所得情報、市長に9回要求 大阪・堺東保険事務所
2006年 5月25日 (木) 08:20(共同通信)
大阪など各地の社会保険事務所が国民年金保険料を不正に免除手続きしていた問題で、堺市の堺東社会保険事務所が昨年12月から今年3月にかけ、堺市長に公印入り文書で計9回、申請をしていない約1万2000人分の所得情報を要求していたことが25日、分かった。
村瀬清司社会保険庁長官は就任時、年金保険料の納付率アップを「最大の課題」と強調。2005年度の目標を前年度から約6ポイント増の69・5%に設定したが、4-11月分は64・5%にとどまった。関係者からは、残り4カ月での“目標達成”を迫られた現場が、免除者を増やすことで分母に当たる納付対象者の総数を減らし、納付率を性急に上げようとしたとの見方が出ている。
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年金保険料の無断免除、大阪社保事務局の幹部ら黙認
2006年 5月24日 (水) 14:49(読売新聞)
各地の社会保険事務所が国民年金保険料の免除や納付猶予の手続きを本人に無断で行っていた問題で、大阪社会保険事務局の担当職員や幹部が、大阪府内の社保事務所で無断手続きが行われているのを知りながら、黙認していたことがわかった。
年金部年金管理課長は「ある程度まで知っていた。正規のやり方でないにしても、法令違反とまでは思わず、歯止めをかけなかった」と、組織的に黙認していたことを認めた。
社会保険庁は「監督責任」を問い、菅原昭局長の更迭を決めたが、同事務局の組織的な関与の有無についても今後、調査を進める方針。
同事務局によると、不正な手続きは、府内21か所の社会保険事務所のうち16か所で行われていた。不在がちで戸別訪問でも接触しにくい未納者の免除手続きを進め未納率を下げるため、各事務所が互いに情報交換する中で広まったという。
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以上、引用終わり。
村瀬某は「グランプリ」と称して13事業所を競わせた。競馬か何かと勘違いしている。「数字を2%上げろ!」と号令をかけた。
はぁ? 民間出身だと? 笑わせるんじゃない。
損保のゴリゴリだろ?
奴を任命して鼻高々だった筈の小泉ポチはぶら下がりで「随分ずさんなことをやっていたんですね」(←こうやって問題の所在を曖昧化してはぐらかし、話が己の責任問題にまで及ぶのを阻止し続けて来たのがポチの常套手段だったわけだが、そんなポチに切り込んで行った報道はこの五年間についに一人も現れなかった!)とおよそ「対岸の火事」気分だが、馬鹿やろう! ずさんなのはお前の頭の中身だ。
村瀬はずさんだったのではない。「数字を残すことが君たちの生き残る唯一の道だ!」と、計算づくで扇動しまくったのである。冗談じゃない。お前らが生き残ることは即ち我が国と我が国民の不幸であり災難であるのだ。集めた年金を湯水のように(!)愚でもないことに使い続けて恥じない連中など生き残って貰う必要などさらさらない。勤務中に一斉に「監修アルバイト」に興じ、自分らの湯治場作りからゴルフボールの代金まで年金から用立てていたとんでもない連中じゃないか! 社会保険庁は庁ごと年金の横領着服の犯罪者集団だと私は思っている。
数字以前の問題だ! 着服した年金を還せ! 大泥棒の悪党どもが!
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もともと数字をいじくるのは役人たちの最も得意とするところである。
役人たちの努力の結果?危機的状況が緩和されれば当然数字は良くなる。
だが奴らにはそんなことは面倒なのだ。年金制度なんてわしらとは関係ない。
ちょこちょこっと、数字を直せばいいのだからそうしよっと♪ るんるん・・。
*「公約なんて守らなくてもいい。構造改革だ。」と嘯いてきた小泉政治の五年間の成れの果てが、この社会保険庁であり道路公団でありホリエモンであり耐震偽装であり・・(以下多過ぎるから略!)・・であるのだ。今こそ小泉とそのエピゴーネン=安倍を歴史の屑籠へ放り込め!
