秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

シルバーの雇用創出楽しいな

2021-06-16 00:44:50 | 日記

秦野市
55歳以上の雇用創出へ
生涯現役促進地域連携を開始
タウンニュース

事務局が置かれた秦野市シルバー人材
センター別館きずな

秦野市は6月1日、「生涯現役促進地域連
携事業」をスタートさせるため、事務局を
市シルバー人材センター別館きずな(秦野市
新町10の71)内に設置した。

この事業は、55歳以上の高年齢者が生きがい
をもって地域社会で活躍することで、地域の
活性化や健康寿命の伸長、医療や介護にかか
る費用の削減をめざす取り組み。厚生労働省
が2016年に創設したもので、地方自治体
や商工会議所、社会福祉協議会などが連携し
て設置する協議会が、国の委託を受けて実施
する。

秦野市では今年3月に企画競争参加へ申し込み、
5月に採択団体が決定、公表された。県内では
鎌倉市、小田原市に次いで3番目で、実施主体
は「秦野市生涯現役促進地域連携事業推進協議
会」となる。

同協議会で取り組む主な役割としては、秦野市
や地元の金融機関、社協、商工会議所、シルバー
人材センターなどと連携を図りながら、高年齢
者に対する雇用創出や情報提供などを推進する
こと。そのため、職員等の選定後は、事業の
基礎となる高年齢者へのニーズ調査を行うほか、
高年齢者を雇う側の事業主の意識調査なども実
施する予定だ。

また、セミナーや研修などを通した人材育成事
業、合同説明会などの実施も検討していくとい
う。問い合わせは市高齢介護課
【電話】0463・82・7394へ。

6月は環境月間
宮永作品をのぼり旗に
市内4駅に掲示
タウンニュース

鶴巻温泉駅に掲示されているのぼり旗

6月は「環境月間」。秦野市では市ゆかり
の画家である故・宮永岳彦画伯の絵を活用
したのぼり旗を製作した。市では市民に環
境美化に対する意識を高く持ってもらおうと、
様々な啓発活動に取り組んでおり、これも
その活動の一環。

今回は宮永岳彦画伯が、秦野丹沢まつりの
ポスターのために描いた絵を活用した。製作
したのは30本。市内4駅(鶴巻温泉駅、東海
大学前駅、秦野駅、渋沢駅)に掲示されている。

今回のぼり旗のデザインに活用されたのは、
丹沢の山々が描かれているもの。市は環境
美化によって秦野市の豊かな自然を将来に
繋げていくことを啓発するのにふさわしい
ことから、遺族の許可を受けて使用したと
いう。

市環境資源対策課は「”美しい秦野”は次の
世代に引き継ぐべき貴重な資源です。秦野の
美しい環境に誇りを持ってもらえれば」と話
した。のぼり旗は環境美化月間である6月1日
から6月30日(水)まで掲示され、環境美化
重点地区の周知や市民の美化意識の向上に活用
されている。問い合わせは同課
【電話】0463・82・4401へ。

大井町
「金子」から「大井中央」に
町発足以来初の字名変更
タウンニュース

住所が「大井中央」となったエリア周辺

大井町でこのほど、新たな住所となる
「大井中央」の使用が始まった。2015年
から行われている土地区画整理事業に伴う
措置で、字名の変更は1956年に町が
発足して以来初めて。

対象地域は役場の北側で、およそ13・5ha
の区画。5月29日時点でおよそ150世帯、
400人近くが暮らしている。

同28日に換地処分の公告が行われ、翌29日
に土地の所有権などは換地処分後の土地へ
と移行。これを受け、それまでの字名だった
「金子」に代わり、正式に「大井中央」へ
と変更された。

名称については、事業の発足に伴い設立さ
れた「大井町大井中央土地区画整理組合」
に町が候補の提出を打診。当初、30近くあ
った候補の中から最終的に「大井中央」を
含む「中央」「金子中央」の3案が残った
という。組合内でアンケートをとったり、
投票を行ったりし、最終的に町議会を経て
決まった。町ではこの大井中央土地区画整
理事業地内に住民登録している人を対象に、
マイナンバーカードや自動車運転免許証、国
民健康保険被保険者証などについて、早期の
変更手続きを呼び掛けている。

近隣地域では開成町で2015年に区画整理
が行われ、「みなみ」の字名が誕生している。

スイレンの開花 始まる
南足柄市運動公園
タウンニュース

南足柄市運動公園内にある調整池で、スイ
レンの開花が始まり、訪れる人たちの目を
楽しませている=写真。

6月7日の段階で全体の約1割ほどが開花。
生き生きとした赤みがかった花々が水面を彩
っていた。一番の見ごろは7月上旬の見通し。

海水浴場
湯河原、今夏は開設
小田原市、真鶴町は中止
タウンニュース

開設されることになった
湯河原海水浴場

今年の海水浴場について、湯河原町(湯河原)
は開設すると発表した。小田原市(御幸の浜・
江之浦)と真鶴町(岩)は開設中止を決めた。
昨年は1市2町ともに開設を断念したが、
今年は対応が分かれた。

