![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/97/5e5e2fd78c88ed02595ba95872cbe665.jpg)
*今日の鳥越さんの『ニュースのここを疑え』(スーパーモーニング)は地方都市和歌山の没落を取材していた。
竹中総務大臣の地元・和歌山市の『ぶらくり町商店街』はその20%がシャッターが降り、小泉ポチの地元横須賀同様深刻な危機を迎えているという。
「景気が回復したのは東京だけだ」と商店主の一人は語った。
『格差社会』とは即ち『不平等社会』の謂いであると鳥越さんは締めくくっていた。格差・不平等が事実上『制度化』されれば、これ即ち『階級社会』である。
そうなれば福沢諭吉が高らかに謳い上げた如き「車夫・馬丁の子でも一国の総理大臣になれる社会」からは完全に訣別するわけである。
ウイキペディア竹中平蔵はここです。→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5
*竹中は選挙の洗礼も受けて晴れて政治家先生に成り上がって久しいわけだが、どういうわけか私は彼に対する一種『胡散臭さ』が拭えない。それは何故かと敢て関連付て言えば、彼にはどこかまがいものの持つ『安っぽさ』があるのである。そこは小泉ポチ同様だけれど。 しかもお金が大好きで。w
まともな学者なら様々な学説を公平に紹介した後、自説の取り得る立場を正確に披瀝すればいいわけだが、政治家はというと格別に公平であるべき理由は全くなく、むしろひたすらなる『我田引水』で自らの政策の優秀さをアピールし続ければいいわけである。
政治家と学者先生の『二足の草鞋』を穿く竹中であるが、参院で最初に郵政法案を否決された際の彼は文字通り『顔面蒼白』だった。『ホリエモンとスクラムを組んで』窮地に立った筈の彼も『永田・前原の好アシスト』で息を吹き返した。
『喉元過ぎれば熱さ忘れる』ではあるが、自民内では「あれを追い出して大臣ポストを一つ増やせ」と主張する向きもあるらしく最近浮かぬ顔をしていてパッとしない印象がある。これで用済みということであれば、ホリエモン同様『狡兎死して良狗烹らる』(←2/14の私のblogを見てね♪)になってしまう。
『驕れるものは久しからず』という言葉もある。
『栄枯盛衰』は人の世の常。政治家の常套手段たる『自画自賛』を『学者口調』でやることだけはやめてもらいたいというのが私からのささやかな注文である♪
*竹中平蔵の公式web siteはここ→です。
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*以下新聞記事を3つ引用します。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
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終身雇用・年功序列こそ安全網 小沢新代表インタビュー 2006年 4月11日 (火) 10:06(朝日新聞)
「反自公・非自公」の枠組みで共産党を含む野党が連携して「崩壊過程」にある自民党と対決し、政権交代をめざす――。民主党の小沢代表は10日の朝日新聞などのインタビューで、来年の参院選を足がかりにした政権戦略や政策課題を語った。
■格差社会
――格差社会の問題をどう考えるか。
「終身雇用と年功序列は、日本社会が考えたセーフティーネットの最たるものだ。非正規社員ばかり採用すると、忠誠心がなくなる。自分の会社に骨を埋める層を確保する方が、会社にとっても良い。一方で、総合職やキャリアをめざす人は身分保障をなくす。日本社会はキャリア層まで年功序列や終身雇用になっているのが問題で、そこに自由競争の原理を採り入れればいい」
■財政、税
――どのように歳出削減を進めるのか。
「少なくとも地方に関するカネと権限は中央にいらない。それによって相当の行政経費が削減できる。300ほどの大きな基礎自治体にまとめれば、都道府県が事実上いらなくなり、カネが浮く」
――歳出削減を進めてから、消費税率の引き上げを考えるのか。
「(歳出削減を)やってなお足りない時は、消費税率をやる以外にない。だが、給付を今までと同じにして、(消費税を)全額福祉に回すなら、ほぼ(現行の)5%で大丈夫だ」
