秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

穴落ちる60代が重機ととも

2020-08-27 00:42:56 | 日記

重機と操縦していた男性が行方不明、
穴に落ちたか 直径約45メートル、
深さ約30メートル
8/25(火) カナロコ 

25日午後4時15分ごろ、横浜市金沢区長浜の
工事現場で、「重機が穴に落ちた可能性がある」
と119番通報があった。

金沢署や横浜市によると、現場は米軍の小柴貯油
施設跡地の公園造成地で、重機を操縦してた60
代男性作業員と連絡が取れていないという。

重機が落ちたとみられる穴は、既設の貯油タンク
(直径約45メートル、深さ約30メートル)で、
底には水がたまっていたという。重機はこの貯油
タンクの近くで残土の積み上げ作業をしていた。
土を運搬していたダンプカーの運転手が、現場に
重機がなく男性もいなくなっているのに気付いた
という。

米軍跡地で重機転落、男性不明 
穴に大量の水、救助難航
8/25(火) 朝日デジタル

重機で作業をしていた男性が転落したとみられる
穴の周辺で、救出作業の準備をする関係者ら=2020年
8月26日午後3時45分、横浜市金沢区長浜、朝日新
聞社ヘリから、林敏行撮影

米軍が使っていた横浜市金沢区の「小柴貯油施設」
の跡地で25日午後4時ごろ、重機で作業をしていた
60代男性が重機ごと行方不明になった。神奈川県警
などは、直径約45メートル、深さ約30メートルの地下
燃油タンク跡に転落したとみているが、内部には推定
約1万立方メートルの水がたまっており、救助活動は
難航している。

【写真】重機で作業をしていた男性が転落したとみ
られる穴=2020年8月26日午後3時48分、横浜市金沢区
長浜、朝日新聞社ヘリから、林敏行撮影

金沢署などによると、事故前にはタンク跡を屋根や
土が覆っていたが、それらがなくなって巨大な穴が
開いており、作業中に崩落した可能性が高いという。

市が跡地を公園にするための工事を進めており、男性
は下水道工事で現場付近に仮置きした残土を、重機で
整地する作業をしていたという。市の担当者は「地下
タンクの上で盛り土をしないように指示していた」と
話している。

26日夜ごろからポンプで約24時間かけて排水する予定
で、崩落など二次災害の恐れがないことを確認した後
に救助を進める方針だ。

現場は旧日本海軍が燃料貯蔵基地として建設。戦後は
米軍が航空機燃料の備蓄基地として使い、2005年に
日本に返還された。

湘南平のハイキングコースで男性死亡 
30メートル滑落か
8/25(火) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

25日午後1時55分ごろ、大磯町高麗の高麗山
(湘南平)のハイキングコースで平塚市南豊田、
無職の男性(76)が滑落したと119番通報が
あった。男性はヘリコプターで病院に搬送され、
間もなく死亡が確認された。

大磯署が事故原因を調べているが、男性は妻(66)
と2人でハイキングに訪れ、誤って約30メートル
の高さから落ちたとみられる。

横浜停泊「にっぽん丸」無乗客で出港 
本格再開依然決まらず
8/26(水) カナロコ 

横浜港を出港するクルーズ船「にっぽん丸」
=25日午後4時ごろ、横浜市中区の新港ふ頭

新型コロナウイルスの影響で運航を中止し、横浜港
に停泊していたクルーズ船「にっぽん丸」(2万
2472トン)が25日、4カ月ぶりに出港した。
乗客は乗せず、東京港までのショートクルーズ。
運航する商船三井客船によると、9月10日に予定
している「東京国際クルーズターミナル」(東京都
江東区)の開業に合わせた移動という。

同船の本格的な運航再開は依然として決まっておらず、
同社の担当者は「第三者機関による感染対策プラン
の認証取得や寄港地の受け入れなど諸条件を満たし
ていきたい」としている。

横浜港では、郵船クルーズが運航するクルーズ船
「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)も大さん橋に着岸
して整備を続けている。国土交通省は感染防止ガイ
ドラインの策定など早期の運航再開に向けた準備を
進めているが、飛鳥Ⅱを含む大半のクルーズ船は
今後の予定が未定のままだ。

今月7日に横浜港を視察した赤羽一嘉国交相は
「クルーズ船の需要が大変なことになっている。
もう一度安全・安心なクルーズ事業ができるよう
に感染症対策を含めて取り組まなければいけない」
と述べていた。

相模湾染めた酒匂川の濁流 10年かけ影響消失、
神奈川県調査  山林整備や河川改修で
8/26(水)カナロコ 

相模湾を茶色く染めた酒匂川からの濁水
=2010年10月6日、本社チャーター
ヘリから

台風などで起こる酒匂川の濁流が海に及ぼす影響
について、2010年から調査を行ってきた神奈
川県水産技術センター相模湾試験場(小田原市早川)
は10年間の調査結果をまとめた。同年の台風に
よる濁流で大幅に悪化した河口付近の海底環境は、
上流の山林整備や河川改修などで改善し、すでに
影響は消失。19年の台風19号では大きな影響
はみられなかった。

【写真特集】台風19号 神奈川各地の状況

調査は相模湾水産振興事業団の委託を受けて定期的
に実施している。10年9月の台風9号で酒匂川か
ら大量の土砂や倒木が濁流となって海に流出し、
定置網など漁業に大きな被害が出た。その対策な
どの参考にするため行われてきた。

台風9号では酒匂川の上流に当たる鮎沢川が流れる
静岡県小山町北部に集中豪雨があり、土砂崩れが
発生。約300年前の富士山噴火で堆積した火山
灰やスコリア(火山礫)など少なくとも1億立方
メートルが流出した。下流の南足柄市から開成町
に及ぶ広範囲にスコリアなどが滞積して地元住民
を驚かせ、酒匂川の防災について考えるきっかけ
ともなった。