湯河原海水浴場の開設期間は7月17日(土)
から8月31日(火)。湯河原町観光課の担当
者は「新型コロナに関して約1年で対策方法
などが整ってきたこともあり、検討の結果開
設を決めた」と話した。感染症対策について
は「神奈川県が示したガイドラインなどを基
本に、現在関係機関と協議をしている。しっ
かりと対策をしていきたい」とした。

今年は、海の家も営業する。海の家を取りまと
める湯河原海水浴場協同組合(石澤潤一代表理事・
加盟11店舗)は4月の臨時総会で、夏の海の
家の営業に関する採決を行ない8店舗が賛成
で3店舗は休業となった。石澤代表理事によ
ると「昨年は新型コロナ対策について混乱や
不明な部分もあったが、今はだいぶ変わって
きている。密を防ぐなど、十分な対策をした
うえであれば可能」と判断したという。「利用
者にも規律を守っていただき、楽しめるよう呼
び掛けていきたい」と話した。

一方、2年連続で中止となった小田原と真鶴の
海水浴場。両市町の担当者は「感染症拡大の
リスクと周辺地域への影響など、不安要素を
払拭できない」ことを開設中止の理由に挙げた。
海の家の営業も行われない。両自治体では昨年
同様に、遊泳禁止を呼び掛ける看板設置や監視
員の配置など安全対策を行うとしている。

湘南平を鮮やかに彩る
市と進和学園が植栽
タウンニュース

手分けして苗を植えた

平塚市と社会福祉法人進和学園は5月31日、
湘南平の展望台付近の花壇で、ポーチュラカ
およそ400株を植栽した。緑化活動の一環
でおよそ30人が参加。晴天の下、さわやかな
汗を流した。

市が湘南平エリアの清掃活動を進和学園に依頼
している縁で共同植栽が行われた。8月には色
鮮やかな黄や赤の花が見ごろとなる。

街中にもハマヒルガオ
崇善公民館で植栽
タウンニュース

崇善公民館で5日、同公民館長や平塚市観光
協会の花グループサポーター、平塚南ロータ
リークラブメンバー、市公園愛護会会員らに
よるハマヒルガオの植栽が行われた。今回で
12回目。

観光協会副会長で、12年前からハマヒルガオ
の植栽に尽力してきた平野恵美子さんは「浜に
ピンクの帯を広げるのが私の夢。街中にも広げ
ていきたい」と話していた。

巨大な松が屋根をブチ破っている... 
樹齢450年、雲南市にそびえる「浪花家の
大松」はなぜこうなった?
6/15(火) Jタウンネット 

家をブチ破って生えた松を見つけた──。

そんなつぶやきとともに投稿された、ある
家屋と松の木の写真がツイッターで話題に
なっている。

松が家をぶち破る......結構な一大事だが、
一体どういう状況なのだろう。気になる現場
の様子が、こちらだ。

たしかに家の中から生えているように見え
る(以下、画像は道民の人@North_ern2さん
のツイートより)

のどかな街並みの風景。手前にある二階建て
の建物を見ると、たしかに家の中に大きな
松の木が!

しかも屋根を突き破るような格好で上空に
伸び、その高さは二階よりも高い。実に立派
な大松だ。しかし、一体なぜ家の中に生えて
いるんだ......?

こちらの写真に対し、ツイッター上では、
「これは見事な!」「これは驚きのシチュエー
ションなのです」「まるでアートのようで
素敵です」
といった声が寄せられている。

話題になっているのは、ツイッターユーザー
の道民の人(@North_ern2)さんが2021年
5月30日に投稿した写真。Jタウンネット記者
は投稿者と、この家屋の管理者に話を聞いた。
とにかく「なんでこうなった!?」って感じ
日本各地の古い建物や町並みを旅しながら
写真を撮ったり、現地に住む人に暮らしぶり
や現地の気候、昔の話を聞いて記録する著作
活動をしている「道民の人」さん。

