本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

虚実の狭間で。

2008-09-19 22:25:19 | web・メディア
皇居へ爆発物発射=34歳元自衛官逮捕-消火器に火薬詰め改造・警視庁
jiji.com

 18日午前2時40分ごろ、東京都千代田区隼町の三宅坂交差点で、「ドーン」という爆発音が数回した。巡回中の警視庁麹町署員が調べたところ、皇居周辺の歩道にトラックが乗り上げており、付近にいた男が「荷台から消火器を発射した」と認めた。堀から消火器も見つかったため、同庁公安部は爆発物取締罰則違反(使用)の容疑で、神奈川県相模原市大野台、自称灯油販売業で、元自衛官の小川俊之容疑者(34)を逮捕した。けが人はいなかった。
 同容疑者は「愉快犯である。自らの行動で、世の中がどういう反応を示すか興味を持った。自分は何かに挑戦したかった」と供述しているという。
 調べによると、同容疑者は皇居方向に向け、火薬を詰めた消火器5本を発射。トラックの荷台には土のうが積まれており、発射台として使用した。(2008/09/18-13:50)

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年金改ざん疑い6万9000件 厚労相『組織的』認める
2008年9月18日 『東京新聞』夕刊

 舛添要一厚生労働相は十八日午前、参院厚生労働委員会の閉会中審査で、厚生年金の標準報酬月額(給与水準)の改ざんが疑われるケースが、コンピューター上で六万九千件判明したことを明らかにした。そのうえで、改ざんには社会保険庁による組織的な関与があったことをほぼ認めた。

 舛添氏によると、総務省の年金記録確認第三者委員会が改ざんと認定した事案など八十八件を分析。その結果(1)月額が五等級以上引き下げられている(2)月額が半年以上さかのぼって変更されている(3)月額の引き下げをした日か翌日に厚生年金から脱退(資格喪失)している-と不審な三点で九割が一致した。

 その上で、約一億五千万件の厚生年金オンライン記録を対象に、この三点に該当するものを調べたところ、六万九千件が見つかったという。

 舛添氏は改ざんについて「明確な証拠はないが、組織的な関与があったであろう。非常に疑わしいと思っている」と述べた。

 また、「不正にかかわった人間を特定する犯罪捜査は当たり前で、証拠で確定し、法に基づいて処分する」と述べ、関与した職員や監督者らを厳正に処分する考えを示した。

 <標準報酬月額の改ざん> 標準報酬月額は、厚生年金の保険料を計算する際の基礎となる月給の水準。現在は30等級に区分されており、月給が29万円以上31万円未満であれば30万円。これに保険料率(現在は約15%)を掛けた額が保険料で、本人と会社が折半して負担する。標準報酬を過去にさかのぼって減額したり、加入期間を短く改ざんしたりすれば会社は保険料負担を減らすことができる。

 社会保険庁は、社会保険事務所の職員が改ざんを指導していたケースがあったことを認めており、全オンライン記録を点検する方針。

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福田氏が出馬を受諾 民主・小沢代表、直接要請 長崎2区

次期衆院選長崎2区で民主党から立候補要請を受けた薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子氏(27)=長崎市=は18日、同党の小沢一郎代表と長崎市内のホテルで会談した。福田氏は要請を受け入れ、立候補の意向を表明した。同日午後、記者会見し正式発表する。

 同党から立候補要請を受けた福田氏はこれまでの西日本新聞の取材に対し「(薬害肝炎で)多くの命を奪ったのは政治だし、多くの命を救うのも政治。もっと良いシステムだったら苦労している人をなくせると思う。行政の犠牲者をなくしたい」などと話していた。

 民主党は、自民現職の久間章生元防衛相(67)が立候補を予定している長崎2区を最重点選挙区の1つと位置付け、昨年から候補者選考作業を開始。今年に入り、薬害肝炎問題に取り組んでいる福田氏の名前が浮上し、長崎3区が地元の山田正彦衆院議員(比例九州)を中心に立候補の要請を続けていた。

 福田氏は出生時に投与された血液製剤が原因でC型肝炎に感染。国と製薬会社の賠償責任を求めた九州訴訟で実名公表原告として全面解決を訴えた。薬害肝炎救済特別措置法成立も、原告団の1人として働き掛けた。

 長崎2区ではほかに、ともに無所属新人で同県諫早市議の相浦喜代子氏(44)と会社員山崎寿郎氏(28)が立候補の意向を表明している。
=2008/09/18付 西日本新聞夕刊=

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麻生氏「3つの問題点、自分でもよく分かっている」

日本の次期首相に有力視される自民党の麻生太郎幹事長が「私の発言を心配しているのを知っている」とし、こうした「自身の3つの問題点」を公の席で自ら明らかにした。22日の自民党総裁選を控えて、12日、都内の日本プレスセンターで開催された公開討論会(日本記者クラブ主催)で行った演説でコメントしたものだ。同氏の相次いだ失言で波紋が広がると、自身の問題点を打ち明けて了解を求めようという意図に受けとめられた。

麻生氏のこうした発言は、14日、名古屋市内で行った街頭演説での「豪雨発言」がもとで、さらに視線を集めている。同氏はこの街頭演説で「豪雨は安城や岡崎だったから良かったが、名古屋で起きていたら、この辺全部、洪水よ」と発言している。岡崎市は先月末、大雨に見舞われ、2人が死亡するなど莫大な被害を受けた。名古屋と周辺都市の住民は麻生氏の発言に接した後、即刻激しく反発し「不適切な発言について謝罪せよ」という抗議文を送った。麻生氏は「不用意な発言で不愉快な思いを抱かせたことをお詫びする。復旧について、できるだけのことをお誓いする」という謝罪文を送ることになった。これを受けて日本では麻生氏が失言を意図的に愛用している、との見方が出ている。

民放TBS系列のニュース番組は16日「同氏の失言は単なるミスではなく、相手の心に傷を残すことが問題だ」と指摘した。相手を傷つけるため、意図的に暴言を吐いているということだ。

麻生氏の「失言に見せかけた本音」は過去の歴史問題と優越主義の認識でも頻繁に表れている。03年、当時の小泉純一郎首相が靖国神社を参拝した問題で、韓国、中国が反発すると「靖国参拝を問題視する国は地球上に韓国と中国だけだ」とし、歪曲(わいきょく)された歴史観を表した。続いて「創氏改名は朝鮮人が自ら望んで行われたものだ」という妄言をした。

先月、自民党幹事長になった直後には、政権交代のために衆院解散と総選挙の早期実施を主張する民主党に対し「ナチスに、一度やらせてみよう、ということで政権を与えてしまい、ドイツがあのようになった。民主党に政権を渡すのはナチスに機会を与えるのも同然だ」という毒舌を浴びせた。

しかし日本社会の保守化傾向により、こうした発言がむしろ反響を呼び、同氏の人気はより一層高まっている。5人の候補が自民党総裁をめぐり遊説を繰り広げているが、麻生氏は圧倒的な支持を受けている。
中央日報 Joins.com 2008.09.18 11:04:07

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*論証抜きに断言するが、『朝ズバッ!』にときどき出ている吉川美代子は自民党の走狗であり、極めて偏向的な発言を繰返している。
*太田が逃げ、国民新党も逃げた。笑。舛添は破綻した。

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