔に咲くらめど・・・」(拙ブログ2018.12.10)と、
書と絵として「悲しい酒」(同 2019.1.7)とを
いずれも書き直して出展中です。

かれこれ1年程前から、意識的に筆の上の方を握る書き方で練習してきました。
前よりは力を抜いて書けた気がしていますが、
それでも毎度のことながら、書道の方は、これでいいと満足することがありません。
去年の暮れからこの作品だけで100枚は練習したでしょうか。
結局時間切れまで、というパターンでありました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ピアノに寄る少女たち(ルノ... | トップ | エリザベス テーラーさんに挑戦 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mori)
2019-02-18 07:13:42
去年の暮れから100枚と言えば、計算上は1日2枚、凄いですね。それから筆の上の方を握ると言う事は、筆先の走りが早くなり、力が抜けるのでしょうね。作品は全般的にも一字一字も、お見事としか言いようがありません。
返信する
Unknown (サガミの介)
2019-02-18 19:25:41
これだけの文字を書いても水平、直角、一直線でしかも一字一字の文字のバランス、勢いが乱れない、アスリートなら体幹がしっかりしているというのでしょうか・・・、鍛錬のたまものなのですね。
書は芸術と理解できる作品だと思います。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

書道」カテゴリの最新記事