本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

穀田は頑張らなくてもいいってか?!

2008-09-18 15:01:18 | 社会
共産、小選挙区候補を半減 第1次公認を発表 47NEWS

 共産党は16日、次期衆院選小選挙区の第1次公認候補138人を発表した。さらに数選挙区で擁立を目指しており最終的に「140数人になる」(市田忠義書記局長)との見通しだが、2005年の前回衆院選で小選挙区に立てた公認候補275人に比べ約半分に絞り込む。

 今回から比例代表を一層重視する戦略に転換したためで、東京、長野、大阪、京都、高知の5都府県は全選挙区で擁立したものの、それ以外では当選の可能性が低い選挙区での擁立を減らした。

 第1次公認候補の中では、穀田恵二国対委員長ら56人が比例代表ブロックと重複立候補する。穀田氏が伊吹文明財務相(自民)に挑む京都1区は「必勝区」に位置付けた。

 候補者の内訳は現職3人、元職3人、新人132人。女性は40人。
2008/09/16 18:22 【共同通信】

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*社民党の福島党首の目標としては「議席10を確保してキャスティングボードを握る」とのことだが、果たしてどうなるか。社民・共産合わせて10くらいが相場かも知れない。ちゃい。
 いずれにせよ総選挙となれば社民党も共産党も政見放送・テレビ討論等では大政党と対等の時間を割り振られるのだから、せいぜい頑張って汚濁に塗れた自公政権の悪辣さと弊害を暴露しまくって頂戴っ!
 共産党はそろそろ何か「爆弾」はないのかね?w

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*てなことを言っていたら、早速爆弾が炸裂した。
 相手は民主党都議団である。
 2006年10月四名の民主党都議がブラジルへ十日間総額765万円の視察に行った。予算は予め付いている大名旅行である。民主党が自民党と同じことをしていてどうする?!
 しかもその後の素行が極めて悪い。公費で行ったんだから何か報告しなければならないわけだが、それではと出された『海外視察報告書』なるものが一部JETRO職員の論文や『ブラジル特報』からのtotal5Pに及ぼうという丸写しの盗用だったのである。こんなひどいことは自民党だってやっていない。視察とは名ばかり、只の観光旅行だったと言われても言い訳出来ない醜態で、これでは『税金泥棒』そのものである。
 四人は旅行費用全額を即刻東京都へ返還し、辞表を取りまとめるのが筋で、これをやらないと総選挙の勝利など到底覚束ない。無理だぜ、本当に。レベルの低い連中が民主党には多いと言わざるを得ない。

 原則は『引用符で語るなかれ』であって、私だってあーた、このblogでも力及ばずしばしば引用しまくっているが、その際は出典を明らかにしているぜ。そんなの常識だろうが!

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 共産党も、あーた、このタイミングで困るじゃないか。笑。
 こっちは全然聞いてないよ。
 自民も民主も同じだと言いたいんだろうが、ここで政権交代がなるかならないかではこの国の将来は月とすっぽん、雲泥の差がある。
 かつて羽仁五郎大先生は『野党第一党に投票を集中せよ』と檄を飛ばした。これしかないのだ。
 かくなる上は共産党員は全国各地で全力を挙げて民主党候補の応援に回れ!
これは麻雀で言う『責任払い』というやつで、この2大政党化時代、共産党の生き残る道は存外この辺りにしか存在しないのかも知れないぜ。つまり、共産党は立党の精神に立ち返り(はあ?)地下へ地下へと深く静かに潜行するしかないのだ。

 これは社民党にも言えることで、社民党は地下へ潜るのではなく、早急に解党し民主党に混ぜて貰って、『民主党左派』として活動して行った方が賢いだろう。自民党に幅があるように、民主党にも右から左まで広範な潮流があっていいと私は思う。

