本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

森進一(話題4)♪

2010-12-20 11:44:23 | 社会
「殺すつもりなかった」=数日前実家出て路上生活―27歳男供述・バス無差別刺傷
時事通信 12月17日(金)17時0分配信

 茨城県取手市のJR取手駅前に停車中の路線バスに包丁を持った男が乗り込み、乗客の中高生らに切り付けるなどした事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された住所不定、無職斎藤勇太容疑者(27)が、調べに対し「殺すつもりはなかった」と殺意を否認する供述をしていることが17日、県警への取材で分かった。
 また「茨城県守谷市の実家を数日前に出た。(その後)何日間か路上生活をしていた」とも供述。事件前は取手市周辺におり、現場には歩いて向かったと説明しているという。
 一方、県警によると、所持品の中から新たに果物ナイフ(全長約20センチ)1本が見つかった。果物ナイフには血痕の付着はなかった。
 事件では、全長約25センチの文化包丁が使われ、現場で押収された。目撃者によると、包丁は刃の部分以外は粘着テープで覆われていたという。
 また県警は、事件の被害者が1人増え、軽傷14人となったことを明らかにした。新たにけがが確認されたのは東京都足立区在住の男子高校生(18)で、切り付けられたがそのまま登校、後になって治療を受けたという。
 斎藤容疑者の逮捕容疑は、17日午前7時40分ごろ、バスに乗り込んで男子中学生(14)に包丁で切り付け、殺害しようとした疑い。
 県警によると、斎藤容疑者は「不特定多数の人を傷つけたことは間違いない。自分の人生を終わりにしたかった」と供述。反省の言葉はなく淡々と取り調べに応じているという。 

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 この時期に野宿は辛い。まして未経験だったのなら頭もおかしくなるだろう。
 数日前家出するまでこの男は「普通の」人間だったわけだ。追跡取材があったとして、「いや彼は中学・高校時代はこれこれで、その後はこうこうだった・・」と「元々この人変だったんです!?」的に扱われるかも知れないが、馬鹿言っちゃあいけない。この社会に住まう人間を個々つぶさに見て行けば、百人が百人皆奇人変人の集まりなのである。「私はAには拘りがある」などと公言する人間は(いや秘密裏にでも!)少なくともAに関しては偏執的な人間だということなのである。ピグ社会にも公共の場で「みんな死んでしまえ!」と叫び続ける人間がいる。そういう人間は何のために仮想空間をやっているのかと言えば、この社会に対する嫌悪・憎悪をぶちまけるために、だろう。

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「人が多い方のバス狙った」=自宅から自転車で取手へ-無差別刺傷・茨城県警
(時事通信)

 茨城県取手市のJR取手駅前で路線バスの中高校生ら14人が刃物で切られるなどして負傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職斎藤勇太容疑者(27)が県警の調べに対し、「人が多くいる方のバスを狙った」と話していることが19日、捜査関係者への取材で分かった。
 県警は斎藤容疑者が無差別刺傷事件を計画し、朝の駅前で、通学・通勤客でほぼ満員のバスを物色したとみている。
 逮捕容疑は17日午前7時40分ごろ、取手駅前で停車中の路線バス2台に乗り込んで、包丁を振り回し、乗客14人に軽傷を負わせた疑い。
 県警やバス運行会社によると、最初に乗り込んだバスは約5分後に出発予定で、生徒ら約50人でほぼ満員。斎藤容疑者は逃げ惑う乗客に切り付けるなどして、12人が負傷した。その後、到着したばかりの後ろのバスに移動し、2人にけがを負わせた。
 捜査関係者によると、斎藤容疑者は調べに対し「不特定多数の人を狙った。人が多くいる方のバスを狙った」などと供述しているという。
 また斎藤容疑者は2日前、自宅から包丁と果物ナイフを持ち出して自転車で移動し、公園などで野宿したことも判明した。同容疑者は、取手駅の駐輪場近くに自転車を止め、徒歩でバスターミナルに向かった。(2010/12/19-19:59)

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小沢氏「菅内閣で選挙すべて連戦連敗だ」と批判

 菅首相は18日夜、首相公邸に仙谷官房長官、民主党の岡田幹事長、枝野幸男幹事長代理を呼び、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席問題に関し、20日午前に小沢氏と首相の会談を行い、小沢氏に自発的な出席を促す方針を確認した。

 小沢氏も18日、岩手県奥州市で開かれた会合で、20日に首相との会談に応じる考えを表明した。

 首相と岡田氏らは、小沢氏が首相の説得に応じなかった場合、政倫審で招致を議決する手続きに入る方針で一致した。仮に小沢氏が出席の条件に内閣改造・党役員人事などを求めてきても、首相は拒否することも確認した。20日の会談が物別れに終わった場合、党内対立は緊迫化しそうだ。

 これに先立ち、小沢氏は18日、盛岡市での会合で、「菅内閣が成立して以来、選挙戦すべて連戦連敗だ。(来年)4月の統一地方選では(勝利できる)環境を整備しなくてはいけない」と述べ、民主党執行部を強く批判した。
(2010年12月18日22時57分 読売新聞)

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民主党分裂したら「二度と政権に戻れない」海江田経財相
2010年12月19日19時59分asahi.com

