一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

ペンの周辺。

2008-05-04 00:10:29 | Weblog

 

  ペンの周辺。

 

 夢を見た。

 夢は、奇想天外で、

 面白い。

 意識下の自己の表出。

 

    ●夢1

 地球の反対側に僕はいる。

 旅行中。

 2階建て平家の一室。

 波の音がする。

 妻の父親のTさん、

 Tさんの戦友、

 妻と僕。

 壁に大時計がかかっている。

 その上に

 ラジオが置いてある。

 上部が半円形。

 半円形の部分が茶色の布で

 覆われている。

  妻の父親Tさんが

 僕に言う。

 「あのラジオを

  とって下さい」

 僕がラジオを持ちあげ 

 Tさんに手渡す。

  Tさんは、

 目に笑みを浮かべて

 スイッチを入れた。

 放送が流れてきた。

 4人で聞き入る。

 ・・・・・・・・・

 Tさんは、戦友を

 海辺まで送って行った。

 並んで歩いて行く2人を 

 妻と僕が見送る。

  Tさんは、

 しゃきっとして、

 哀愁を浮べ、

 元気な頃のTさんだった。

 ・・・・・・・・・

 この地球の反対側に

 日本人が出稼ぎで

 沢山来ている。

  妻と僕は、

 これから船に乗り、

 飛行機に乗り

 3日かけて日本に帰る。

 妻の父親は昨年の6月、

  病院で亡くなった。

  妻が一番好きな人が

  父親だった。

  ラジオを聴くのが好きな

  入院中の父親に、妻が

  トランジスターラジオ

  を送ったのは、

  数年前だった。

  父親は、84才で亡くなった。

   (1月8日)

  

   ●夢2

 Yさんと僕は向き合って

 坐っている。

 僕が青年の頃、

 好きだったYさんと。

 僕は、告白しようと、

 もじもじしている。

 結局、何も言えぬまま、

 Yさんは帰って行った。

  隣の部屋に

 母と妹がいる気配がする。

 ・・・・・・・・・

 白髪交じりの老人になった

 僕が、青年の僕を見ている。

 ありゃ、また,

 いえなかったのか・・・と

 老人がつぶやく。 

      

       ●夢3

 どこかのホテルで朝を迎えた。

 煙草がない。

 街に出た。

 自販機も煙草屋が全くない。

  と、

 ひとりの青年が、

 僕もやっと探して

 買ってきたんです、と言う。

  そして

 ひと箱、売ってくれた。

      (1月24日)

 

     ●夢3

 人前でギター弾き語り中。

 左指が、コードを押さえる

 ことが出来ない。

 Cのコードの薬指が。

 曲が止まりそう。

 あせってあせりまくってる。

 お客さんからため息が

 聞こえる。

 あれーっ!!!!

 ー眼が覚めて汗びっしょり。

 

     ●夢4

 僕、高校の先生。

 明日テストなのに、

 全くテスト問題を

 作ってなかったこと

 に気ずいた僕。

  試験は明朝9:00.

  今、前日の夜8時。

 時間までに

 間に合わないかも!

 ありゃー!!!

 ー飛び起きて

  あー、夢だったあ!

   (2月2日)

     

 

      

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