一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

「コ」+「ロ」+「ナ」=「君」 

2020-05-16 18:44:58 | Weblog

 

最近、読んだ新聞記事で、僕の心に留まった記述を紹介します。

憲法記念日に。

            ○

 「誰かが言った≪愚行権≫見事に行使してしまった」

 「それでも許されて、ここにいられるのは、先生や親友や家族、そして

  時代のお陰、それは≪基本的人権≫のお陰でもある」

             ------詩人 佐藤正子さん

   ***≪愚行権≫って、何を指すのか、

      僕は、わからない。誰か、教えてください。

      ≪戦争をしてしまったこと≫、を指しているのでしょうか? 

          

      ○

 読者の投稿記事、95歳の荻野文雄んの文章から、、、。

   【 「4月29日:昭和の日」

    「12月8日:太平洋戦争勃発」

    「8月15日:終戦、玉音放送

    「5月3日:日本国憲法施行」

  この日を、決して忘れてはいけない、と思います。

   国民主権・平和主義・基本的人権!!!  】

 

   ***僕も、萩野先輩に同感、です。

         僕より20才先輩なので、戦争体験がおありでしょう

                 

         ○

 コロナか感染病の流行の中で、、、、。

   ▽ドイツのメルケル首相の言葉---

   「今は、距離だけが、思いやりの表現、なのです。」

 

            *** 深い言葉だなあ、メルケルさん!!

 

   ▽ 超覚寺住職、和田隆恩さんの言葉---

   「子供,怒鳴るな、来た道じゃ

    お年寄り、いたわれ、来る道じゃ

    感染者、責めるな、同じ道じゃ」

           ○

    「したいことは、あきらめずに

     すべきことは、あせらずに

     できることは、くらべずに」

           ○

    「感謝の日差しで 花が咲く

     不満の嵐で 花が散る」

 

  △ タナカ サダユキさん(56才)、の言葉ーーー

 ≪しばらくは 離れて暮らす 「コ」と「ロ」と「ナ」

     次 逢う時は 「君」という字に!」

 

   *** これ、いいなあ!・・・・ 

          早く、「君」に会いたいねえ!

 

               ○

 

  最近の新聞記事から、でした。朝日新聞です。

  僕は、1年交代で、朝日、読売、毎日を、読んでいます。

  あなたは、新聞ですか、ネットですか?

 

   毎日、新聞を、隅から隅まで、読みます。

   2時間ぐらいかけて。

   「政治・経済・文化・芸能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。

 

          ●

    

    コロナ禍で、よーくわかったことは、

   「政治経済文化芸能・・・・」は、全部、繋がっている、ことでした。

   それも、日本中、だけでなく、世界中が。

    全部が、それぞれ、機能しないと、ダメなんだ!!

   人間の、僕の体、と同じで、体の一部が病になると、

   体全体の調子が、崩れるのと同じだ!!

 

             ●

 

    この年令になって、世界が、ぼんやり、見えてきた。

    ここまで、生きながらえて、ありがたい、と思う。

     本当に、よかった、と思う。

     

      10代、20代のころ、

    「世界」は、どうなっているんだろう?

    「僕」は、何者なのだろう?

    ちゃんと、「生きてゆける」だろうか?

     疑問と不安で、押しつぶされそうだった。

    でも、疑問と不安を抱えながらも、

     答えは、わからずとも、とにかく、

     必死で、日々を生きた。泳いだ、。

     わからない世界の中で、わからない自分のまま、

     溺れそうになっても、とにかく、必死で、泳いだ。

       そして、

     気づいたら、55才。

     

       「世界」は?

       「僕」は?

       「生きる」とは?

       

     答えは、相変わらず、わからぬまま。

     

       もう一度、

     あの問を、僕は、今の自分に問うた。

     「世界」は、今、僕がいる日本は、世界は、どうなっているのか?

     「僕」は、何者か?

     どう、「生きる」べきか、「生き」ねばならぬか?

 

               ●

 

      わかったことは、

     「世界」とは、地球という星座に、僕は、命を授かって、今生きている、

     ということ。------地球人である僕。

     「僕」は、どこからきて、どこへ行く存在なのか、わからない。

     ただ、わかっていることは、今、僕が、「ここにいる」、ということ。

     なぜ、ここにいるのか、どうやってここにいるのか、は、

     永遠にわからないことだ、ということが、わかった!!

      わからないことを、わからないままで、いいじゃん、っていう境地。

      

     与えられた、「命」。

     74年も、いただいた。

     ぼんやり見えた「世界」で、与えられた「命」の僕を、今日一日、

     悔いのなきよう、使い切りたい。

 

       ぺんとギターに。

 

       

 

 

    明日の、新聞、で、世界を見よう!

     

        ******** 

 

    僕は、20代のころ、新聞記者になりたかったんです。

   そして、「末は、博士か、大臣か」っていう夢を、ぼんやり、

   抱いた。

    今、僕は、「文筆家」兼「ギター弾き語りボランテイアsinger」です。

   形は、博士でも、大臣でも,ない。

    けど、中身は、20代のころ描いてた、夢が、

   ああ、これだったんだ、!と思う。

 

     この道。

    55年かかって、

    「与えられた命」が気づかせてくれた道。

     今、ここで、

    若き日に、問うた「世界」と「僕」と「人生」を

                ペンとギターで、証したい。

 

 

      

     

    

 

   

 

     

 

   

    

     

     

 

     

 

 

 

       

     

     

     

     

 

    

  

     では、また。Bye bye 、、

 

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