 これをやらない限り、現実のあなた方は結局、現自公政権の『左足・左手』=「左からの補完勢力」の役割しかこの先果たしていけないことになる。
 あなた方は我が国民からは「万年野党」としての支持しか取りつけていないのである。百年待ってもあなた方が比較第一党になれる日など来そうもないのだ。
 ・・というわけで、目下のところ民主党都議団の対応も後手後手で全然なってない。見苦しいし、これでは勝てないのではないか。


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 11:26- 豊川へ

背凭れを返して回る車掌さん

 終点豊橋からは反転して名古屋方面へ向かうのだろう、車掌が客のいない席の背凭れをバタンバタンとひっくり返して回った。

 11:32 豊橋5番線到着
 11:46 普通列車浜松行が6番線から

 この電車があるので改札の外に出るのは諦め、構内キヨスクで昼食を買った。
 手巻き寿司、コロッケパン、イチゴ・オーレ500mlという変な組合せになった。

キヨスクも安くなったか376円

 私の感覚では450円くらいかなと思ったんだけど・・。ぁそ。

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*良い天気になった。
 浜松でまた乗り換えになるのだが・・。
 向かいにすわった小柄なおっさんはポケットから印刷物を取り出して何やら熱心に見つめ始めた。農家の人だろうか、顔はこれ以上ないというほど真っ黒に日焼けしていた。

そうか浜名湖ボートだと気づく車内

 浜名湖に競艇場があるのは知っていた。おっさんはこれからそこへ行くのだとわかった。何を買うか事前に研究しているのだ。
 ボートと言えば某女は(よせばいいのに!)松井繁という大阪の有名選手に大金を投じて見事全額摩ってしまった。6月の話である。彼女は私同様ギャンブルは音痴で、選手の名前だって多分「魚屋の松井さん」しか知らない筈である。魚屋というのはなんでも松井さんの父上が鮮魚関係の仕事をしているそうで、彼女は彼が強いと聞いてあるとき数百円投資したらそれが(まぐれに決まっているけど!)当たって何千円か儲けたのである。それで味を占めたのか、スポーツ新聞に予想が出るから新聞を5種類くらい買いまくって、6月に大勝負に出たのである。大勝負と言ってもせいぜい3,000円か5,000円くらいだろうと思っていたら、後で聞くとなんとあのケチな子が(!)1万円も(!)一つのレースに投じたというから勝負度胸ということでは私は到底敵わない。汗。

 それでそのときは松井選手は絶不調で5着ばかりを繰返していた。笑。
 結果一瞬にして大金を失った彼女は、
「魚食べまくって死んでやる!」とか
「うちはこれからは蛸になって自分の手足を食べて暮らすんや!」とか、
わけのわからないことを口走っていたが、良い薬になったことだろう。ギャンブルなんて畢竟金で金を買おうというものだから、儲かる筈がないと私は思っている。

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1月同じく18切符1枚で富士山を見に行ったときには3時前には引き返していたことを思い出した。それでも静岡県内で何回も途中下車したため、大阪に着いたのは深夜になった。今回は大阪を出たのも遅かったし、連絡が悪かったのでそのときより大分遅れている。

行けるだけ行って
速攻で帰ろうかと想ふ鷲津かな(11:58)

 鷲津着は正午

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また逆行する新幹線今度は近く

 00:04 新居

 新居ー弁天島のあたりでは新幹線が在来線のすぐ脇を走っているから、疾駆する新幹線を撮影するのに向いているかも。でも例によって私はカメラをしまっていたから間に合わなかった。まったく、シャッターチャンスというものはいつも、予期していないときに突然訪れるものなのである。

 00:07 弁天島も浜名湖畔

 弁天島マリーナ。

 新幹線に乗りたいとふと思った。乗る用事がないからだが、かれこれ10年程乗っていない。あっちゃ。

ふと思うことばかりの初老初秋

 00:10 舞阪

いちごす・しと読み違えそうないちごオーレ

 00:15 高塚

 00:18 浜松着 1番線

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