■靖国・中国
――靖国神社参拝問題に関する小沢氏の考えは分祀(ぶんし)論とは異なるのか。
「(A級戦犯は)戦場で亡くなった戦死者ではないから、間違いを正せということだ。(戦没者をまつるという)本来の靖国の姿に戻したい」
――間違いをやっているところに、首相は参拝すべきではないと。
「そうだ」
――前原誠司・前代表は「中国脅威論」を唱えていた。
「日本国民にとって『脅威だ』と政治家が口にした以上、それを取り除かなければならなくなる。だから、小泉首相でさえ(脅威論を)言っていない」
――小沢氏自身の中国に対する認識は。
「中国の歴史は漢民族の膨張で、もともと覇権主義だ。米国も覇権主義的なところがあるから、米国だけでは(中国問題への対策を)やりきれない。日本がしっかりし、(日中米の)三角関係をうまくやらないといけない」
■メディア
――「小泉劇場」とも言われるメディアの状況をどうみているか。
「メディアは公正・中立の一線を越えた。自殺行為だ。片方だけを報道するから本当は選挙違反。私が国家公安委員長なら取り締まるところだ」
――小泉首相は郵政民営化法案の反対者を公認しない手法を取った。
「その一点では正しかった。郵政民営化を公約して自民党総裁に当選しており、反対する方が自己矛盾だという論理は正しい。私だってそうやる」
――小泉首相は「自民党は変わった」と。
「崩壊過程だ。本質は変わっていない。官僚依存で丸投げだ。道路公団の改革では『道路は造らない』と言ったが、結局全部造る結論になった」
――支持組織との関係で嫌がることをやっているのは、自民党は変わったという理屈にはなる。
「業界団体的なものはすでにガタガタ。あてにしても大して票は入らない。それより格好良くやった方が入る。首相はそこを喝破(かっぱ)していた」
■選挙対策
――参院選対策は。
「組織の整備と候補者の選定は私が直接やる。1人区が問題だ。何としても(自民党との議席数の差を)ひっくり返さないといけない」
――非自民、非共産で選挙協力していくのか。
「選挙協力かどうかは別だけど、共産党だけいらないと言う必要はない。反自公、非自公が過半数を取るかどうかだ」
――「ニュー小沢」は純化より融和を少し大事にするということか。
「うんうんうん。そんなところだ」
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最初で最後 小泉VS.小沢 衆院千葉7区補選告示 2006年 4月12日 (水) 03:43
(産経新聞)
衆院千葉7区補選(松戸市の一部と野田市、流山市)が十一日告示され、自民、民主、共産各党と無所属の新人五人が立候補した。小泉純一郎首相にとって在任中最後となる国政選挙で議席維持を目指す自民党に対し、メール問題で信用が失墜した民主党は小沢一郎代表の初陣に勝って党再生に弾みをつけることを狙う。各党は幹部が続々と現地に入り、後半国会の攻防や来年の参院選も視野に総力戦の構えだ。投開票は二十三日。
立候補したのは、民主党の前県議、太田和美氏(26)▽自民党の元埼玉県副知事、斎藤健氏(46)=公明推薦▽共産党の党県委員、徳増記代子氏(53) ▽無所属で行政書士の小林崇徳氏(63)▽無所属で元高校教諭の宮岡進一郎氏(64)。補選は、陣営の公職選挙法違反事件に絡んで自民党の松本和巳前衆院議員が辞職したことに伴うもので、「政治とカネ」をめぐる問題も争点の一つとなる。
応援演説で、自民党の武部勤幹事長は「前執行部がつらいときに見て見ぬふりだった」と小沢代表を批判。民主党の菅直人代表代行は「ご心配をかけました」とメール問題に触れ、「小泉政権の五年間でバラバラになった日本を小沢体制の下で立て直す」と対決姿勢を鮮明にした。共産党の志位和夫委員長は「『小泉弱肉強食政治』に終止符を打たせてほしい」と訴えた。
◇
◇衆院千葉7区補選立候補者(届け出順)
太田 和美26 前県議 民 新
斎藤 健46 元埼玉副知事自 新 推【公】
徳増記代子53 党県委員 共 新
小林 崇徳63 行政書士 無 新
宮岡進一郎64 元高校教諭 無 新
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<水門工事官製談合>国交省、談合継続を要請 (毎日新聞)
