
新銀行東京問題で都知事が反論 『日刊スポーツ』
「私はシーザーでもアレキサンダー大王でもない」。新銀行東京への税金投入をめぐる11日の東京都議会予算特別委員会。野党の民主が、トップダウンで銀行設立を決めた知事の責任が大きいと追及すると、石原慎太郎知事はこう反論した。
石原知事は小沢一郎民主党代表の名を挙げ「大連合を持ち出したり取り消したり。そういうのをトップダウンというんだ」と発言。「関係ない話だ」とやじが一斉に飛ぶと「黙って聞きなさい」と一喝。口調を強め「私の一存で進めてきたかのような意見はまったくあたらない。膨大な組織の中で、私1人が発想して行政が動くわけではない」と述べた。
与党・自民の質問では知事は「追加出資が必要な事態に立ち至ったことは誠に残念。ざんきに堪えない」と神妙な表情。「何としても再建しなければならない。伏してご理解とご協力をお願いしたい」と述べた。〔2008年3月11日20時37分]
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夕張 2008春<上> 疲弊する市職員 『頑張った先 見えない』
2008年3月9日 『中日新聞』
北海道夕張市は、雪解けの季節を迎えた。だが市職員がまた去って人口は減り、残った住民らは支え合いを頼りに暮らす。三月、同市は財政再建団体になって二年目に入った。 (鈴木久美子)
「お世話になりました」
二月二十九日午後六時、市役所一階の市民課で、同課職員の高田秀昭さん(31)が花束を抱えて深々と頭を下げた。この日で、市役所を辞めた。
「子どもや家族の生活を考えれば、当然の選択だが…。ここまで減ると一人でも痛い。悲惨だ」と、拍手で見送った職員は、顔をゆがめた。
給与30%カット。二〇〇七年から十八年間で三百五十三億円の借金を返済する財政再建計画に従い、市は大幅な人件費削減を進める。昨年度末に全部長を含む百五十二人が退職して百二十七人になった職員はさらに、百十三人に減った。
高田さんは市民課で、国民健康保険を担当していた。昨年、同課の保険担当者は七人から五人に減るなか、後期高齢者医療制度など、今年四月以降の制度変更に伴う事務作業はかえって増えた。
「やってもやってもおっつかず精神的におかしくなった」と高田さんは一年を振り返る。夜中に帰宅し、妻や一歳半の娘と話す気力も起きない日が続いた。同じ苦労なら新しいところで、と昨夏、職探しを始めた。札幌市営地下鉄に職を見つけ同市に家族と引っ越す。
市は職員減の対策で今年機構を変え、担当ごとに「グループ制」にしてチームで仕事を支えようとしている。だが「そもそも元の数が少なすぎる」(ある職員)。
市民課に、今年一月東京都から派遣された職員の鈴木直道さん(26)がいる。「紙ファイルさえぼろぼろになるまで使っている」と金が使えない窮状を肌で感じる。
「頑張った先の道が見えず、職員は疲弊している。国や道の支援の下で人を減らすのだから合理的な体制でスタートしていると思っていたが、そうではなく、まず計画ありきで、あとは無理やりやれという感じだ」
◇
去る人あれば、来る人もいる。
「ここで暮らす。お互いできることを考えた」
約九百世帯の住む若菜地区で、若菜連合町内会会長の川村実さん(71)らは週二日、「ふれあいサロン」を開く。閉鎖された市役所支所に、志願した住民十七人が交代で“相談員”を務める。
「役所の手続きを含め何でも困ったことがあれば、話していってもらう場。独り暮らしの引きこもりを防ぐためにもね」
身寄りのない四十四人が暮らす市養護老人ホームは、改修費用のめどがつかず、再建計画で来年三月の廃止が決まっていた。だが、夕張に近い恵庭(えにわ)市の社会福祉法人「いちはつの会」(西部充子理事長)が名乗りをあげ、今年十月から運営を引き継ぐ。建物は無償で譲渡、土地も無償で貸与され、同法人は老朽化した建物の改修も行う。
「同じ炭鉱町の三笠市出身の理事長が、放っておけなかった。困ったときはお互いさまだ」と西博康事務長は言う。
だが市の人口減は止まらず、一月末で一万二千百六十九人と昨年同月より六百二十九人減。三十九歳以下が約9%、四十-五十九歳が約7%減り、高齢化率は42%だ。「もうすぐ限界集落になる」(住民)。
市民税や各種手数料など住民の負担は増え、税収は減った。本年度、再建計画で見込んでいたより地方税収入は約八千百万円少なかった。
「誰もいなくなるまで待てということか」。ある住民はこうため息をついた。=次回は十三日掲載
