石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

写真学生2

2006-06-20 | 独り言
学生写真への苦言を書きましたが、そんな人達ばかりではありませんでした。最終日に友人と話していると、遠慮がちに声をかけた人達がいます。「私はモノクロームの写真をめざしている学生ですが、どうして花の写真をモノクロームで撮られたのか、聞かせてほしい」私の答えはここでは書きませんが、いろいろ話しているなかで、写真を長く続けていくにはどうしたら良いのか?という問いかけがありました。それは私自身がいつでも問いかけていることでしたから、「自分をどこまで、信じるられるかということです」と答えました。自分を信じることはなかなか難しいことなのです。遊んでいては信じることは出来ません。又他人がいいたいことを言って傷ついたとき、自分を信じていれば、立ち上がることができます。天狗になれといっているのではないですよ。自分が認められた時には謙虚に、認められなければ自分うを信じろ。ムツカシイが信じろ。

写真学生

2006-06-20 | 独り言
2週間の個展を開催中、毎週木曜日になると写真学生がやってきました。それも先生らしき人物に引率されて、どやどや40人ぐらい一遍にやってきます。ほとんどの学生は会場に入ってくると中央に配置してある腰掛に陣取り、そこで写真を眺めまわして、興味なさそうな顔をして、自分達のおしゃべりに没頭しはじめます。一人の学生が1枚の写真を見て先生に質問をしています。その先生は「判らない」というジェスチャーで答えています。学生はそれで納得してしまい。作者に聞こうというそぶりもみせません。2周目なった時に学生に聞いてみたら、今日1日で7件のギャラリーを廻ってレポートを月曜日までに提出するそうです。
私は思うのですが、ギヤラリーぐらいは1人で来なさいよ。ベチャベチャ喋る人と来てはいけません、集団でくるのは、もつてのほかですよ。先生も引率なんかしないでくださいよもう18歳ですよ。どうして引率してくるんですかね、作者がいるのに、挨拶もしないていう先生もどうかしていると思いますがね。こんな先生に教えてもらっている学生は可哀相ですよ。引率した人は先生ではないのかも知れませんが、学生より歳が上なんだから、あなたが会場に入ってきたら作者がいるののだから挨拶ぐらいしなさいよ。