本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

TAXI 4他&百度。

2008-01-24 05:47:20 | 
1.TAXi4The Gothicでは「単なるお馬鹿さん映画だ」と酷評されていて、私は1~3は見ていないけれど、シリーズものというのは(一部例外を除けば)後へ行く程質は劣化するものではないかと思っている。前作が大好評を博したからこそ「柳の下の泥鰌」を狙って続編、続々篇・・が作られるわけであって、先行する作品(群)を凌ぐ出来栄えの映画がそうそう簡単に捻り出せる筈もない。例外の一つ=『男はつらいよ』などは『(恥を忍んで?)マンネリズムに徹した』からこそ人気が途絶えることがなかったのである。これは恐らく「この秋は雨か嵐か知らねども」といった我が国民性に由来するものだろう。仮に他の国でこの手の作品を手掛けたとしても、それが48作まで続くなどとは私には到底思われない。

 それで「単なるお馬鹿さん映画」だと私も認めないわけではないけれど、これがおフランス流のノリというものだと了解して、けっこう楽しんで見た。能書き抜きのお馬鹿さん映画はそれこそ「理屈抜きに」楽しいのである。

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マダムな生活』には以下の記述(抜粋)があった。↓

第1作の公開から約10年、2人ともパパになって…でも、基本は変わっていない。

前3作までが公開された頃はマルセイユには住んでいなかったので、単純に笑ってたのが、暮らし始めてわかったのは『決して、全くのフィクションでは、ない』こと(笑い飛ばせないシーンも)。

あれほどには滅茶苦茶な警察官も、空飛ぶ改造車もないけど、でも、結構リアルなのが“運転の荒さ”と“L’OM(ローエム:中田浩二選手もいた)への熱狂ぶり(というか生活の一部になってる)”。試合のある日の街は、毎日がワールドカップみたい(!?)だし、前にも書いたけど、『警察官がパリナンバーに敵意むき出しにした』り、うちの建物で『警報機が一晩中鳴り続けていたのを通報したら、やってきた警察官2人が“同時に”中庭に様子を見に入っていって(通路にぬける)ドアが(後ろ手に)自動ロックされて閉じ込められてしまい、叫び声を上げてきたり(鍵を持って開けに行った)…』は実話。

宅配PIZZAピザ屋が沢山あるのも事実だし(試合のある日は、2枚目無料も)。あとは…しゃべり言葉。実際は、(映画より)もっと明らかに強いマルセイユ訛りというのがあって、最初はとっても聞き取りにくかった。

2.ダンジョン&ドラゴン2 (原題:Dungeons&Dragons:The Elemental Might)(2005年米・英)はなんというか、「ドラクエを映画にしただけ(!)」という映画で、私は日頃の疲れもあって途中寝入ってしまいました。ぁそ。

 それでminipara.comから以下にネタばれ「ストーリー」を拝借すると:↓

イシュミール国は、人間と魔術師〔メイジ〕たちの力平和に治められている国である。宰相のベレク(マーク・ダイモンド)は、元近衛兵隊長で勇敢で統率力を持った男であり、妻であり魔術師であるメローラ(クレメンシー・バートン=ヒル)とともに、国の平和を守っていた。ある日、サラゴッソ村の住民が助けを求めにやってきた。村に近いハース山に入った村人が帰ってこないというのだ。ベレクとメローラが山に入ると、洞窟に巨大な竜が眠っているのを発見する。この竜こそ、3000年前にファラジュアという地獄を支配した黒竜〔ブラックドラゴン〕であった。戻った二人は、メローラが書庫で見つけたチュランの書〔リブラム〕から、大昔、チュラン国に黒竜が現われ、チュランの魔術師たちが4大元素である、地・風・火・水の力で対抗し、山に封じ込めていたことを知ったのだった。そして、別の場所に隠されていた、この竜を呼び起こす「ファラジュアの宝珠〔オーブ〕を手に入れたのが、悪の魔術師プロフィオンの弟子で、師に呪いをかけられて死んだダモダール(ブルース・ペイン)であった。復活したダモダールは、呪いをかけられて死んだことの恨みから、黒竜を目覚めさせてイシュミール国を滅ぼそうとしていたのである。魔術の力でそのことを知ったメローラは、ダモダールに髪の一部を奪われ、プロフィオンの呪いがメローラにもかかってしまい、病に伏してしまう。国王はこの大事態に、黒竜が復活する最初の新月までに、ベレクに5人の勇者を集めて、「ファラジュアの宝珠」を探すことを命じる。ベレクは自分を含め、女バーバリアンで荒っぽい性格ながら強い力を持つラックス(エリー・チドゼイ)、知恵を持つオバドハイの神官ドリアン(スティーブン・エルダー)、エルフの女魔術師〔ウィザード〕オーマリン(ルーシー・ガスケル)、そして闇の世界を知る悪党〔ローグ〕のニムを選び、「ファラジュアの宝珠」を探す旅に出た。