cf.逃散(ちょうさん)
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Hって必要? 恋はしたいがHはしたくない女性の問い
3月10日 18時00分 『アメーバニュース』
困ったことを聞けるサイト『Yahoo!知恵袋』で、「Hって必要? 私(女)は、恋はしたいですが、Hはなるべくしたくないのです」という質問があり、活発な議論が展開された。
質問者は「気持ち悪いのと、グロい感じがする。男性がその目的で近づいて来たりするのに不信感や恐怖を感じる。男性はその目的無しに純粋に女性を好きにならないのですか?」と書いている。
それに対してのコメントは「Hは非常に大事な愛情表現の一つ」、「本当の恋愛経験の少ない人なのか?」、「こういう考えを持った人と付き合うのは無理」など否定の意見と「そういう目的無しに女性を好きになる男性はいると思う」、「それでいい。体目的で恋愛しなくていい」等の肯定的な意見がぶつかりあったようだ。
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<脅迫>容疑の高校長を逮捕…元教え子の交際相手脅す 埼玉
3月8日23時13分配信 毎日新聞
別れ話のもつれから、かつての高校の教え子で交際相手だった20代の女性会社員を電話やメールなどで脅したとして、埼玉県警捜査1課と行田署は8日、埼玉県上尾市仲町1、川口市立川口高校校長、市川和夫容疑者(56)を脅迫容疑で逮捕した。女性の家族から今年1月に行田署が相談を受け、捜査していた。市川容疑者は電話やメール送信は認めているが、「脅すつもりはなかった」と容疑を否認している。
調べでは、07年11月下旬~12月中旬の数回、「人を殺すことは平気だよ」「何があっても知らないよ」などと女性に電話をかけたり、手紙やメールを送りつけて脅迫した疑い。脅迫メールは校長室のパソコンから送ったこともあったという。
市川容疑者は02年1月から、自分が当時教頭をしていた県立高の生徒だった女性と交際。市川容疑者は既婚者だった。女性が別れ話を切り出した07年3月ごろから、復縁を迫るメールなどを送りつけるようになったという。市川容疑者は市立川口高に06年に赴任した。【山崎征克】
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一般に両性生殖のオスは、自分のDNAを残さんがため、それはそれは涙ぐましい努力をするわけで、この事件の校長にしたって所詮は一匹の雄に過ぎなかったと思えばなんら異常な事態ではない。彼は一方で痴漢を捕まえるなど熱血教師ぶりを示していたと言うが、これだって他のオスの跳梁を阻止した『自己チュウ男』の為せる技だったわけである。恋に狂った男にとって何よりも尊いのは自己のDNAを伝播することであって、その大目的を達成するためなら「殺人だって平気サ♪」「ボクを裏切ったらどうなっても知らないよ」となるわけである。ストーカーの映画なんか見てるとみんなこれでしょ?(はあ?)
勤務時間中校長室からメール打っていたって、あーた、この人はもうその時点では相当「キテイタ」んだから、いちいち場所柄なんて考えていられないでしょうが。
だいたい教師は聖職者じゃないよ。普通の人がやってる不通の職業の一つに過ぎないから、たまにはおかしな校長も出て来るもんだろう?
教育委員会からして教育に上から網を被せて統制しようと試みるけしからん機関だから、私に言わせれば「忠君愛国なんて教えるんじゃねえぞ、このタコが!」という感じなのだ。
3/11の『たまちゃんテレビ』(←勝手に命名するなってか、あちゃ)ではゲストの森たくちゃんが、教頭時代に教え子に手を出したことからして既に犯罪の疑いがあると指摘していた。教師の側は生徒の成績や進路に関して先験的に実権を握っているのだから『両性の自由意志による交際』などあり得ないというのである。
こういう場合教職者が教え子に取り入る方法は「勉強を教えてあげる♪」か「進路の相談をしよう♪」かのどちらかであって、あーた、いったい何を教えてくれて、何の相談をしてくれるのかわかったもんじゃない。女生徒の方だって二人きりになることには最初は多少の抵抗も不安も感じるのだろうけど、そこはテキも巧妙にやってくるから「まさか・・」と思っちゃうんだろうか。その「まさか」が今は大有りの時代だね。オオカミはどこにでもいるから、赤頭巾ちゃんたち、お気をつけあそばせっ!