国交省発注の水門工事を巡る官製談合事件で、石川島播磨重工業など業界側の幹事社3社が99年以降、談合廃止の方針を決めて国交省の発注担当者に伝えた際、談合継続を強く求められたため断念したことが関係者の話で分かった。便宜図る見返りに、多数の国交省OBを天下りさせる談合システムの維持が目的だったとされる。
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以上引用終わり。
*「小泉劇場はメディアの自殺行為だった」と小沢さん。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
野党党首ならそれくらいのことは言って貰いたい。前原とは役者が違う。
あと、共産党も排除しないと言っていることは注目に値する。
「黒い猫でも白い猫でも(或いは赤い猫でも?!)鼠を捕るのが良い猫だ」(笑)
*千葉補選の世耕演出初日は、雨中黄色い簡易レインコートを着せたチルドレン総動員で『new自民党』をアピールする手法を取った。
「小泉より1歳年長の小沢(63歳)では古いですよ」という戦術らしい。
ただ候補者が官僚出身の元副知事というのだから『候補者公募』とは名ばかりのパフォーマンスに過ぎなかったことが露呈した形だ。
民主党が公募するのは本当に人材が不足しているのだということがこの間の不祥事で図らずも明らかになったばかりでもあるし、見世物然とした選挙がそうそういつまでも通用する筈もないと私は思う。『ゲッペルス=世耕』(←自民内でそうからかわれているらしい)もあまり選挙民を舐めない方がいいだろう。
一方民主党の候補者は若過ぎるくらいに若いお姉さんだから、民主党の勝つ目は意外にも小さくないかも知れない。先日宮崎さんが「評判もいい」と持ち上げていたし手垢に塗れていない分好感を持たれて当然と思う。
「美人でつんつんしているというわけでもないから女性票も逃げないだろう」と、これは知り合いの言である。w
武部幹事長は「♪最初はグー。斉藤健!」というよくわからないパフォーマンスを「毎日やります」と意気込んでいた。
*最後の『官製談合』のニュースだがフォロー記事が出て来ないから保留。w
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
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竹中総務大臣の地元・和歌山市の『ぶらくり町商店街』はその20%がシャッターが降り、小泉ポチの地元横須賀同様深刻な危機を迎えているという。
「景気が回復したのは東京だけだ」と商店主の一人は語った。
『格差社会』とは即ち『不平等社会』の謂いであると鳥越さんは締めくくっていた。格差・不平等が事実上『制度化』されれば、これ即ち『階級社会』である。
そうなれば福沢諭吉が高らかに謳い上げた如き「車夫・馬丁の子でも一国の総理大臣になれる社会」からは完全に訣別するわけである。
ウイキペディア竹中平蔵はここです。→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5
*竹中は選挙の洗礼も受けて晴れて政治家先生に成り上がって久しいわけだが、どういうわけか私は彼に対する一種『胡散臭さ』が拭えない。それは何故かと敢て関連付て言えば、彼にはどこかまがいものの持つ『安っぽさ』があるのである。そこは小泉ポチ同様だけれど。 しかもお金が大好きで。w
まともな学者なら様々な学説を公平に紹介した後、自説の取り得る立場を正確に披瀝すればいいわけだが、政治家はというと格別に公平であるべき理由は全くなく、むしろひたすらなる『我田引水』で自らの政策の優秀さをアピールし続ければいいわけである。
政治家と学者先生の『二足の草鞋』を穿く竹中であるが、参院で最初に郵政法案を否決された際の彼は文字通り『顔面蒼白』だった。『ホリエモンとスクラムを組んで』窮地に立った筈の彼も『永田・前原の好アシスト』で息を吹き返した。
『喉元過ぎれば熱さ忘れる』ではあるが、自民内では「あれを追い出して大臣ポストを一つ増やせ」と主張する向きもあるらしく最近浮かぬ顔をしていてパッとしない印象がある。これで用済みということであれば、ホリエモン同様『狡兎死して良狗烹らる』(←2/14の私のblogを見てね♪)になってしまう。
