
*写真は、最近の動物園陸橋の様子です。
ホームレスたちの建てた小屋を全部立ち退かせた後、一時期工事用フェンスを張っていたがそれを外して中央にフラワーポットを置いたのである。
*天王寺のダイソーへ葉書ホルダーを買いに行った。先日ビアフラから来たという研修生たちにホルダーごと私製葉書絵をあげてしまったからだ。しかし以前のようなチャック付きホルダーは無かった。
*駅の西側通路に出て、以前写真を撮らせて貰ったホームレスのおじさんを捜したが、ダンボールハウスはどこもほぼ完成していて誰が誰やらわからなかったので、一応全体を軽く流してビデオに撮った。これが午後5時である。
5分後、今度は駅の南口に回ってビデオを回した。建物内部に巨大なクリスマスツリーが飾られており、25号線を挟んで通りの向こう側には近鉄デパート壁面の、これも巨大なイルミネーションがある。
これが同じJR天王寺駅の光景とは一瞬信じられないが、大阪というところはそういうところである。ダンボールを満載にしたリヤカーが、道頓堀・宗右衛門町交差点のある堺筋を列を連ねて移動する。彼らは一泊250円の寮に住んで毎日ダンボール収集をしているのである。
ダンボールでリヤカーを満載に出来る人はまだ恵まれているのだそうである。彼らにはお得意さんが付いていて会社回りをしていさえすれば自然とリヤカーの荷は増えて行く。ただ休みが取れないという難点もあると、あるおじさんは言った。
そういう固定客を持たない人はそれこそ他人の「縄張り」へ入界料(百円くらい)を払って入り、アルミやダンボールを集めるのだそうだ。
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*私の愛用機「ニコン・クールピクス4100」はコンパクトで写真もムービーも行けるから便利は便利だが、弱点は暗がりに弱いという点である。
カメラはみな光が頼りだから止むを得ないかも知れないが、何か暗視装置のようなものを組み込んだデジカメはないのだろうか?
いや、仮にあったとしても高かったら手は出ない。写真のときはストロボが自動発光するがこれも良し悪しで、「バカヤロー、そんなに光るんじゃねえ!」と思わず叫びたいときもある。
本格的なビデオカメラということになると、これは新しいパソコンが買えるくらいの費用がかかるのでこれは考えものだ。いや、本当に今後もまるで映像作家にでもなったようにビデオを撮りまくるつもりなら買うことを考えてもいいが、私は飽きっぽいし頓挫し易い性格なので問題なのである。ぶふふ。
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*6時がシェルター入場開始と思い込んでいたら、5時半には受付が始まっていた。その様子を撮影したわけだが、最初の1本は殆ど真っ暗でこれは残念ながらアップ出来ないと思う。2本目は、まだシャッターが下ろされていないセンター内部から撮影したのでこれはなんとか行けると思って、天王寺の2本と一緒に既にYouTubeへアップした。ask.jpと比べるとYouTubeの反応は鈍くて、新しい投稿は「再生ゼロ」が続くことが多い。古いのはそれなりに数が増えて、今は全体で1,000を超えているが私は不満である。早く1万台に到達して欲しい。w
*行列が無くなってシェルターへ急ごうとしたら、一人のこざっぱりした男性がNPOの人に抗議していた。行列が動き始めてから友人の荷物を忘れたことに気づいて一旦列を外れ、荷物を取ってから再び元の位置に戻ろうとしたら、ある女性係員に「割り込みだ!」と制止されたと言うのである。押し問答の末NPO側は自分達の非を認めた。抗議(と言っても穏やかなものだったが)が終わってからそのおじさんに「今日は入れないのか?」と聞いたら「いや入れる」と言って券を見せてくれた。
早く行かないと自分の望むベッドを取れないということだろうか、私にはよくわからなかった。
*それからシェルターへ行ったので入り口のラッシュには全然間に合わなかった。
そこでテレ朝のクルーと会ったのである。彼らは専用出口を撮影していた。間違ったのである。私も釣られて間違った。「あっちが入り口です」と助手が気づいてセンターよりの通用門を指差したので私も気づいたのである。
入り口から入って自分のベッドを確保した者は順番待ちでシャワーに入るか、それとも外出券を貰って外へ出るかである。出てすぐのところ、三角公園内に今は懐かしい「街頭テレビ」があって9時くらいまでやっているからそれを見る人も多い。
シェルターには無論テレビもラジオも無い。
*入り口正面で軽くビデオを回していたら受付に「お兄さん、カメラは駄目だ!」と制止されたが、私が黙って斜め横で撮影しているクルーを指差したら受付のオヤジは勝手に誤解して「どうもすみません!」と私に詫びた。
私が指差したのは「テレビ朝日には撮影許可してるじゃないか!」という抗議の意思であり、彼はそれを「クルーの一員」という意味に取ったのである。
対象を斜めから撮るなどという最初から及び腰のテレ朝だったが、これはヤバイと思ったのか助手を使って「すみません。ここからも撮りたいんです」などと私に言って来た。ばかやろう! だったら最初から正面に構えろ!・・でもそこは別に面白い絵が撮れる場所ではないので、私はあっさりその場を去った。私は本当はシェルターの中を撮りたかったのだが、テレ朝は果たして入ったのだろうか?
