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本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ニュース!ニュース!

2005-03-15 06:20:05 | web・メディア
*『ロンドン14日』ロシアのチェス世界王者で、最近引退を表明したガリー・カスパロフ氏は14日、英BBCラジオとのインタビューで、プーチン政権による独裁に挑戦するため、チェス盤から政界に転戦すると宣言した。

(*そう、ロシアは伝統的にチェスが強いんだよね。「チェスよりは日本の将棋の方が奥が深い」と私は思うけどね。そのことは楽天のページに少し書いたから、興味がある人は寄ってみて下さい。『ヤースケ伝アトランダム』の2/27付の日記です。)

 同氏は、プーチン独裁に挑戦する全国組織もしくは政党を結成すると表明。「わたしのエネルギー、政治的ビジョンはプーチン政権に不満を持つ数百万人の市民を団結させ、ロシアを民主主義への道に引き戻すのに役立つと信じる」と語った。

 カスパロフ氏は、プーチン大統領が現行憲法下で禁じられている大統領3選実現を模索するのを阻止するため、「2008自由選挙委員会」を率いている。同氏は「今や報道の自由はなく、議会はプーチンとクレムリンの取り巻きによって統制されている」と語り、大統領の「次の一手」は自由な大統領選を廃止することだと予想した。〔AFP=時事〕

*『ソウル14日』韓国の聯合ニュースは14日、情報筋の話として、北朝鮮の金正日総書記(63)の長男、金正男氏(34)が権力闘争の中で、2度にわたり暗殺未遂事件に遭ったと報じた。

 正男氏は昨年11月にオーストリアで危うく難を逃れたと伝えられているが、同筋によると、その数カ月前にも中国で暗殺の危機に遭遇したという。韓国の国家情報院は正男氏に対する暗殺未遂事件があったとの最近の報道について、確認していない。

 聯合ニュースは昨年12月、オーストリア当局が正男氏に対する暗殺計画の情報をつかみ、北朝鮮の駐オーストリア大使に連絡したと報道。オーストリア内務省スポークスマンは正男氏が同国を訪問した事実は確認したが、暗殺計画は知らないと語っている。

 金正日総書記は1994年に父親の金日成氏が死去したのを受け、権力を継承。金総書記も3人の息子の1人を後継者に据えたい意向であるとされる。このうち、正男氏は2001年5月に偽造旅券を所持して入国しようとした日本で退去処分を受けたため、「本命」から脱落したとの見方が強い。〔AFP=時事〕

(*この人は『後継者争い』というか、『政争の具』にされるのが嫌みたいで「ディズニー・ランドに行きたい」とかノー天気なこと言って日本に不法入国して呑み屋で札びら切ったわけでしょう? 何考えてるんでしょうね? そんなことしてるから一層ターゲットにされ易いんだと思うけど、それを承知で敢て危ない橋を渡っているのでしょうね。なんか世を儚んでいるみたいですね。 
 いや、日本で言えば江戸時代の将軍候補みたいなもんかな? うん、あの暴れん坊将軍の吉宗さんも尾張名古屋の有力な対抗馬を蹴落として紀州家から将軍になったわけで、そのお陰で(?)一頃は時代劇の悪者の背後には必ずと言っていい程恨み骨髄の『尾張藩』がいて、影で糸を引いていたのですね。)


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