本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ビバ!飽食ニッポン。

2006-09-10 11:26:39 | 社会
*某スーパーの安売りワゴンにNESCAFEのSparkling Cafeというのがあったので買ってみた。(↑ 写真)
 300mlのアルミボトル入り炭酸飲料で一つ39円だった。売れないからメーカーや問屋が投げ出したのだと思う。だってそれがもし売れ筋商品だったら、あちこちの自販機に並ぶ筈だが私は見たことがないから。
 多分まずいだろうと思って一つだけしか買わなかったが正解だった。ぷっ。

 まずいのである。
 「苦い目のコーヒー味のサイダー」という感じで好んで飲むものではない。

 私はコーヒーとサイダーは別々に飲むものだなと改めて思った。

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*かれこれ四十年も立つだろうか、高校の同級生に繁華街のオモチャ屋の息子がいて、彼があるときふと「暖かいご飯にマヨネーズをかけて食べればおかずは要らない」と静かに笑って言うので、私は驚愕したことがあった。

 今、時は流れて、スマップの香取君なんかはマヨネーズをチューブから直接ちゅるちゅる啜って飲んでしまうという時代になった。(マヨラーと言うらしい。w)

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cf.:
キューピー
★★★マヨネーズに挑戦
マヨネーズを作ろう!
日本マヨネーズ学会(個人サイト)
ウィキペディアマヨネーズ

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*外食チェーンの、それもハンバーガーショップとかの食品はどれも高蛋白・高脂質・高カロリ-で、日本の子供がコーラなどと一緒に食べ続けるとみんな例外なく肥満児になってしまう。飢餓に喘ぐ子らに回してあげたいと思っても彼らの国にはお金がない。日本には有り余っている古着衣類や文房具だって先立つものはお金で、金がなければシャツ1枚、鉛筆1本送れないとしたものでしょう。

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 というわけで、
unicefユニセフ
MEDECINS SANS FRONTIERES国境無き医師団が私のお勧めですが、もう一つあってそれは(大人の話ですが):

557-0004
大阪市西成区萩之茶屋2-5-23
釜ヶ崎解放会館1階

釜ヶ崎炊き出しの会

(tel)06-6631-7460
(FAX)06-6631-7490

(振替)00990-8-302431(←これは郵便局からですよ)

 というところです。
 

 ここは毎日昼と夕方の二回、釜ヶ崎の『四角公園』というところで(←雨天の際は愛隣センターで)野宿者用の炊き出しをしていて、その都度何百食も用意されたおかゆを求めて、隣接の西成警察署を取り囲むように(w)長蛇の列が出来ます。一年365日毎日ですから私などはただただ頭が下がります。

 ここへカンパすると『絆(きづな)通信』という、今時珍しいガリ版刷り?の機関紙を送ってくれます。稲垣 浩さんという代表(←先日新聞記事になりました。笑)から直筆葉書で礼状も来ます。『絆(きづな)通信』のいいところは毎回野宿者たちの聞き書きがメイン記事として掲載されていることで、日本社会の様々な裏面史を知ることが出来ます。

 出荷出来ない、いわゆる『くず野菜』も炊き出しに使うので喜ばれます。
 食べ物に限らず、日用雑貨等も重宝するらしいです。

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*言うまでも無く『ユニセフ』は国連『ユネスコ』傘下の団体、『国境無き医師団』はノーベル平和賞を受賞した国際的ボランティア団体ですが、『国境無き医師団日本支部』は『釜ヶ崎医療連絡会議』という、野宿者らへの医療や保護の手当を推進している釜ヶ崎のボランティア団体への援助もしています。
 これは日本にも「難民」がいるという判断に他ならないでしょう。

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*あ、そうだ。今このブログではカテゴリーの再編・整理にとりかかっていますが、これがなかなか面倒で(笑)分類が一応落ち着くまでにはまだ数日を要しますのでご理解下さい。昔の記事は懐かしいです。今と比べると随分短かったし。w



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