本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

安倍は証人喚問か?!

2007-09-25 22:30:56 | 社会
 ↑ 写真は中日新聞よりお借りしています。
*ぴったり総裁選を間に合わせて無事(?)総理辞職から平議員としての復活を果たした安倍ポンだが、これで万事目出度く収まるとは本人も思っていないだろう。『週間現代』と『週間文春』が個々スクープした疑惑で、野党にその気さえあれば安倍ポンは国会での追及を避けられない状態だし、そこでうまく『説明』出来なければ議員辞職まで行くだろう。本人は実弟に地盤・看板・鞄を引き継ぐまではと、取敢えずそらっとぼけて居座っているだけかも知れないが、甘い。自民党は得意の『惻隠の情』を言い、本人は自身の健康問題までも持ち出して再入院などを図って来るだろうが、それで逃げおおせるかどうか。自分のマイナス点である『病気』が重病かどうかまであれこれ出し入れして現実政治の手段にしてしまう手法などどこかの国とそっくりではないか。

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 退陣「体力の限界」 国政停滞を陳謝 安倍首相、病院で会見
2007年9月25日 『中日新聞』朝刊

 安倍晋三首相は二十四日午後、入院先の慶応大学病院(東京・信濃町)で記者会見し、自らの退陣表明について「所信表明演説直後の最悪のタイミングになってしまった。与野党関係者、国民に多大な迷惑をかけたことを、深くおわびする」と、国政の停滞を招いたことを陳謝した。

 また、退陣の理由については「この一カ月間、体調が悪化し続け、体力の限界を感じるに至った。首相として責任を全うし続けることはできないと決断した」と、健康問題が最大の要因だったことを明らかにした。

 首相は十二日の記者会見で、退陣理由に、海上自衛隊によるインド洋での給油活動継続に向けて「局面の転換」を図ることを挙げ、健康問題に言及していなかった。この点について、首相は「首相が在職中に体調について述べるべきではないと考えた。最大の要因の健康問題について率直に話すべきだった」と釈明した。

 首相臨時代理を置かなかった理由に関し、「法律にのっとり、職務に支障を来すかどうかという判断の上、置かなかった」と説明した。

 今後については「一人の国会議員として引き続き力を尽くしていきたい」と議員辞職を否定し、次期衆院選にも立候補する意向を明らかにした。

 一方、自民党総裁選に立候補した麻生太郎前幹事長が安倍首相を退陣に追い込んだとの一部報道については「クーデター説という事実は存在しない」と否定した。

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1 コメント

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証人喚問は (謎のおねぃさん)
2007-09-25 22:43:45
ないでしょう。安部さんに真実を語られたら、困っちゃう人が、いっぱいいるはずなんで。。。
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