森下典子著 猫といっしょにいるだけで 新潮文庫

猫は突然やってくる。猫と暮らしていけるという事は、小さな喜びを内在させるということ。

PS
オイラの経験から言える事は猫といつしょに暮らしていると良い事も悪い事もある。

良い事は、猫が粗相をした時に怒る気持ちがおきてくるが猫に諭しても、「どうにでもなるものでは無い」という諦めが身に付いてくる。

そして自分自身にも人生はどうにでもなるものでは無いという寛容な気持ちになる。しかしそれは良いことか悪い事かは意見が分かれると思う。

そして悪い事は、猫に生活の主導権を取られて睡眠不足になる。

チクワでまたあした

ムギが元気になったので、チクワが二階から追いだされてリビングに下りてきた。

夕方にはムギはリビングに下りてくるので、チクワは二階へ上がってゆく、

ムギはチクワが同じ部屋に居る事が我慢らなうようで、すぐに追い出しにかかる。

ムギが体調を崩しているときは一緒の部屋に居れるのだが・・・猫の♂と♀は、なんとか仲良くならないものでしょうか？

バ～様の薬が無くなった

バ～様を連れてかかりつけ医院へゆく、帰りにバ～様が飲む350ml缶ビールを買ってくる。

バ～様は一年中、晩酌に飲むコップ一杯ビールを楽しみにしています。（残りのビールはオイラが頂いている）

4月6日（金）

昨夜オイラ達がリビングの照明を消して寝ようとした時、ムギはゲージから出ようとはせず動かなかった。

動くのもつらいのだろうなぁと思い、ゲージの扉だけは自分で開けれるようにしてゲージ全体に毛布をかけた。

今朝の6時頃にムギの様子を見に行くとムギはゲージを出て、ソファーに座っていて「にゃ～」と鳴いた。

こりゃ大丈夫だ。この鳴き方は「エサよこせ！」という鳴き声だ。

二階までオイラについてきてエサを食べた。

そしていつもはチクワが寝ている赤い椅子の上に陣取った。チクワを追い出せるなら大丈夫でしょう。

PS
8時ごろに二回目の「エサよこせ」コールがあり、ペロリと食べた。もう大丈夫！


点滴の痕跡でムギの右足の付け根が、まだすこし膨らんでいる。