まったく「愛さえあれば年の差なんて・・ポッ」なんて言ってる場合ではないのだ。20代になって社会に出た女性にボーイフレンドが出来たのも自然の成り行きだし、自分の父親以上の(?)年齢の男性との関係は清算したいと考えるのも普通だろう。が、校長の方は別れたくなかったわけね。あっそ。訓示まで垂れちゃって卒業生はいい迷惑だなんて言ってるけど、いいじゃないか、単なる通過儀礼だもん、卒業証書も彼の名前のものをそのまま貰っておけばいい記念になるよ。w
「私はシーザーでもアレキサンダー大王でもない」。新銀行東京への税金投入をめぐる11日の東京都議会予算特別委員会。野党の民主が、トップダウンで銀行設立を決めた知事の責任が大きいと追及すると、石原慎太郎知事はこう反論した。
石原知事は小沢一郎民主党代表の名を挙げ「大連合を持ち出したり取り消したり。そういうのをトップダウンというんだ」と発言。「関係ない話だ」とやじが一斉に飛ぶと「黙って聞きなさい」と一喝。口調を強め「私の一存で進めてきたかのような意見はまったくあたらない。膨大な組織の中で、私1人が発想して行政が動くわけではない」と述べた。
与党・自民の質問では知事は「追加出資が必要な事態に立ち至ったことは誠に残念。ざんきに堪えない」と神妙な表情。「何としても再建しなければならない。伏してご理解とご協力をお願いしたい」と述べた。〔2008年3月11日20時37分]
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夕張 2008春<上> 疲弊する市職員 『頑張った先 見えない』
2008年3月9日 『中日新聞』
北海道夕張市は、雪解けの季節を迎えた。だが市職員がまた去って人口は減り、残った住民らは支え合いを頼りに暮らす。三月、同市は財政再建団体になって二年目に入った。 (鈴木久美子)
「お世話になりました」
二月二十九日午後六時、市役所一階の市民課で、同課職員の高田秀昭さん(31)が花束を抱えて深々と頭を下げた。この日で、市役所を辞めた。
「子どもや家族の生活を考えれば、当然の選択だが…。ここまで減ると一人でも痛い。悲惨だ」と、拍手で見送った職員は、顔をゆがめた。
給与30%カット。二〇〇七年から十八年間で三百五十三億円の借金を返済する財政再建計画に従い、市は大幅な人件費削減を進める。昨年度末に全部長を含む百五十二人が退職して百二十七人になった職員はさらに、百十三人に減った。
高田さんは市民課で、国民健康保険を担当していた。昨年、同課の保険担当者は七人から五人に減るなか、後期高齢者医療制度など、今年四月以降の制度変更に伴う事務作業はかえって増えた。
「やってもやってもおっつかず精神的におかしくなった」と高田さんは一年を振り返る。夜中に帰宅し、妻や一歳半の娘と話す気力も起きない日が続いた。同じ苦労なら新しいところで、と昨夏、職探しを始めた。札幌市営地下鉄に職を見つけ同市に家族と引っ越す。
市は職員減の対策で今年機構を変え、担当ごとに「グループ制」にしてチームで仕事を支えようとしている。だが「そもそも元の数が少なすぎる」(ある職員)。
市民課に、今年一月東京都から派遣された職員の鈴木直道さん(26)がいる。「紙ファイルさえぼろぼろになるまで使っている」と金が使えない窮状を肌で感じる。
「頑張った先の道が見えず、職員は疲弊している。国や道の支援の下で人を減らすのだから合理的な体制でスタートしていると思っていたが、そうではなく、まず計画ありきで、あとは無理やりやれという感じだ」
◇
去る人あれば、来る人もいる。
「ここで暮らす。お互いできることを考えた」
約九百世帯の住む若菜地区で、若菜連合町内会会長の川村実さん(71)らは週二日、「ふれあいサロン」を開く。閉鎖された市役所支所に、志願した住民十七人が交代で“相談員”を務める。
「役所の手続きを含め何でも困ったことがあれば、話していってもらう場。独り暮らしの引きこもりを防ぐためにもね」
身寄りのない四十四人が暮らす市養護老人ホームは、改修費用のめどがつかず、再建計画で来年三月の廃止が決まっていた。だが、夕張に近い恵庭(えにわ)市の社会福祉法人「いちはつの会」(西部充子理事長)が名乗りをあげ、今年十月から運営を引き継ぐ。建物は無償で譲渡、土地も無償で貸与され、同法人は老朽化した建物の改修も行う。
「同じ炭鉱町の三笠市出身の理事長が、放っておけなかった。困ったときはお互いさまだ」と西博康事務長は言う。
だが市の人口減は止まらず、一月末で一万二千百六十九人と昨年同月より六百二十九人減。三十九歳以下が約9%、四十-五十九歳が約7%減り、高齢化率は42%だ。「もうすぐ限界集落になる」(住民)。
市民税や各種手数料など住民の負担は増え、税収は減った。本年度、再建計画で見込んでいたより地方税収入は約八千百万円少なかった。