松の生えた家の写真を撮影したのは、2019年
5月のゴールデンウィークのこと。場所は、
当時北海道に住んでいた道民の人さんが、
新幹線と寝台列車を乗り継いで行った、島根
県雲南市(旧木次町)の古い町並みにある「浪花
酒店」という酒屋だ。
「GWの時期は毎年中国地方を訪問しており、
この年も10日間まるごと使って、山陰地方を
メインに旅をしていました。旧木次町を含む
雲南市周辺は、かつてたたら製鉄で栄えた山
村や、鉄を採取するために山を切り崩した地形
を再利用した棚田が発達した農村が広がり、
古い駅舎が存在する木次線や旧街道沿いに赤
い屋根瓦の家が建ち並んでいます。この風景
が好きで、この日も奥出雲町から雲南市、松江
市周辺部を巡っていました」(道民の人さん)
雲南市の旧街道沿いは何度も通っていたものの、
きちんと隅から隅まで歩いたことはなかった
ため、その日は時間を作ってゆっくり散策す
ることに。
そして、木次駅前の商店街から日登方面へしば
らく歩いたところで見つけたのが、この大きな
松が生えた家だったそうだ。

横幅もかなり広い
実際にこちらの家を見つけた際の感想として、
道民の人さんは、
「とにかく『なんでこうなった!?』って感じ
でした。木の大きさ等から、おそらく家の方が
後から建てられたんだろうとは思いましたが、
初見の印象としてとにかく『家をブチ抜いて
生えた松』という単語が浮かんで仕方がなく、
今回もツイートの題に使わせてもらいました。
山陰地方は立派な屋敷や町屋の家並みが多く
ありますが、ここまでインパクトがある風景
もそうありません。そして、木自体の立派さ
もさることながら、枝や葉の剪定が行き届い
た姿に、この松を管理している方の腕や熱意
を感じて『見事!』と見上げ続けました」
(道民の人さん)
と振り返った。

あの伊能忠敬も見上げていた?

Jタウンネット記者は15日、この大松を管理
している浪花酒店にも取材した。取材に応じ
た同店店主は、この松の概要や由来について
こう語った。
「こちらの松は『浪花家の大松』と呼ばれて
いて、樹齢は約450年、樹高は約12メートル、
枝の全長は約25メートルです。1688年、かつ
て雲南市にあった三刀屋城の城主に仕えてい
た土屋家という一族が、同城没後に旧木次町
で造り酒屋を創業したのですが、その際にこ
ちらの松を同家のお屋敷の門掛けの松(門など
の横にある、枝の一部が横に広く伸びていて
その下を通れるように剪定された松)とした
とされています。なので、以前は『土屋家の
大松』と呼ばれていました」(店主)

ちなみに、江戸時代後期の1813年11月には、
本格的な日本地図を創ったことで有名なあの
伊能忠敬の一行30人が土屋家の屋敷に止宿し
たという記録もあるそうで、「彼もきっと
この松を見上げていたことでしょう」とのこと。

そして、時は流れて1896年、同地で酒屋を
創業した浪花家がこの大松を所有することと
なり、以来「浪花家の大松」と呼ばれるように。

「浪花家の酒屋は1943年に企業整備のため廃業
したのですが、その後も小売り酒販業に転業し
て店を続け、現在に至っています。その間、
浪花家の当主が代々松の手入れを続けてきま
した。また、50年ほど前からは加茂町にいる
庭師さんにも依頼して、手入れをしてもらっ
ています」(店主)

また、松が家の中から飛び出すような格好で
生えている理由について、店主は、
「松が生えている家はうちの店が貸し家にして
いるものでして、正確な時期は不明ですがずい
ぶんと前にお店を開くためにここを借りた人か
ら、建物をもう少し広げたいとの声があったそ
うです。もちろん、この松を切り倒して敷地を
確保するわけにはいかないということで、結局
松の周りを囲むようにして増築したことでこう
いった形になり、今に至るということのよう
です」
と説明した。

なかなかにすごい経歴だった

ツイッターでの反響について、浪花酒店の店主は、
「こうして有名になってくれることはありが
たいです。これをきっかけに、雲南市に足を運
んでくれる方が増えてくれればうれしいですね」
と述べた。また、冒頭の写真を投稿した道民の
人さんも、
「島根県、ひいては雲南市周辺部の地酒は非常
に品質がよく、浪花酒店さんでも販売されてお
ります。木次の街並みはこの他にも明治時代か
ら続く木造旅館など、風情のある建物やスポット
がたくさんありまして、私も訪問した際は実際
に浪花酒店さんでお酒を購入したほか、この日
の宿にもしました。この投稿をきっかけに、なる
たけ地元の情報が多くの方に届き、実際にこの
場所を訪れる方が増えて、そして街の経済に還
元されたらいいなあと思います」
とコメントしている。
実に戦国の世から生えている「浪花家の大松」
が見守る雲南市。
実際にこの大松を見に、あるいは地酒を楽しみ
に、コロナが落ち着いたら皆さんもぜひ一度、
訪れてみてはいかがだろうか。

 

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