本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

6党党首討論。

2009-08-17 23:29:47 | 社会
政権交代意識、質問が様変わり 6政党の党首討論会 2009年8月17日21時19分 asahi.com

 主要6政党の党首討論会が17日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた。各党首からの質問は、政権交代を意識して民主党の鳩山代表に集中した。麻生首相は景気対策を最優先する姿勢を強調したうえで、民主党の政策を「戦略なきばらまきでは経済は成長しない」と批判。鳩山氏は与党の政策を「官僚任せだ」として、国民に政権交代の実現を訴えた。

 国政選挙前の討論会では通常、各党党首は首相に質問を集中させる。だが、今回は与野党を問わず多くの党首が鳩山氏にまず見解をただすという異例の内容となった。

 鳩山氏は民主党が政権を取った場合の組閣について「官房長官、財務大臣、外務大臣は政治家を起用したい」と述べ、重要閣僚は民間人でなく、国会議員を起用する考えを表明した。小沢一郎前代表の処遇については「選挙に大変精通しているのは間違いない。枢要なポジションの中でがんばってもらいたい」とし、党幹部などを担ってもらう考えを示した。

 首相は討論の冒頭で、この日発表された実質国内総生産(GDP、季節調整済み)が5期ぶりにプラス成長になったことを挙げ、「経済対策に全力をあげた結果、景気の先行きに明るい兆しが見えてきたが、いまだ道半ばだ」とし、引き続き景気回復を最優先に取り組む姿勢を強調した。

 鳩山氏は「国民の皆さんが選挙によって自民党の長期政権、特にこの4年間の自公連立政権の総括を行っていただきたい」と述べ、政権交代の必要性を訴えた。さらに、秘書が虚偽記載をした場合、監督責任のある国会議員も公民権停止とする与党の共通政権公約については、「基本的にこの方向で民主党としても対処すべきではないかと考える」と積極的な姿勢を示した。地方参政権についても前向きな姿勢を示した。

 公明党の太田代表は「政権選択の中身を問いかけることが大事な選挙だ。一貫性、整合性、ぶれない政策であるかどうか、実行する力が大事だ」と強調。鳩山氏の虚偽献金問題を批判した上で、「景気対策を続け、生活を守り抜く」と訴えた。

 共産党の志位委員長は「まず自民、公明の政権を退場させる。消費税増税には絶対反対を貫き、憲法9条を生かした平和外交への転換だ」と述べた。社民党の福島党首は「国民の生活が壊れていっている。労働者派遣法を抜本改正し、生活を再建する。非核三原則の法制化が必要だ」と訴えた。国民新党の綿貫代表は「小泉郵政民営化問題を総括すべきだ」として民営化の見直しを重ねて主張した。

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cf.公職選挙法

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2009年08月17日 『日刊ゲンダイ』掲載
新潟 民主全勝のムード

 田中真紀子元外相と直紀参院議員が夫婦そろって民主入党したが、これが新潟選挙区の民主候補にとって追い風になりそう。真紀子氏は自らの5区そっちのけでパワー全開。鳩山代表も新潟県内の「6選挙区すべてで勝利できる態勢が整った」と大いに期待している。新潟で全勝となれば、真紀子入閣だってあり得る。

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(熟慮中)

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