「誰もいなくなるまで待てということか」。ある住民はこうため息をついた。=次回は十三日掲載
cf.逃散(ちょうさん)
============
Hって必要? 恋はしたいがHはしたくない女性の問い
3月10日 18時00分 『アメーバニュース』
困ったことを聞けるサイト『Yahoo!知恵袋』で、「Hって必要? 私(女)は、恋はしたいですが、Hはなるべくしたくないのです」という質問があり、活発な議論が展開された。
質問者は「気持ち悪いのと、グロい感じがする。男性がその目的で近づいて来たりするのに不信感や恐怖を感じる。男性はその目的無しに純粋に女性を好きにならないのですか?」と書いている。
それに対してのコメントは「Hは非常に大事な愛情表現の一つ」、「本当の恋愛経験の少ない人なのか?」、「こういう考えを持った人と付き合うのは無理」など否定の意見と「そういう目的無しに女性を好きになる男性はいると思う」、「それでいい。体目的で恋愛しなくていい」等の肯定的な意見がぶつかりあったようだ。
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<脅迫>容疑の高校長を逮捕…元教え子の交際相手脅す 埼玉
3月8日23時13分配信 毎日新聞
別れ話のもつれから、かつての高校の教え子で交際相手だった20代の女性会社員を電話やメールなどで脅したとして、埼玉県警捜査1課と行田署は8日、埼玉県上尾市仲町1、川口市立川口高校校長、市川和夫容疑者(56)を脅迫容疑で逮捕した。女性の家族から今年1月に行田署が相談を受け、捜査していた。市川容疑者は電話やメール送信は認めているが、「脅すつもりはなかった」と容疑を否認している。
調べでは、07年11月下旬~12月中旬の数回、「人を殺すことは平気だよ」「何があっても知らないよ」などと女性に電話をかけたり、手紙やメールを送りつけて脅迫した疑い。脅迫メールは校長室のパソコンから送ったこともあったという。
市川容疑者は02年1月から、自分が当時教頭をしていた県立高の生徒だった女性と交際。市川容疑者は既婚者だった。女性が別れ話を切り出した07年3月ごろから、復縁を迫るメールなどを送りつけるようになったという。市川容疑者は市立川口高に06年に赴任した。【山崎征克】
============
一般に両性生殖のオスは、自分のDNAを残さんがため、それはそれは涙ぐましい努力をするわけで、この事件の校長にしたって所詮は一匹の雄に過ぎなかったと思えばなんら異常な事態ではない。彼は一方で痴漢を捕まえるなど熱血教師ぶりを示していたと言うが、これだって他のオスの跳梁を阻止した『自己チュウ男』の為せる技だったわけである。恋に狂った男にとって何よりも尊いのは自己のDNAを伝播することであって、その大目的を達成するためなら「殺人だって平気サ♪」「ボクを裏切ったらどうなっても知らないよ」となるわけである。ストーカーの映画なんか見てるとみんなこれでしょ?(はあ?)
勤務時間中校長室からメール打っていたって、あーた、この人はもうその時点では相当「キテイタ」んだから、いちいち場所柄なんて考えていられないでしょうが。
だいたい教師は聖職者じゃないよ。普通の人がやってる不通の職業の一つに過ぎないから、たまにはおかしな校長も出て来るもんだろう?
教育委員会からして教育に上から網を被せて統制しようと試みるけしからん機関だから、私に言わせれば「忠君愛国なんて教えるんじゃねえぞ、このタコが!」という感じなのだ。
3/11の『たまちゃんテレビ』(←勝手に命名するなってか、あちゃ)ではゲストの森たくちゃんが、教頭時代に教え子に手を出したことからして既に犯罪の疑いがあると指摘していた。教師の側は生徒の成績や進路に関して先験的に実権を握っているのだから『両性の自由意志による交際』などあり得ないというのである。
こういう場合教職者が教え子に取り入る方法は「勉強を教えてあげる♪」か「進路の相談をしよう♪」かのどちらかであって、あーた、いったい何を教えてくれて、何の相談をしてくれるのかわかったもんじゃない。女生徒の方だって二人きりになることには最初は多少の抵抗も不安も感じるのだろうけど、そこはテキも巧妙にやってくるから「まさか・・」と思っちゃうんだろうか。その「まさか」が今は大有りの時代だね。オオカミはどこにでもいるから、赤頭巾ちゃんたち、お気をつけあそばせっ!
まったく「愛さえあれば年の差なんて・・ポッ」なんて言ってる場合ではないのだ。20代になって社会に出た女性にボーイフレンドが出来たのも自然の成り行きだし、自分の父親以上の(?)年齢の男性との関係は清算したいと考えるのも普通だろう。が、校長の方は別れたくなかったわけね。あっそ。訓示まで垂れちゃって卒業生はいい迷惑だなんて言ってるけど、いいじゃないか、単なる通過儀礼だもん、卒業証書も彼の名前のものをそのまま貰っておけばいい記念になるよ。w