石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

プリンター絶不調となっちった

2023-12-24 | ムギ

きのうは妻の年賀状の宛名をプリンターで印刷した。なんだか調子が悪いなぁと思っていたが、出来栄えは良かった。そしてきょうオイラの年賀状の宛名を印刷したら最悪でズレるブレる。あまりのひどさにプリンター印刷を諦めて手書きにした。その手書きが「ドベタ!」としか言いようのないミミズがのたくった字になった。自分でも嫌になるくらい酷い!

PS書き損じを計算に入れてなかったので数がたりません。ズレたままの年賀状が届きます。もうしわけない。

プリンターは必ず年末に壊れるか!不絶不調になるのよね!最悪の年賀状を届いた人は「申し訳ない。すいません!謝ります」

PS 来年から葉書が1枚80円以上になるそうなので、年賀状を出すという習慣を見直す必要がある。何十年と会ったことも無い人に80+α円でつながっていると思えれば良いが・・・。


鬼海弘雄著  誰をも少し好きなる日 文藝春秋2015年刊

2023-12-24 | 

鬼海弘雄(1945~2020)の写真集ではなくエッセー集です。あとがきに、人生で一番贅沢な遊びは表現をすることだと思い。だれでも簡単に撮れるはずだという理由で写真を選んだそうです。しかし「写真」が写らない事に気づかされた。だからこそ逆にカメラの愚直さに支えられて 自分の歩幅で撮り続けられてきたかも知らない。という趣旨の事が書かれています。そして巻末のエッセーは書き下ろしで「一番多く写真を撮らせてもらったひと」と題して「お姐さん」と呼んでいる人のポートレートを浅草境内で撮り続けた。その「お姐さん」が亡くなったこと、そして出会いが書かれています。

PS 本の中にA4の用紙が折りたたんで挟まっていた。インタビュー記事をプリントアウトしてあった。

「言葉を持たないと写真にならない。言葉があってイメージが初めて明らかになるので言葉は大切だと思うようになりました」だから文章を書くようになった。

写真集はすばらしい。文章もうまい。


2023/1/24 SUN

2023-12-24 | ムギ

きょうは昨日と比べると暖かい。風もない。

ムギは相変わらず、自分の存在を示すオシッコをひっかけて回っている。昨日帰ってきた娘が「この家は猫を飼っているのではなく猫の家に人間が暮らしているという有り様になってきたね」と言われた。そうなんだろうね。

娘が帰ってくると、それぞれが止まる部屋が決まっているのだが、昨夜は止まる部屋がウンチ臭くて、どうにもならなくて部屋替えをした。マメカンがウンチをしてお尻をこすりつけて走ったので、痕跡がある処だけ水をかけて拭いた。そしてクイックルワイパーで掃除をして窓を開けぱなしにしておいた。夜になって部屋の暖房をつけたらウンチ臭い。水をかけて拭いて、もう一度してクックルワイパーで掃除をしてもまだ駄目だった。それで雑巾で部屋をすべて水拭きを2度して一晩経過したら匂いは消えていた。夜の掃除は身体にシンドイね。

我が家のおす猫はメンドクサイ奴ばかりで嫌いだ。と言ってもマメカンはオイラと一緒に寝ているのだからなぁ・・・マメカンを捕まえてお尻の匂いを妻に嗅いでもらってからじゃないと一緒に寝ないのだけど「どうして私がお尻の匂いを嗅がなけりゃいけないの馬鹿らしい」と妻に叱られた。

PS 2回目の洗濯を干していたら「お父さん!」と娘が叫んでいる。「臭い!ウンチがある」と孫が大喜びで騒いでいる。昨夜は部屋を替えて寝た娘の枕元に巨大なマメカンのウンチがどっさり置いてあった。おいおい!どうしたんやマメカン!腹いせか?なんともならん!