石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

2023/08/13 SUN

2023-08-13 | チクワ

チクワとムギは仲が悪い。ムギはいつもチクワを追いかけて虐めている。けどチクワはオイラや妻が、そばにいると強気になってムギに猫パンチを喰らわす。ムギは左眼が見えないので不意のパンチをよける事が出来ない。ムギの口元には3か所も傷跡がある。すべてチクワにやられた傷だ。ムギも悪いけどチクワも悪い。

昨日、台所の天井の蛍光灯をLEDシーリングライトに交換した。アマゾンで調光・調色・リモコン付・常夜灯モードの器具が2890円でバーゲンをしていたので飛びついた。実物を見て驚いた。安物だけあって直径30㎝で、容姿が貧相このうえない。安物だ。しかし台所が一変したように明るい。まぁこれで良しとするしか無い。

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なんだか無性に本が読みたくなって、途中に放り出していた山口瞳著「血族」文春文庫を読んでいる。もう読み終えてしまうのが惜しい。その文庫の解説で野呂邦暢さんが「小説を買って読む人がへりつつある。理由は小説が身銭を切って読む程の魅力に欠けている」と書いている。文庫の発刊は1982年だから40年前です。そうだなぁ・・・40年前に比べると我が街の新刊の本屋さんが次々と消えて大型書店も姿を消した。古書店も姿を消して、ブック・オフが出来たけど1階から2階まで全部本で埋まっていたが2階はハード・オフに1階の半分はDVDに変わってしまった。本棚をながめている人は男女を問わず老人ばかり。本は幼いうちから習慣づけをしないと大人になってからは読まないと言われていたが、もうこんな事をいう人は誰も居なくなった。NHKTVでも新刊紹介コーナーはとうの昔に無くなっている。これから本は無くなるのだろうか?