↑・・となっております。この手の映画は私は好きでも嫌いでもなくて、まあ是非とも見たい映画じゃないけど、絶対見たくない映画でもありません。でもこれ見るんだったらドラクエしていた方がいいって感じかな♪

ダンジョン&ドラゴン2 - goo 映画ダンジョン&ドラゴン2 - goo 映画

3.『ディテクティブdetective』は暗黒街の悪徳刑事もので、たけどんではこれも酷評されていた。今日は酷評流行りである。映画評をする人ってけっこう皆さん口うるさいのだ。笑。
 私は映画自体の評価・価値判断はそれぞれ見た人に任せた方がいいと思っていて、百人いれば百通りの意見があっていいという考え方だから、私自身は映画を肴に何か面白いことを話せればいいと思っているだけ。ぁそ。

 一般的に言って、私が嫌いなのは余りにも『ご都合主義』的に作られている映画で、そりゃフィクションである以上『偶然に偶然が重なって奇跡が起こる傾向』もまた避け難いのだろうが、程度の問題というか、途中で先が見えて閉口させられてしまうのは嫌なんだな。w
 それで、この映画は主人公の復活は奇跡で殆ど信じ難い。

 以下はeo映画から:↓

ヘロイン中毒の悪人刑事役にヴァン・ダムが挑む

ストーリー

規律が乱れ暴力の町と化したニューオリンズのフレンチ・クォーターで深夜、麻薬のおとり捜査が行われていた。現場に急行したのは、麻薬捜査官ながら自身もクスリにおぼれる極悪非道な刑事のストウ。しかし、判断の鈍った彼はターゲットである大物麻薬王のキャラハンに裏をかかれ、銃撃戦の末に取り逃がしてしまうのだった。

解説

情け容赦ない手段で麻薬組織の摘発を行う一匹狼の刑事が、因縁のある大物ドラッグマフィアを執念で追い詰めていく様子を激しい銃撃戦を交えて描く刑事アクションドラマ。横暴で冷徹な刑事ストウには、数々の壮絶アクションに挑んできたジャン=クロード・ヴァン・ダム。クスリに溺れ、愛も信頼も失いピンチに立たされる男をうつろな目つきで表現し、汚れたヒーローを熱演した。監督は『ザ・コマンダー』以来ヴァン・ダムと2度目のコンビとなるサイモン・フェローズ。

キャスト&スタッフ

監督:
サイモン・フェローズ
脚本:
ダン・ハリス
出演:
ジャン=クロード・ヴァン・ダム スティーヴン・レイ セリーナ・ジリス マーク・ダイモンド

*題名タイトルだけど"Until Death"というのもあってどうなっているのかよくわからない。あちゃ。

cf.でもって何故かBaidu『百度』動画検索で以下の条件で『ヤースケ伝』を検索したら:↓

検索する項目: ブログのサイト名
最終更新日: すべて
検索結果表示 : 最終更新日順
表示項目 : ブログ説明文あり
件数 : 10件ずつ

なんと、すぐに出て来た。す、すげぇっ!


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