本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

フジvsホリエモン!

2005-02-17 18:19:54 | web・メディア
 大竹まことがアンチ・ホリエモンの狼煙をあげた。私はどちらも割合好きだから困ってしまう。
 いや、本当は堀江社長的人生観(?)はあまり好きではないが、彼を頂点から引き摺り下ろす人間がいるとしたら、それは彼が老害と決めつけた爺さんたちではなく、もっと若い世代だと盲目的に信じているのである。それがアンシャン・レジュームとなるか、もっと過激な反体制になるかは私如きの推測出来る範囲を超えているが、歴史というものはそういうものである。

 フジは取敢えず徹底抗戦の構えである。あの不人気だった森前総理もフジの援護射撃をした。
 堀江社長はTV番組のレギュラーから外され、彼のフジでの実績は抹殺されようとしている。彼の出演した番組は永遠にお蔵入りになるのだろうか?
 
 わしゃ知らん、わしゃ見てない、わしゃ聞いてない、わしゃ会ったこともない、私は日本人ですからね、わしが知らないことは無かったこと、無かったことは無かったこと・・・まるで我がコラムの宇宙論みたいである。

 フジ側は要は「不意打ちとは卑怯なり」とニッポン放送の筆頭株主様に言いたいらしい。
 「極悪非道な乗っ取り屋」というレッテルを貼り付けて、仮にホリエモンが「参りました」と頭を下げて表舞台から姿を消したら、日枝会長らは満足なのだろうか?彼が番組を降ろされたのもプロデューサーが決めたことだから関知しないそうである。

 NHKvs朝日新聞の対決は裏で手打ちという可能性もあるが、こちらは一体どうなるのか、先見の明のある方の御意見を拝聴したい。


 

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