 海江田万里経済財政相は19日の民放テレビ番組で、民主党の岡田克也幹事長らが小沢一郎元代表に衆院政治倫理審査会への出席を求めていることについて「党が割れるようなことをやったら、もう二度と民主党に政権は戻ってこない」と述べ、菅直人首相や岡田氏らの対応を批判した。

 海江田氏は9月の党代表選で小沢氏を支持した。岡田氏らの対応について「次の絵(展望)が描けているのか。小沢氏も(執行部が)次の絵をちゃんと描けているというなら、犠牲になる気持ちはあるのではないか」と苦言を呈した。来年の通常国会で2011年度予算案成立に向けて政府・与党が結束すべきだとも強調した。

 また、海江田氏は2011年度税制改正大綱で年収1500万円を給与所得控除の上限に定めたことについて「金持ちではない。まだまだ中間所得者だ」と述べた。高所得者層を狙い撃ちした増税との批判に反論した形だが、1500万円超の給与所得者は1.2%(約50万人)だけで、発言が問題とされる可能性もありそうだ。

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自民・石原氏「政倫審議決はナンセンス」
産経新聞 12月19日(日)16時56分配信

 自民党の石原伸晃幹事長は19日午前、NHKの討論番組に出演し、民主党が衆院政治倫理審査会で小沢一郎元代表の招致を議決する方針を固めたことに対し、「小沢氏が文書で正式に政倫審に出席しないと言われた以上議決しても出てこない。議決はナンセンスだ。議決に加担するつもりはない」と述べ、政倫審招致議決に自民党は協力しない考えを明らかにした。

 その上で、菅直人首相が20日に小沢氏と会談することを念頭に「『小沢さん出てください』と首相が説得して決めれば、全会一致で何の問題もなく証人喚問が行われる」と語り、あくまで証人喚問を求める考えを示した。

 一方、民主党の枝野幸男幹事長代理は同じ番組で「小沢氏自身が党代表選の途中で『国会でお決めになれば国会で国民の皆さんに説明します』と堂々と国民に約束していた。小沢氏は国会の場で自らご説明をいただくのが一番望ましい」と述べた。

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 私は音楽一般が好きで、演歌も嫌いではないのだがコンサートとかには行ったことがなくて、では個別具体的に好きな演歌歌手を挙げてみろと言われれば、森進一なんかは男性歌手では一番好きな部類に入ると思う。私は彼をデヴュー曲の「女のため息」の頃から知っているが、意識的に好きになったのは昭和44年のヒット曲・港町ブルースからである。

 ウィキペディアにはこうある。 ↓

* 作詞は雑誌『平凡』により募集された歌詞になかにし礼が補作、猪俣公章が作曲した。歌詞中には多くの港町が登場し、ご当地ソングを代表する1曲である。『第11回日本レコード大賞』最優秀歌唱賞・歌唱賞や『第2回日本有線大賞』大賞(『盛り場ブルース』に次いで2年連続)を受賞した。
* 発売されて2週間余りでオリコン・チャートのBEST10に初登場し、5週間にわたり1位にランクされるなど森進一のシングルでは最高の売上を記録した。

・・そうだった。歌詞は公募で、これを今はテレビで辛口評論をしているなかにし礼が手直ししたのである。私は彼の持ち歌の中ではこの歌が一番好きで、まさかこれを住之江競艇場のステージで一番に生で聴けるとは夢にも思っていなかった。笑。次に好きな曲と言えばたくろうの襟裳岬で、これが二番目だったから笑いが止まらない。w
 しかも只だ。(「(競艇場への)入場料百円だ」と隣の人は言った。)
「作詞は岡本おさみ、作曲は吉田拓郎というフォーク全盛期を代表する黄金コンビによる作品である。厳しい冬の襟裳岬に生きる人々の温もりを歌った曲である。」(ウィキ)・・ということで、中島みゆきの「おかえりなさい」ではないがたくろう自身もこの歌を歌っている。但し森進一系の絶唱・熱唱ではなく、さらりと流して歌っているのである。森進一はかつてこの曲を「歌詞が難解だ」と評していた。

 他の2曲=おふくろさん冬のリヴィエラは嫌いということではないが、前2曲程好きではない。w

 森進一はギャンブルはやらない人のようである。(←「麻雀をやっても負けるから」と本人は言った。)競艇場に来たのは初めてだと言っていた。競馬場や競輪場からオファーが来ても全部蹴っていたということだろう。「ジャガイモの会」の代表をしている人である。

「どんなところかと思っていたらこういう人たちが来ていらっしゃるんですね」などと曲間に話していたが、あーた、それはちょっと違うのである。w
 前列を占めていたのは朝8時の開門と同時に席取りに走ったおばさん、おじさんたちであって、あの人たちというのは普段ギャンブル場などとは無縁の人たちなのである。笑。「追っかけだ」という人もいたりして、そういう人は曲ごとに特異のフリをするのであった。w

 彼は他にもとんちんかんなことを口走っていて「こんな日に転覆したら冷たいでしょうねえ」と言ったら私の後ろのおばさんがすかさず「縁起でもない!」と切返していたが、直後の7Rで本当に転覆・失格があったのである。笑。

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