『驕れるものは久しからず』という言葉もある。
『栄枯盛衰』は人の世の常。政治家の常套手段たる『自画自賛』を『学者口調』でやることだけはやめてもらいたいというのが私からのささやかな注文である♪
*竹中平蔵の公式web siteはここ→です。
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*以下新聞記事を3つ引用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
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終身雇用・年功序列こそ安全網 小沢新代表インタビュー 2006年 4月11日 (火) 10:06(朝日新聞)
「反自公・非自公」の枠組みで共産党を含む野党が連携して「崩壊過程」にある自民党と対決し、政権交代をめざす――。民主党の小沢代表は10日の朝日新聞などのインタビューで、来年の参院選を足がかりにした政権戦略や政策課題を語った。
■格差社会
――格差社会の問題をどう考えるか。
「終身雇用と年功序列は、日本社会が考えたセーフティーネットの最たるものだ。非正規社員ばかり採用すると、忠誠心がなくなる。自分の会社に骨を埋める層を確保する方が、会社にとっても良い。一方で、総合職やキャリアをめざす人は身分保障をなくす。日本社会はキャリア層まで年功序列や終身雇用になっているのが問題で、そこに自由競争の原理を採り入れればいい」
■財政、税
――どのように歳出削減を進めるのか。
「少なくとも地方に関するカネと権限は中央にいらない。それによって相当の行政経費が削減できる。300ほどの大きな基礎自治体にまとめれば、都道府県が事実上いらなくなり、カネが浮く」
――歳出削減を進めてから、消費税率の引き上げを考えるのか。
「(歳出削減を)やってなお足りない時は、消費税率をやる以外にない。だが、給付を今までと同じにして、(消費税を)全額福祉に回すなら、ほぼ(現行の)5%で大丈夫だ」
■靖国・中国
――靖国神社参拝問題に関する小沢氏の考えは分祀(ぶんし)論とは異なるのか。
「(A級戦犯は)戦場で亡くなった戦死者ではないから、間違いを正せということだ。(戦没者をまつるという)本来の靖国の姿に戻したい」
――間違いをやっているところに、首相は参拝すべきではないと。
「そうだ」
――前原誠司・前代表は「中国脅威論」を唱えていた。
「日本国民にとって『脅威だ』と政治家が口にした以上、それを取り除かなければならなくなる。だから、小泉首相でさえ(脅威論を)言っていない」
――小沢氏自身の中国に対する認識は。
「中国の歴史は漢民族の膨張で、もともと覇権主義だ。米国も覇権主義的なところがあるから、米国だけでは(中国問題への対策を)やりきれない。日本がしっかりし、(日中米の)三角関係をうまくやらないといけない」
■メディア
――「小泉劇場」とも言われるメディアの状況をどうみているか。
「メディアは公正・中立の一線を越えた。自殺行為だ。片方だけを報道するから本当は選挙違反。私が国家公安委員長なら取り締まるところだ」
――小泉首相は郵政民営化法案の反対者を公認しない手法を取った。
「その一点では正しかった。郵政民営化を公約して自民党総裁に当選しており、反対する方が自己矛盾だという論理は正しい。私だってそうやる」
――小泉首相は「自民党は変わった」と。
「崩壊過程だ。本質は変わっていない。官僚依存で丸投げだ。道路公団の改革では『道路は造らない』と言ったが、結局全部造る結論になった」
――支持組織との関係で嫌がることをやっているのは、自民党は変わったという理屈にはなる。
「業界団体的なものはすでにガタガタ。あてにしても大して票は入らない。それより格好良くやった方が入る。首相はそこを喝破(かっぱ)していた」
■選挙対策
――参院選対策は。
「組織の整備と候補者の選定は私が直接やる。1人区が問題だ。何としても(自民党との議席数の差を)ひっくり返さないといけない」
――非自民、非共産で選挙協力していくのか。
「選挙協力かどうかは別だけど、共産党だけいらないと言う必要はない。反自公、非自公が過半数を取るかどうかだ」
――「ニュー小沢」は純化より融和を少し大事にするということか。
「うんうんうん。そんなところだ」