調査は10年11月に開始。当初は頻繁に行って
いたが次第に間隔を空け、14年度からは夏と冬
の年2回になった。河口周辺や西側の石橋沖、真鶴
半島の真鶴港口、同半島裏側の採石場沖などで海底
の泥を採取して泥の成分や生息する生物を調べたほか、
海の透明度や水温なども測った。

調査開始当初の海底の泥は、濁流で流れてきた粘土
シルトの成分が多かった。火山灰が細粒(0・075
ミリ以下)となってできたもので、これがたまると
海水中の酸素濃度が低くなり、生物がすみにくく
なる。海の汚濁が強まったことを示すシズクガイ
などの生物も多く見られた。

その後、粒の大きい泥の割合が多くなり、13年
ごろには礫(2~75ミリ)も一定の割合を占め
るようになった。それに伴って、海水の清浄度が
高まったことを示すモロテゴカイなどの生物が確
認されるようになり相模川、境川の河口と同程度
にまで回復したという。

同試験場の木下淳司主任研究員は海中の水の流れが
泥などをかき混ぜる攪拌(かくはん)作用と、上流
での治山治水事業により土砂の流入が少なくなった
ことを理由に挙げ、「10年の濁流の影響は消失
した」とみる。

「命のビザ」80年 杉原千畝夫妻ゆかりの
静岡・沼津市に顕彰碑
8/26(水) テレビ静岡NEWS

第二次世界大戦中、外交官の杉原千畝が迫害を受け
たユダヤ人に、いわゆる「命のビザ」を発給して
今年で80年となります。

その功績を伝えようと、妻の出身地、静岡県沼津市
に顕彰碑を建てることになりました。

第二次世界大戦中の1940年、リトアニアに赴任
していた杉原千畝は、ナチス・ドイツの迫害から逃
れようとしていた約6000人のユダヤ人に日本通
過ビザを発給しました。

そのビザは命のビザと呼ばれています。

千畝の功績を後世に伝えるため、妻・幸子夫人の出身
地で、一家が戦後約4カ月間生活していた沼津市に、
いま顕彰碑を建てる計画が進んでいます。

26日は献花台の制作風景が公開されました。

顕彰碑には夫妻の肖像のほか、千畝の手記の一節が
刻まれるということです。

「私は人として当たり前のことをしたまでです。何も
恐れず職を賭してやるべきことを忠実に実行したと
今も確信しています」(千畝の手記より)

命のビザ・杉原千畝夫妻顕彰会 松下宗伯代表 
「人間はみな兄弟という、人間の命を第一にした
杉原さんの業績というのは、学ばなきゃいけないと
思っています」

制作費はクラウドファンディングで247万円集
まっていて、11月1日に沼津市の港口公園で除幕
式が行われる予定です。

千畝少年立志像 母校の地で建立計画、寄付募る
8/23(日) 岐阜新聞Web

第五中の5年生当時に車寄せで撮られた記念写真。
中列の右から2人目が杉原千畝氏
(愛知県教育委員会提供)

第2次世界大戦中に「命のビザ」で多くのユダヤ
難民を救った外交官、杉原千畝(ちうね)氏(1900~
86年)が旧制中学卒業まで約10年間を過ごした
名古屋市で、少年像を建立する計画が動き出している。
今年のビザ発給80年に合わせて同市が進めるもので、
来年3月の除幕を目指し、市民からふるさと納税など
の形で寄付を募っている。

建立が予定されているのは、12~17歳の時に通っ
た旧制愛知県立第五中学(現在の瑞陵高校)の名残が
ある瑞穂ケ丘中学(名古屋市瑞穂区)。

同中の正面玄関には、当時の皇太子(後の大正天皇)
の視察に合わせて1910年ごろ整備された五中時代
の車寄せや石階段が現存する。顕彰事業を進める名古
屋市が調べたところ、最高学年の5年時に撮影された
杉原氏の記念写真の足元にもモダンな曲線を描く車寄
せが写り込んでいた。

「発給80年、生誕120年の節目の年で、中学の誇り、
財産にもなる」(市総合調整室)と市主導で玄関付近
への像建立を目指す。卒業アルバムの顔写真などを基に、
身長150センチ程度の全身像を制作する。作家は未
定という。

資金集めのため、今月3日から目的を定めたふるさと
納税「ガバメントクラウドファンディング」と納付書
の2通りで寄付の呼び掛けを始めた。河村たかし市長
もチラシで「ぜひ寄付してちょうよ!」と訴える。すで
に130万円以上が寄せられているという。

瑞陵高卒業生でつくる「瑞陵会」事務局の森重統(しげ
のり)さん(70)は「志を持つ時期の中学生に像を
見てもらうのは意味がある。私欲と理想のはざまで揺
れる人間が、本来どう動くかを考えるきっかけにして
ほしい」と期待する。

加茂郡八百津町出身の杉原氏は税務署に勤めた父親の
都合で転居を繰り返し、中津川市の中津尋常小学校な
どを経て、名古屋市の古渡尋常小(現平和小)に通学。
五中卒業まで同市で過ごした。

五中(22年に熱田中に改称)は45年の空襲で一部
校舎が焼け、戦後は東隣の愛知商業学校の校舎に移転。
4校の統合で48年から新制の瑞陵高になった。愛知
県は2018年、同高玄関脇に「杉原千畝広場 センポ・
スギハラ・メモリアル」を整備した際、杉原氏とユダヤ
人家族のブロンズ像を設置している。

 

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