本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

小保方ちゃんと佐野を比較する。

2015-09-03 17:28:26 | web・メディア
 「小保方ちゃんと佐野を比較する」と言っても、比較しているのは今売れっ子の精神科医・香山リカ氏である。(⇦私が参照したのは『ライブドアニュース』である。ここは初めて行ってみたのだが、結構面白いネタがあったので早速『お気に入り登録』した♪)
 中高年のヒヒ親父の一人として、私は当時若く可愛いリケジョたる小保方ちゃんを徹底擁護していたのだが、その甲斐もなく彼女はいつの間にか何ら説明することなく全面撤退してしまったから、私は可も不可もなく応援団を辞め、今「スタップ細胞は無かった」ことになっている。
「理研も《ネイチャー》誌も巻き込んだあの大騒ぎは一体何だったんだろう?」と私などはキツネにつままれた感じだが、香山リカ医師はオボチャンを《自己愛性パーソナリティ障害》だと断定している。「彼女は精神の病でスタップ細胞があると思い込んだ」と言うのである。

 これに比して今回の佐野、永井、武藤や森といった面々には自己愛も特権意識も傲岸不遜な虚栄心もあるが《パーソナリティ障害》とまでは言えないとの判断を医師はしている。小保方ちゃんはビョーキだったが彼らは違うと言うのである。

 《ネットリンチ》と言う言葉も彼女は持ち出している。この語句こそ使っていないが佐野が主張しているのはこれである。自分は何も悪くないがこれ以上この状況を耐えることは出来ないとまるで自分こそが被害者であるかの如く主張して止まないのである。永井、武藤、森もスタンスは同様である。彼らは詰まるところ徹頭徹尾開き直っているのである。悪いのは自分達ではなくネットで延々と《私刑》を繰り返すユーザー達だと言うのだから、こんな《上から目線の優越感》を恥も外聞もなく振りまいてみせ、そのままヤケクソで世界から多数の賓客を招いての『国民の祭典』など出来るものかどうか、少しは冷静に反省してみたらどうか?・・・などと助言しても無効だと私は思う。森を筆頭に(いや「安倍ポンを筆頭に」と言うべきか)彼らにあるのは根拠のない意地だけであり平常心などは既に喪失・消失し切っているのである。

 香山リカ医師の結論はかなり過激であった。
1.オリンピック開催自体を白紙撤回するか、若しくは
2.運営主体をNPOにでも移せ。
 と言うのである。
 ⇧⇧私はこの提案には大賛成だが、利権に目が眩んだ頭のおかしい者達には何も見えないだろうと思う。何よりもIOC自体が既に金の亡者と化しているのだからオリンピックもスポーツ云々が優先される話ではないのだ。やんぬるかなである。🚀😰😅😍👙😠😡📺🐳。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。