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最初で最後 小泉VS.小沢 衆院千葉7区補選告示 2006年 4月12日 (水) 03:43
(産経新聞)
衆院千葉7区補選(松戸市の一部と野田市、流山市)が十一日告示され、自民、民主、共産各党と無所属の新人五人が立候補した。小泉純一郎首相にとって在任中最後となる国政選挙で議席維持を目指す自民党に対し、メール問題で信用が失墜した民主党は小沢一郎代表の初陣に勝って党再生に弾みをつけることを狙う。各党は幹部が続々と現地に入り、後半国会の攻防や来年の参院選も視野に総力戦の構えだ。投開票は二十三日。
立候補したのは、民主党の前県議、太田和美氏(26)▽自民党の元埼玉県副知事、斎藤健氏(46)=公明推薦▽共産党の党県委員、徳増記代子氏(53) ▽無所属で行政書士の小林崇徳氏(63)▽無所属で元高校教諭の宮岡進一郎氏(64)。補選は、陣営の公職選挙法違反事件に絡んで自民党の松本和巳前衆院議員が辞職したことに伴うもので、「政治とカネ」をめぐる問題も争点の一つとなる。
応援演説で、自民党の武部勤幹事長は「前執行部がつらいときに見て見ぬふりだった」と小沢代表を批判。民主党の菅直人代表代行は「ご心配をかけました」とメール問題に触れ、「小泉政権の五年間でバラバラになった日本を小沢体制の下で立て直す」と対決姿勢を鮮明にした。共産党の志位和夫委員長は「『小泉弱肉強食政治』に終止符を打たせてほしい」と訴えた。
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◇衆院千葉7区補選立候補者(届け出順)
太田 和美26 前県議 民 新
斎藤 健46 元埼玉副知事自 新 推【公】
徳増記代子53 党県委員 共 新
小林 崇徳63 行政書士 無 新
宮岡進一郎64 元高校教諭 無 新
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<水門工事官製談合>国交省、談合継続を要請 (毎日新聞)
国交省発注の水門工事を巡る官製談合事件で、石川島播磨重工業など業界側の幹事社3社が99年以降、談合廃止の方針を決めて国交省の発注担当者に伝えた際、談合継続を強く求められたため断念したことが関係者の話で分かった。便宜図る見返りに、多数の国交省OBを天下りさせる談合システムの維持が目的だったとされる。
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以上引用終わり。
*「小泉劇場はメディアの自殺行為だった」と小沢さん。
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野党党首ならそれくらいのことは言って貰いたい。前原とは役者が違う。
あと、共産党も排除しないと言っていることは注目に値する。
「黒い猫でも白い猫でも(或いは赤い猫でも?!)鼠を捕るのが良い猫だ」(笑)
*千葉補選の世耕演出初日は、雨中黄色い簡易レインコートを着せたチルドレン総動員で『new自民党』をアピールする手法を取った。
「小泉より1歳年長の小沢(63歳)では古いですよ」という戦術らしい。
ただ候補者が官僚出身の元副知事というのだから『候補者公募』とは名ばかりのパフォーマンスに過ぎなかったことが露呈した形だ。
民主党が公募するのは本当に人材が不足しているのだということがこの間の不祥事で図らずも明らかになったばかりでもあるし、見世物然とした選挙がそうそういつまでも通用する筈もないと私は思う。『ゲッペルス=世耕』(←自民内でそうからかわれているらしい)もあまり選挙民を舐めない方がいいだろう。
一方民主党の候補者は若過ぎるくらいに若いお姉さんだから、民主党の勝つ目は意外にも小さくないかも知れない。先日宮崎さんが「評判もいい」と持ち上げていたし手垢に塗れていない分好感を持たれて当然と思う。
「美人でつんつんしているというわけでもないから女性票も逃げないだろう」と、これは知り合いの言である。w
武部幹事長は「♪最初はグー。斉藤健!」というよくわからないパフォーマンスを「毎日やります」と意気込んでいた。
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