2006年 5月25日 (木) 08:20(共同通信)
大阪など各地の社会保険事務所が国民年金保険料を不正に免除手続きしていた問題で、堺市の堺東社会保険事務所が昨年12月から今年3月にかけ、堺市長に公印入り文書で計9回、申請をしていない約1万2000人分の所得情報を要求していたことが25日、分かった。
村瀬清司社会保険庁長官は就任時、年金保険料の納付率アップを「最大の課題」と強調。2005年度の目標を前年度から約6ポイント増の69・5%に設定したが、4-11月分は64・5%にとどまった。関係者からは、残り4カ月での“目標達成”を迫られた現場が、免除者を増やすことで分母に当たる納付対象者の総数を減らし、納付率を性急に上げようとしたとの見方が出ている。
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年金保険料の無断免除、大阪社保事務局の幹部ら黙認
2006年 5月24日 (水) 14:49(読売新聞)
各地の社会保険事務所が国民年金保険料の免除や納付猶予の手続きを本人に無断で行っていた問題で、大阪社会保険事務局の担当職員や幹部が、大阪府内の社保事務所で無断手続きが行われているのを知りながら、黙認していたことがわかった。
年金部年金管理課長は「ある程度まで知っていた。正規のやり方でないにしても、法令違反とまでは思わず、歯止めをかけなかった」と、組織的に黙認していたことを認めた。
社会保険庁は「監督責任」を問い、菅原昭局長の更迭を決めたが、同事務局の組織的な関与の有無についても今後、調査を進める方針。
同事務局によると、不正な手続きは、府内21か所の社会保険事務所のうち16か所で行われていた。不在がちで戸別訪問でも接触しにくい未納者の免除手続きを進め未納率を下げるため、各事務所が互いに情報交換する中で広まったという。
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以上、引用終わり。
村瀬某は「グランプリ」と称して13事業所を競わせた。競馬か何かと勘違いしている。「数字を2%上げろ!」と号令をかけた。
はぁ? 民間出身だと? 笑わせるんじゃない。
損保のゴリゴリだろ?
奴を任命して鼻高々だった筈の小泉ポチはぶら下がりで「随分ずさんなことをやっていたんですね」(←こうやって問題の所在を曖昧化してはぐらかし、話が己の責任問題にまで及ぶのを阻止し続けて来たのがポチの常套手段だったわけだが、そんなポチに切り込んで行った報道はこの五年間についに一人も現れなかった!)とおよそ「対岸の火事」気分だが、馬鹿やろう! ずさんなのはお前の頭の中身だ。
村瀬はずさんだったのではない。「数字を残すことが君たちの生き残る唯一の道だ!」と、計算づくで扇動しまくったのである。冗談じゃない。お前らが生き残ることは即ち我が国と我が国民の不幸であり災難であるのだ。集めた年金を湯水のように(!)愚でもないことに使い続けて恥じない連中など生き残って貰う必要などさらさらない。勤務中に一斉に「監修アルバイト」に興じ、自分らの湯治場作りからゴルフボールの代金まで年金から用立てていたとんでもない連中じゃないか! 社会保険庁は庁ごと年金の横領着服の犯罪者集団だと私は思っている。
数字以前の問題だ! 着服した年金を還せ! 大泥棒の悪党どもが!
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もともと数字をいじくるのは役人たちの最も得意とするところである。
役人たちの努力の結果?危機的状況が緩和されれば当然数字は良くなる。
だが奴らにはそんなことは面倒なのだ。年金制度なんてわしらとは関係ない。
ちょこちょこっと、数字を直せばいいのだからそうしよっと♪ るんるん・・。
*「公約なんて守らなくてもいい。構造改革だ。」と嘯いてきた小泉政治の五年間の成れの果てが、この社会保険庁であり道路公団でありホリエモンであり耐震偽装であり・・(以下多過ぎるから略!)・・であるのだ。今こそ小泉とそのエピゴーネン=安倍を歴史の屑籠へ放り込め!
ところで私は最近ちょっとだけ人相がわかるようになりました。あっそ♪
例えば村瀬というのは如何にも悪そうな顔をしていますし、世耕は田舎青年が都会で悪知恵をつけたような顔です。
古川某佐賀県知事もまともな顔はしていないし、無用な新幹線に反対している鹿島市民から信任された桑原市長は気骨のあるいい面構えをしています。
嘘をついたり何か『為にする』議論をぶち上げたりする人は自ずと本性が現れるのがTVの良いところでしょうかね、ぷいぷい。