本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

2013年日本映画:二流小説家。

2014-08-25 20:21:44 | 
     写真は主演の上川隆也氏(公式サイトから拝借した。)
 世界が注目する新時代ミステリー小説
 売れない小説家

製作: 2013年/日本
監督: 猪崎宣昭
出演: 上川隆也、片瀬那奈、平山あや、小池里奈
再生時間: 113分

主人公は、売れない小説家・赤羽一兵。彼のもとにある日、連続殺人犯の死刑囚・呉井大悟から「告白本を書いて欲しい」という執筆依頼が舞い込む。「この告白本を書けば一流の小説家になれるかもしれない……」。何故、自分が選ばれたのか訝しみながらも赤羽は呉井に会いに行く。しかし、告白本の出版には条件があった。それは呉井を主人公にした小説を書くこと。しぶしぶ承諾した赤羽は、小説を執筆するために3人の女性の取材をはじめるが、その先々で殺人事件が起きる! しかも、その手口は12年前の呉井の手口をまったく同じものだった。刑務所にいる呉井に今回の事件の犯行は不可能。ということは、呉井ではない何者かの犯行なのか? 深まる謎。ミステリーファンを唸らせる、満足させる、極上ミステリー『二流小説家』の驚くべき結末とは……。
(C)2013「二流小説家」製作委員会

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 デイヴィット・ゴードンの推理小説を映画化した東映映画である。出演者のプロフィールを見れば一目瞭然、バイプレーヤーには名のある中堅俳優らを配して手堅くまとめている。
 筋立てもストーリー展開もどちらかと言えば乱雑過ぎて私にはあまり好感の持てる映画ではなかったが、好き好きは人それぞれあっていいだろう。テーマとしては「母と子」の宿命的な関係など、個々の人間の根源的な課題を設定していた。

cf.公式サイトは⇒こちら
 『二流小説家 -シリアリスト-』予告編←YouTube.

 東映というところも今や「映画斜陽化」の代表選手みたいなところで、私には昔の「健さん」のヤクザ映画とか或いは「極妻」の印象ばかりが強く、今で言えばテレビの仮面ライダー系の作品くらいしか思い当たらない。
 cf.東映オフィシャルサイトは⇒こちら


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