秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

梅香る何も言えない暖春ぞ

2020-02-02 00:21:04 | 日記

春へ前進 梅のたより
旧吉田邸などで開花
タウンニュース

旧吉田茂邸地区で開花した紅梅=1月27日撮影

もうすぐ立春。寒風に耐えて梅の花がほころび始
めた。県立大磯城山公園の旧吉田茂邸地区では、
日本庭園の心字池そばにある紅梅が見ごろとなり、
春の訪れを告げている。観梅におすすめの地元スポ
ットを紹介する。

旧吉田邸庭園には、約50本の梅の木が植えられて
いる。1月27日時点で、兜門の手前にある白梅は
2〜3分咲き程度。門をくぐったすぐ先には可憐
な薄紅色の梅も開花した。来園者を歓迎するかの
ように、日に日につぼみを開かせている。

旧邸前の枝垂れ梅は数輪の花をつけたところだが、
心字池のそばで咲いた鮮やかな紅梅が庭園に彩りを
添えている。

同公園管理事務所によると、梅の種類によって満開
の時期が異なるので、例年3月に入ってからも観賞
を楽しめるという。園内ではスイセンも香りを漂わ
せている。

大磯町の梅の名所としては、地福寺が有名。文豪・
島崎藤村が眠る墓の周りに樹齢100〜200年と
いわれる梅の古木がたたずむ。

国府新宿の蓮花院では、観音経の一節から名づけら
れた庭園「福聚海」の紅梅が咲き誇る。このほか、
スイセンやイチョウでも知られる国府本郷の宝前院、
西小磯の金龍寺、高麗の慶覚院、寺坂の王福寺など
の境内にも梅がある。

二宮町の徳富蘇峰記念館の梅園は「かながわの花の
名所100選」のひとつ。吾妻山公園の梅沢口があ
る道路沿いにも白梅が咲く。

湘南遺産候補 公募始まる
市民団体が4回目
タウンニュース

湘南地域で未来に継承したいモノやコトを「湘南
遺産」として選定し、未来に伝える活動をしてい
るNPO法人「湘南遺産プロジェクト」(西村智之
代表理事)が現在、第4回目となる同候補のエン
トリーを受付中だ。

プロジェクトは2016年にスタート。藤沢市や
茅ヶ崎市、大磯町、二宮町など湘南エリアで公募
を呼び掛け、これまでに25件の湘南遺産を選定した。
大磯町では「大磯の左義長」や「相模国府祭(こう
のまち)」、二宮町では「吾妻山公園」などが選定
されている。

応募は、湘南遺産ホームページ
(http://shonanisan.net/)からエントリーシートを
ダウンロードして提出。締切は3月31日(火)。ウエ
ブ投票は5月1日〜6月19日で、6月28日(日)に
選定発表会を予定している。

詳細は西村代表
【携帯電話】090・8894・3354へ。

ロウバイ可憐に
極楽寺の境内で
タウンニュース

黄色い花をつけるロウバイ

極楽寺(秦野市鶴巻1861・守本善英住職)の境内
に咲いているロウバイの花が見頃を迎えた。1月25日
には、周辺にただよう甘い香りに誘われ、散歩中の人
が足を止めて眺めたり、写真を撮る姿が見られた。

ロウバイは中国原産の落葉低木で、直径2cmほどの
黄色い花をつける。冬になると葉がすべて落ち、黄色
い花が枝を彩る姿が特徴的で、半透明でにぶいツヤの
ある花びらが蝋細工のようであることから「蝋梅」と
いう名がついたという説も。見頃は過ぎたが、2月初
めまでは見られそうだ。

森の中のお洒落な演奏会
2月15日 奥津国道美術館
タウンニュース

田村哲さん

くずは渓谷公園隣、森の中のおしゃれな美術館、
奥津国道美術館(秦野市曽屋1758)で2月15日
(土)、サクソフォン奏者・田村哲さんの「無伴奏
によるSaxphone Concert」が開催
される。開演時間は午後3時。入場料は一般3000円、
小学生以下1500円(デザートセット付・入館
料込)。2歳以下は膝上鑑賞無料。定員40人。

