本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

友人からの電話。

2005-09-09 15:53:49 | 政治
*昨夕、つい先日逢ったばかりの友人から(←しかも滅多に電話などして来ない男なのだが)電話があって、先日の話の続編かと思ったら全然そういうことではなくて、開口一番「ドッグにまで辻元が来た!」と笑いこけるので、暫く付き合ってやった。

*忙しい男がようやく時間が取れて人間ドッグに入ったのである。どこが特に悪いというのではなく、全体的に「成人病」の数値がでているらしい。いや、今はそういう言い方ではなく「生活習慣病」というのだが、私の感じでは常日頃私などより遥かに節制しているような印象はあったのだが・・・。

*それで辻元(清美)と言えばまたまたセンキョネタである。来たと言っても本人が来る筈もなく、来たのは一枚のポストカードで「比例区は社民党へ」という依頼だったらしい。
 勿論彼が目下入院中の人間ドッグに選挙葉書が直接来たわけはないので、恐らく家族が直に届けたのか、或いは転送して来たのだろうと私は思い、そんなことで大騒ぎするとは余程暇なんだなと内心嘲笑ってしまった。

*彼は(私もだが)辻元とは選挙区が違うので、彼女に投票するとしたら比例区しかない。私は社民党には自民・魁(さきがけ)・社会の所謂『自社さ政権』以来違和感と不信感があるし、辻元もピースボートも嫌いなので投票することはないが、友人の腹は不明だ。尤も今は辻元とピースボートは直接関係はないという話だ。

*だが、友人は最初ピースボートからの依頼と即断したそうだ。彼は以前ピースボートから資料を取り寄せて真剣に世界一周(?)を検討したことがあるからそれも頷ける。
(ちなみに私はその際「物見遊山に能書きを付けるのは嘘っぽいし、いかがわしい!」と言って強硬にそのプランに反対した。自分でも未だにうまく整理が付いていないのだが、旅行は旅行であって、ボランティアやチャリティと一緒にすることにはどこか抵抗があるのである。)

*差出人はしかし釜ヶ崎のボランティア団体からだったそうである。
 「国境無き医師団」というノーベル平和賞受賞団体の日本支部が、「釜ヶ崎医療連」という一ボランティア団体を支援していることは私も知っているが、社民党が釜ヶ崎を支援しているという話は聞いていない。ただ無名の(?)港湾労組等が支援に入っているのは知っているから、その関係かも知れないと思った。

 日本共産党は「票にならないことはしない」政党なので、「炊き出し」などという無駄な(?)ことはしていない。共産党と言えば、作家の井上ひさしさんも支持者かと思っていたら友人のところへ来た絵葉書の応援者リストの中にその名前が載っていたというから、彼は昔懐かしい「社共共闘」主義者(?)なのだろうかと思ったりした。



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