いずれにせよ、NPO釜ヶ崎の連中は何か勘違いしていて、自分たちが偉いさんにでもなったかのような挙動が目に付く。虎の威を借る狐である。「カムイ伝」にも確か権力の走狗と化した人足頭が出て来る。彼らが嫌われる理由の一端を見た思いがする今日の取材(?)だった。このあと私は救霊教会の礼拝にも潜入して30秒程撮影した。パンの支給にはまだ30分待たなければならないというので、その撮影は今日は諦めた。w
ホームレスたちの建てた小屋を全部立ち退かせた後、一時期工事用フェンスを張っていたがそれを外して中央にフラワーポットを置いたのである。
*天王寺のダイソーへ葉書ホルダーを買いに行った。先日ビアフラから来たという研修生たちにホルダーごと私製葉書絵をあげてしまったからだ。しかし以前のようなチャック付きホルダーは無かった。
*駅の西側通路に出て、以前写真を撮らせて貰ったホームレスのおじさんを捜したが、ダンボールハウスはどこもほぼ完成していて誰が誰やらわからなかったので、一応全体を軽く流してビデオに撮った。これが午後5時である。
5分後、今度は駅の南口に回ってビデオを回した。建物内部に巨大なクリスマスツリーが飾られており、25号線を挟んで通りの向こう側には近鉄デパート壁面の、これも巨大なイルミネーションがある。
これが同じJR天王寺駅の光景とは一瞬信じられないが、大阪というところはそういうところである。ダンボールを満載にしたリヤカーが、道頓堀・宗右衛門町交差点のある堺筋を列を連ねて移動する。彼らは一泊250円の寮に住んで毎日ダンボール収集をしているのである。
ダンボールでリヤカーを満載に出来る人はまだ恵まれているのだそうである。彼らにはお得意さんが付いていて会社回りをしていさえすれば自然とリヤカーの荷は増えて行く。ただ休みが取れないという難点もあると、あるおじさんは言った。
そういう固定客を持たない人はそれこそ他人の「縄張り」へ入界料(百円くらい)を払って入り、アルミやダンボールを集めるのだそうだ。
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*私の愛用機「ニコン・クールピクス4100」はコンパクトで写真もムービーも行けるから便利は便利だが、弱点は暗がりに弱いという点である。
カメラはみな光が頼りだから止むを得ないかも知れないが、何か暗視装置のようなものを組み込んだデジカメはないのだろうか?
いや、仮にあったとしても高かったら手は出ない。写真のときはストロボが自動発光するがこれも良し悪しで、「バカヤロー、そんなに光るんじゃねえ!」と思わず叫びたいときもある。
本格的なビデオカメラということになると、これは新しいパソコンが買えるくらいの費用がかかるのでこれは考えものだ。いや、本当に今後もまるで映像作家にでもなったようにビデオを撮りまくるつもりなら買うことを考えてもいいが、私は飽きっぽいし頓挫し易い性格なので問題なのである。ぶふふ。
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*6時がシェルター入場開始と思い込んでいたら、5時半には受付が始まっていた。その様子を撮影したわけだが、最初の1本は殆ど真っ暗でこれは残念ながらアップ出来ないと思う。2本目は、まだシャッターが下ろされていないセンター内部から撮影したのでこれはなんとか行けると思って、天王寺の2本と一緒に既にYouTubeへアップした。ask.jpと比べるとYouTubeの反応は鈍くて、新しい投稿は「再生ゼロ」が続くことが多い。古いのはそれなりに数が増えて、今は全体で1,000を超えているが私は不満である。早く1万台に到達して欲しい。w
*行列が無くなってシェルターへ急ごうとしたら、一人のこざっぱりした男性がNPOの人に抗議していた。行列が動き始めてから友人の荷物を忘れたことに気づいて一旦列を外れ、荷物を取ってから再び元の位置に戻ろうとしたら、ある女性係員に「割り込みだ!」と制止されたと言うのである。押し問答の末NPO側は自分達の非を認めた。抗議(と言っても穏やかなものだったが)が終わってからそのおじさんに「今日は入れないのか?」と聞いたら「いや入れる」と言って券を見せてくれた。
早く行かないと自分の望むベッドを取れないということだろうか、私にはよくわからなかった。
*それからシェルターへ行ったので入り口のラッシュには全然間に合わなかった。
そこでテレ朝のクルーと会ったのである。彼らは専用出口を撮影していた。間違ったのである。私も釣られて間違った。「あっちが入り口です」と助手が気づいてセンターよりの通用門を指差したので私も気づいたのである。
入り口から入って自分のベッドを確保した者は順番待ちでシャワーに入るか、それとも外出券を貰って外へ出るかである。出てすぐのところ、三角公園内に今は懐かしい「街頭テレビ」があって9時くらいまでやっているからそれを見る人も多い。
シェルターには無論テレビもラジオも無い。
*入り口正面で軽くビデオを回していたら受付に「お兄さん、カメラは駄目だ!」と制止されたが、私が黙って斜め横で撮影しているクルーを指差したら受付のオヤジは勝手に誤解して「どうもすみません!」と私に詫びた。
私が指差したのは「テレビ朝日には撮影許可してるじゃないか!」という抗議の意思であり、彼はそれを「クルーの一員」という意味に取ったのである。
対象を斜めから撮るなどという最初から及び腰のテレ朝だったが、これはヤバイと思ったのか助手を使って「すみません。ここからも撮りたいんです」などと私に言って来た。ばかやろう! だったら最初から正面に構えろ!・・でもそこは別に面白い絵が撮れる場所ではないので、私はあっさりその場を去った。私は本当はシェルターの中を撮りたかったのだが、テレ朝は果たして入ったのだろうか?
いずれにせよ、NPO釜ヶ崎の連中は何か勘違いしていて、自分たちが偉いさんにでもなったかのような挙動が目に付く。虎の威を借る狐である。「カムイ伝」にも確か権力の走狗と化した人足頭が出て来る。彼らが嫌われる理由の一端を見た思いがする今日の取材(?)だった。このあと私は救霊教会の礼拝にも潜入して30秒程撮影した。パンの支給にはまだ30分待たなければならないというので、その撮影は今日は諦めた。w