田村さんは秦野市出身で東京藝術大学卒。同大大学
院修士課程修了。現在はソロの他、室内楽など多方
面で演奏活動を行っている。当日は「無伴奏チェロ
組曲第三番ハ長調」(バッハ)、「無伴奏フルート
のための『ラ・フォリア』」(マレー)などを演奏
する。

チケットの申し込み、問い合わせは、奥津国道美術館
【電話】0463・26・7312(午前10時〜午後
4時)へ。水曜・木曜休館。駐車場16台。

葉ニンニクを市長らに贈呈
タウンニュース

贈呈された葉ニンニク

JAはだの葉ニンニク研究会(諸星一雄会長)が1月
14日、JAはだの本所で山口政雄組合長と高橋昌和
秦野市長に葉ニンニク100袋を贈呈した。葉ニン
ニクは、有害獣の忌避効果が見込める作物として
2015年から市内で栽培を始めており、産地化に
向けて農家13人で研究会を結成。良質な葉ニンニク
を消費者に提供しようと、会員の畑を巡回し、意見
交換や栽培技術を磨いている。

贈呈式では出荷時期やお勧めの食べ方などについて
も伝えていた。

新型コロナウイルス 横浜港での水際対策会議
20/1/31(金) TVKニュース

中国の武漢市を中心に猛威を振るっている「新型
コロナウイルス」について、横浜港での水際対策
を強化するため、港湾関係者らが対策会議を開き
ました。

会議には、国土交通省や横浜検疫所など横浜港に
携わる34の団体が参加しました。 新型コロナ
ウイルスをめぐっては、WHO=世界保健機関が
「緊急事態」を宣言し、30日までに死者が中国
で170人出ているほか国内でも14人の感染が
確認されるなど、世界各地で猛威を振るっています。 
会議では、2月1日に横浜港に寄港する予定だった
上海からのクルーズ船について、寄港が中止になっ
たことなどが報告されました。 そのうえで、入港
した人で、発熱などの症状がある人に検査を行う
体制など、水際対策のための港湾関係者のさらなる
連携を確認しました。

新型コロナウイルス 
感染したバス運転手 県内に宿泊
1/30(木) tvkニュース

新型コロナウイルスによる肺炎について県は30日、
ウイルスに感染した奈良県に住むバスの運転手が
県内で宿泊していたことを明らかにしました。

これを受けて県は30日会議を開き、バスの運転手
は今月8日から16日まで、中国・武漢市からのツアー
客を乗せたあと、18日から22日まで他のツアー客
を乗せていたと報告しました。この途中の20日、
県内の宿泊施設にツアー客とともに一泊したとい
うことです。これは29日夕方、奈良県からの情報
提供によってわかったもので、運転手、ツアー客
が宿泊施設以外に県内の観光地などを訪れた情報
はないとしています。

一方、県は運転手らが宿泊した地域、施設を明ら
かにしていません。県は今月25日から専用ダイヤル
を設置していて、29日までに252件の相談がありま
した。その中に感染の疑いは確認されていませんが、
「武漢市の人と接触したが、大丈夫か」などの相談
があり、県は回線を増やして対応を続けています。

県内から支援の動きも出ています。相模原市は、友
好都市を結んでいる中国の無錫市に、マスクや防護
服を提供することを決めました。中国東部に位置す
る無錫市とは、1985年に友好都市を締結し、小学生
の合同スポーツ大会や市民の訪中事業など、交流を
続けてきたということです。

新型コロナウイルスの感染者は30日時点で10人が
確認されたということで、無錫市からの要請を受
け相模原市が備蓄しているマスク1万枚と防護服
のセット220枚を国際郵便で発送しました。

 

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