フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

これって私が望んでいたこと?

2023-12-15 22:44:49 | 美しく生きるという事

今、日ごろすることのなかった事務作業を、子供用の椅子でやっているものだから、

なんとなく体のあちこちが痛い。

若い社員が辞めてしまったのでしょうもなく私がやっているのだ。

今年は、シナリオや進行表なども私が準備している。

これまで、若い社員やパートの先生にやってもらっていたのに。

やればできるじゃないか。

と言ってみる。

てゆーか、これ、やりたかったんじゃないの?

これやるために、パートの先生を追い込んだり、

ダメな先生を演じてあきれさせたりしたんじゃないの?

彼らがいなくなれば自分がやれるから。

なーんて考えてしまいました。

…そうだったのか…

コメント
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