秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

ロボスーツ大山詣身も軽く

2020-02-24 00:32:53 | 日記

丹沢大山詣りの362段、ロボットが支援 
伊勢原市と信州大が実証実験
2/23(日) カナロコ

「生活動作支援ロボティックウェアcurara」を
装着し、こま参道の石段を上る参加者
=伊勢原市大山

大山詣(まい)りに訪れた足腰の弱い人向けに、
歩行を支えるロボットの導入を目指す神奈川県
伊勢原市と信州大(長野県)などは22日、3回
目の実証実験を同市大山のこま参道で行った。
初回の実験で6キロだったロボットは今回4キロ
に軽量化され、観光客らが試しに装着して使いや
すさを体感した。

ロボットは「生活動作支援ロボティックウェア
curara(クララ)」。同大繊維学部の橋本稔特任
教授(67)が介護やリハビリ向けとして開発
した。両膝と腰の計4カ所にモーターを備え、足
の上げ下ろしを支えて負担を軽くする。3時間の
充電で1時間稼働し、来年の商品化を目指している。
こま参道の石段は362段で全長約650メートル、
高低差は86メートルある。足腰に不安のある人
には過酷な行程で、市はロボットに着目。商品化
後の貸し出しを視野に、2017年から実験に協力
してきた。

3回目の実験は、22日から3月13日までの計7
日を予定。観光客らに試着して歩いてもらい、満足
度などを調査する。初日は男女4人が体験し、座間
市の男性(68)は「体が押され、足にばねがつい
たよう。高齢になると観光する場所も少なくなるが、
選択の幅が広がる」と話していた。

市は24、27日、3月3、7、9、13日の参加
者を募っている。参加無料。問い合わせは、市商工
観光課電話0463(94)4732。

春の訪れ、香りで実感 湯河原梅林が見頃
2/22(土) カナロコ

見頃を迎えた梅林=湯河原町鍛冶屋

湯河原梅林(湯河原町鍛冶屋)で紅白の梅が見頃を
迎え、訪れた人たちを楽しませている。「藤牡丹
(ふじぼたん)」や「白加賀」など28品種約4千
本が「幕山」の斜面を彩り、ほのかな梅の香りが包
んでいる。

町によると18日ごろから開花し、3連休がピーク
となる見通し。3月8日までの「梅の宴(うたげ)」
開催中は楽しめるという。都内から夫婦で訪れた
女性(67)は「花がとてもかわいい。香りもよく
春の訪れを実感します」と笑顔を見せた。

午前9時から午後4時まで、入場料200円。3月
1日までは午後6~8時半にライトアップ(入園
無料)が楽しめる。問い合わせは、町観光課、
電話0465(63)2111。

自転車ロードレース迫力伝えて 五輪へPR動画第2弾
2/23(日) カナロコ

東京五輪の自転車ロードレースの魅力を伝える
相模原市のPR動画の一場面

神奈川県相模原市が、東京五輪の自転車ロードレー
ス競技のPR動画を公開している。昨年4月に続く
第2弾は4種類あり、トッププレーヤーや人気ユー
チューバーが競技の魅力や、観戦のポイントやマナー
などを紹介している。

4分45秒の本編に登場するのは、全日本大会で
連覇中の與那嶺(よなみね)恵理選手。相原2丁目
交差点や小倉橋西側といった市内の観戦ポイントを
挙げ、「市街地ではスピードに乗った逃げ集団と
メイン集団の対比が見られる」「青山交差点、青野
原大橋近辺は下り基調のためスピードが上がって密
集度が高まる。その際の迫力はロードレースの魅力
を伝えるには十分」などと解説している。

ユーチューバー「水溜(たま)りボンド」の2人は
5分30秒の動画で、市内に設定された競技コース
を実際に走行した様子や観戦マナーなどを紹介している。

残りの2本は概要版と広告版で、市のホームページ
「相模原チャンネル」で閲覧できる。

スポーツクライミング全種目制覇 
丹沢に体験施設誕生へ
2/23(日) カナロコ

工事が進む「はだの丹沢クライミングパーク」。
右手前の灰色の建物がボルダリング施設
=秦野市戸川(同市提供)

神奈川県秦野市は4月、県立秦野戸川公園(同市
戸川)内に、スポーツクライミングのボルダリング
施設「はだの丹沢クライミングパーク」をオープン
する。公園内にある「県立山岳スポーツセンター」
には、管理する県がリード用の人工壁を改修。さら
にスピード用の人工壁を3月までに整備する予定で、
スポーツクライミングの全種目を体験できる場所が
誕生する。

スポーツクライミングにはボルダリング、リード、
スピードの3種目があり、東京五輪の新競技に選ば
れている。ボルダリングは、突起物を取り付けた
人工壁を登る競技だ。

市は公園内の戸川広場に、平屋建ての施設(延べ床
面積約460平方メートル)を建設し、その中に高
さ約5メートル、幅20メートルの人工壁を2枚設
置する。総事業費は2億7400万円で、2020
年度当初予算案には体験会開催費など3100万円
を計上した。公園は、21年度に開通予定の新東名
高速道路「(仮称)秦野サービスエリアスマート
インターチェンジ(IC)」から約600メートル
に位置する。そこで市は都心からのアクセスの良さ
という利点を生かして交流人口を増やすため、20年
度当初予算案に1億2400万円を計上し、登山道な
ど公園周辺の整備も進める。

丹沢と大山の登山口・ヤビツ峠に、登山客向けのレス
トハウスを建設。地元産材を活用した木造にし、来年
3月のオープンを目指す。また丹沢の西の玄関口・
大倉高原周辺には、今秋の登山シーズンまでに、延長
7・8キロのハイキングコースを整備する。

さらに森林セラピー事業を推進するため、周辺5カ所
のセラピーロードに案内板を設置。ガイド養成講座や
体験会も開く。市はこうした取り組みを策定中の「
(仮称)表丹沢魅力づくり構想」に盛り込む予定で、
市総合政策課は「パーク開設を機に、これまで個々の
取り組みだったスポーツ普及やセラピーなどの事業を
一体化させ、表丹沢全体の魅力を市内外に発信したい」
と意気込んでいる。

帝国もPR? 
VRなど最先端の映像技術体験 川崎
2/23(日) カナロコ

「スター・ウォーズ」の人気キャラクターも登場し
会場を盛り上げた=川崎市川崎区のアゼリア

地元企業などの最先端の映像技術を紹介するイベント
が23日、川崎駅東口の地下街アゼリア・サンライト
広場で開かれた。参加者は、選手と同じ目線でスポー
ツを観戦できる仮想現実(VR)やプレーヤーの動
きが反映されるゲームなどを体験した。

イベント「映像のまち・かわさきフェスティバル 
みらい体験してみよう」は、映像のまち・かわさき
推進フォーラムの主催。

会場では、小学生が制作した映像作品や昔の川崎を
記録したアーカイブ映像などを上映。年末に最新作
が公開された映画「スター・ウォーズ」に登場する
キャラクターのダース・ベイダーやトルーパーと記念
撮影もでき、人気を集めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、会場では手洗
いなどの励行を呼び掛けるチラシが配られたほか、アル
コール消毒や消毒用ティッシュが会場に複数置かれ、
スタッフもマスク姿で対応した。

同フォーラムは3月も、映像制作ワークショップや
上映会などを行う予定。

 

 

 

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