本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

DVDが売れなくなる?

2008-01-21 11:01:00 | 
アップルの「iTunes Movie Rentals」--競合への影響はいかに
文:Greg Sandoval(CNET News.com)翻訳校正:大熊あつ子、小林理子
2008/01/16 20:48

 Netflixのすぐ後ろに、すべてのハイテク企業が見たくないと思っている企業の影が忍び寄っている。Appleだ。
 Appleは米国時間1月15日、大手映画会社各社とライセンス契約を結んだことを発表した。これによりAppleは、DVDリリースから1カ月後には、新作映画を「iTunes Store」で提供できる。
 これはつまり、オンラインの映画レンタルサービスでAppleが1歩大きなリードを奪ったことを意味する。オンラインの映画サービスでユーザーが抱いている最大の不満の1つが、どこも新作映画を取り扱っていないということだ。ケーブル会社が提供しているビデオオンデマンドサービスについても、ある程度同じような状況だ。
 そのうえ、Netflixのサービスでは、配信される映画作品はMicrosoftのOSを搭載したコンピュータでしか視聴できない。
 Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は、15日の「Macworld Conference & Expo」で行った基調講演で、新サービス「iTunes Movie Rentals」で提供する映画は、PCおよび「Mac」「iPod」「iPhone」「Apple TV」で視聴できる点をアピールした。
 Appleはまた、同サービスで扱う映画を高解像度(HD)で提供することで大半の競合に対して優位に立つ。Jobs氏によると、映画はストリーミング形式で配信されるので即座に視聴できるという。レンタル期間はダウンロード後30日だ。ただし、いったん視聴を始めてしまったら、それから24時間がタイムリミットとなる。
 レンタル料は新作が1タイトル3.99ドルで、旧作の場合は2.99ドルだ。また、これに1ドル追加すれば、HD版がレンタルできる。Appleは、2月末までに1000タイトルを揃える計画だ。
 Forrester ResearchのアナリストJames McQuivey氏は、「驚いたのは、AppleがHD版の提供を実現したことだ。Appleがこれを断行したのは、HDこそ消費者の望むものだからだ」と述べた。
 McQuivey氏によれば、Appleの新しいレンタルサービスが、Netflixがメインに据えているメールオーダー式のビジネスを脅す可能性は低いという。Appleがタイトル1本ずつに対して課金するのに対して、Netflixのサービスでは月決めの定額利用料を支払い、好きなタイトルを観られるというシステムだからだ。

しかし、映画のレンタルサービスの未来像について考えると、ボタン1つ押すだけでどの映画にでもアクセスできる方式になるだろうと思われる。これを実現しているところは、現在のところまだない。だが、消費者を即座に満足させるサービスを提供するという点では、Appleが、Netflixを一気に追い越した。
 とはいえ、オンラインのレンタルビジネスは、全体としてまだ不備な点が多い。技術的な問題もあるし、映画会社による面倒な制約の問題もある。
 インターネットで映画を送信する場合、特にHD画質で大容量のファイルとなると、何時間もかかることがあるのはよく知られている。また、視聴している最中に映像が止まったり、ぎこちない動きになったりすることも多い。
 Appleと競合する存在に、Microsoftの「Xbox」がある。Microsoftは2007年11月、インターネットに接続した「Xbox 360」に映画やテレビ番組をダウンロードして保存できるようにした。しかし、一部のユーザーから映画のダウンロードの時間がかかり過ぎるとして苦情が出ている。そうした中、Appleのファンが期待を寄せているのは、Appleがどのような視聴体験を提供してくれるかということだ。
 Appleのサービスでユーザーが不満に思う可能性の高いのが、視聴期限だ。だがMcQuivey氏によると、これはAppleの責任ではないという。
 視聴に期限が設けられているのは、映画会社がつけた条件によるもので、映画会社は消費者のハードディスクにあまり長く映画が保存されるのを好まないためだと、McQuivey氏は説明する。
 「映画会社が懸念しているのは、これによって人々がWal-Martなどの小売店でDVDを買わなくなるのではないかということだ。DVD市場の売り上げ規模は、年間230億ドルに達する。これは劇場の興行収入の2倍の額だ。映画会社はできるかぎりこれを脅かしたくないのだ。少なくとも今のところは」と、McQuivey氏は述べた。

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早期の衆院解散を要求へ 鳩山氏、衆院で代表質問
2008年1月21日 05時58分『中日新聞』

 福田康夫首相の施政方針など政府4演説に対する各党の代表質問が21日午後、衆院本会議で行われ、先の臨時国会に続き「ねじれ国会」を舞台とした与野党論戦が始まる。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は、福田首相の政権運営を厳しく批判し、早期の衆院解散・総選挙を要求。また本来の税率に上乗せされている揮発油税などの暫定税率を廃止すべきだと主張し、政府、与党との対決姿勢を鮮明に打ち出す。

 鳩山氏に続いて、自民党の伊吹文明幹事長、民主党の古川元久税制調査会副会長が質問に立つ。衆院の代表質問は22日も行われ、参院では22、23両日行われる。(共同)

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 *通常国会初日。
 自民党は相も変わらず「予算を直ちに通さないと国民生活に支障が生じる」「与野党捩れ国会では政治空白が生じる」という常套句=使い古しの決まり文句で我々を恫喝し続けるのであるが、不本意ながらも彼らの言うことを聞かされて来た結果が800兆円の財政赤字でありジャパン・ナッシングであることを思えば、「盗人猛々しい」とはこのこと、「お前らうるせえから黙って去れ!」「お前らと官僚はろくなこと出来ないのだからもうこれ以上何もするな!」と我々は言いたいし言うべきなのである。
 大阪府知事選はというと、ABC系の調査では嘘つきHを民主系K候補が猛追というのだがこれは私には意外だった。Hの選挙カーが大通りを絶叫と連呼で走り去って行ったからである。通常こういう戦法は情勢不利と票を読んだ陣営が取る非常手段としたものだからである。自民支持を裏に隠して若年層、婦人層、無党派層を取り込んでいるというのだが、まあ嘘つきの核武装論者がいいというのなら、好きにして頂戴っ!お前ら騙されても文句は言えないぜ。笑。おばちゃんたちはともかくとして、雪でも降った日にはノータリンなばか者共はコタツから離れないぜ。笑。


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