本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

YouTubeから♪

2009-01-14 10:09:20 | 




*シルビー・バルタンの『アイドルを探せ』だけど、流行ったのは私が中学3年のときで、東京オリンピックの年(1964年)だった。原題というか、歌詞は「私の方が上手に踊るわ」みたいな意味でアイドル云々は全然関係ないのだ。あちゃ。



*この写真は見覚えがある。LPのレコードジャケットと思う。音源もそのレコードからだろう。淺川マキは寺山修二のところで歌っていた人だが、私が彼女のコンサートへ行くようになったのは独立してからだ。この歌詞は「真崎・守」の漫画に引用されたりして、両方とも私には懐かしい。
 それで昔は真崎・守の漫画を集めていて、単行本が手に入らないときは漫画週刊誌を切り抜いたりしたものだったが今は全て散逸して、大阪に来てからまた少し集めた。数年前天神橋商店街のとあるネット喫茶で漫画のリクエストを尋ねられたから真崎・守を希望したら、大分立ってからそこの店員さんから「《しんざきまもる》の漫画を他のチェーン店から取り寄せたが期限が来たので返却してしまうがよろしいか?」と呼び出しの電話があって、せっかくだからのこのこ出掛けて行ったことは以前書いた通りだが、これは《まさき・もり》と読むのである。彼の本名=《森 柾》をひっくり返したペンネームだからである。



*久保田早紀『異邦人』(1979年)である。変なセットだしアラブ人じゃないみたいだけど、駱駝は本物?
 この人も結局この一曲だけで終わってしまったね。この歌は好きだったんだけど、だいたいが私の好きになる美人歌手はすぐ終わってしまうことが多い。あちゃ。この歌は曲想もいいけど歌詞がいい。順番に最後まで聞いて行かないと全体の意味が掌握し難いという日本語の特色が良く出ている。

まず
子供たちが
と来る。
大人でも老人でもない。
子供たち
なのである。
次は
空に向かい
である。向かう先はそらだ。
両手を広げ
・・とまあ、素晴らしいのである。ぁそ。



*加山雄三のコカコーラCM(1967年)である。



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