本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

悪徳役人が跳梁跋扈する『われらの時代』。

2008-04-27 16:52:53 | 社会
34歳の職員(元高校球児だ!)が横領した金額が3年間で10億円である。金庫の直接の管理責任者ではなかったらしいが上司がいないときには自分で勝手に金庫を開け金を鷲摑みして(←中には通帳と印鑑が入っていたらしいからこれは違うだろう。あちゃ。)競艇通いしていたらしい。本人が配転になって初めて横領が発覚した。競艇場では100万円単位で賭ける大口さんで有名だったが、負けても(外見上)表情一つ変えなかったという。日頃「また競艇で儲かった!」と百万単位でポンポン手渡されていたという妻は「夫は競艇の天才だと信じ切っていた」などとほざいていたが、もしこれが本当ならとんでもない世間知らずの大うつけである。法的にはどうであろうとこんなものは「共犯」と呼んで構わないと私は思う。が、問題は上司及び同僚たちである。仲間や部下を信ずるのはいい。チームワークで仕事をするからにはお互いの信頼関係に基礎を置かなければ何も出来ない。で、その先は?信頼し切っていた?!はあ?それで?・・それで終わりなのである。危機管理やセイフティネットなど何もない。それで3年間で10億円が「穴場の肥やし」になった。(←配当金を成長水増しさせる肥料になったという意味である♪)あっそ。ばかやろう!『茨城国保連合会』とはいったいどういうところだ?!記者会見で理事長は「みんなで負担して弁済する」なんてしゃあしゃあと言ってやがった。単純計算では140人の職員一人当たり700万円になる。ボケッ!自分で責任取れないことには担保つけておいて当然だろうが、この能無し野郎が!理事長ら幹部たちはこの際身ぐるみ剥いで路頭に放り出せ!!ったく、どもならん、どがちゃがどがちゃが・・。うちらはかつて銀行員が男に入れあげて3億円をネコババしたニュースに驚いていたがもうそんな時代ではなくなった。あと、これは愛知県だったか自分の父親と同姓同名の人の年金300万円が宙に浮いていることを知った職員が、データを改竄して自分が受け取ってしまったというニュースもある。どうしようもない連中だ。さあ、いよいよこの国はひどいことになって来たぜ、ご同輩!しっかりしてくれよ。 . . . 本文を読む