本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

石破の乱再び。

2015-07-30 12:39:11 | 政治
 久しぶりに喫茶店のモーニングに行った。生野区の『ニューホワイト』である。ここは11時から始まる500円の日替わり定食(飲物付)を食べた方がお得感があるが時間が早過ぎた。一般紙は自民党の御用新聞しか置いてない。産経新聞である。一応見た。次にスポーツ新聞も読んだが今はギャンブルから足を洗っているから面白く無かった。いや体調が良かったらボートでも競輪でも観覧に行くのだが、このクソ暑いときにこの体調ではそれは無理だ。

 一通り新聞を読んだがまだ帰るには早いと思ったので、今度は持参のタブレットを開いた。ヤフーニュースを見ていたら『日刊ゲンダイ』の記事に二つ《野田》という言葉が続いた。1つ目は「民主党・野田が安倍政権を用意した」というものであり、これに異論は無かったが、次に「石破と野田が総裁選に出る」という記事があったので私はてっきり民主党の野田のことかと思い込んでしまったのであるがこちらの野田は自民党に鞍替えしないと総裁選には出られない。アチャ😰。言うまでもなくこの場合の野田とは岐阜の野田聖子のことである。
 安倍は長州藩山口県出身、石破は今回参院で《合区》になった鳥取~島根から選出された議員で、どちらも今現在《過疎化進展》真っ最中の区域からの選出組であり、人口比から言ったら野田聖子が一番人口の多い「都会からの選出組」であるが「都会派議員は国会へ行くと弱い」というのが何を隠そう自民党政治というものなのである。東京~大阪等大都会の住民は十把一絡げ・その他大勢として扱われている。

 それでこれはあくまで石破なり野田聖子なりが記事の通り次回の自民党総裁選に出馬したと仮定した上での話だが、そんなものそれだけでは「安倍の無風当選が消失した」というだけの些末な事実に過ぎないのだからどうということもない。が、野田聖子には捲土重来の次々回があるが石破には次はない。石破は次回か次々回の一回こっきりしか出馬機会は存在しないのである。
 
 そこで私の夢想する《石破と野田聖子の2・3位連合》という策戦が浮上して来るのである。無論私は自民党でも右派に属する石破と片やリベラルな野田聖子との連合など望まないが、しかしこの連合になら公明党も乗って来るかも知れないではないか。安倍から《要らん子》扱いされ始めた公明党も乗りやすいだろう。そう考えて来れば人気凋落の安倍ポンには確かに「もう次はない」かも知れない。🚀🚀🐼🐾😰😡👙😍📺。


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