一歩、出遅れる

我が県にも『緊急事態宣言』が発令された。 

それより前に、

県独自の『緊急事態宣言』が出されていた。

御多分に洩れず、

“隠居生活者” には、危機感が薄い。 

唯一、

夫のテニスが中止となったくらい。🎾

スーパーやドラックストアでの買い物、

10日に一回くらい、図書館へ行く生活。 📚

先日、

公民館で『集団検診』があり、行ってきた。 

図書室があるが、

読み残しが少しあったので、

(明日また来ればいいか)

新たに借りずに帰宅した。

と、

その日の夕方、

国から『緊急事態宣言』が出た。

次の日、

図書館へ行ったら、「休館」の張り紙。

えっ？なんで？

お盆中、月曜日も休まず開いていたので、振替か？

スマフォで休館日をチェックするも、

何も書いていない。 

それではっと、

公民館の図書室に向かった。 🚗

こちらも窓に「休み」の張り紙。 

諦めきれず入り口まで行くと、

『緊急事態宣言の為、9月12日まで休みます』 

本が・・・・読めない・・・・

昨日のうちに借りておけば・・・・

  📚  

昨日、面白い雲を見た。

南の海で見るような、下が平らに揃っていた。 

ももとピカちゃん

ピカちゃんが初めてももに会った時、

嬉しすぎて、

気高い声を出しつつ、追いかけた。 🙀

それ以来、

ももはピカちゃんを避け、

玄関で気配を感じると、“ももの基地” に隠れてしまう。

大好きな猫のおやつを差し出しても、

固まって動かない。 

ピカちゃんが玄関から出て行くと、

「やれやれ」って感じで出てくるらしい。 

そんなももだが、

昨日は、ピカちゃんを迎えに行って帰宅後、 

洗面所に行くと、ももが。 😳

困った顔で、見上げている。 😿

どうやら、洗面所にあるトイレに居たらしい。 

寝室を通って “基地” に潜り込めるのだが、

コソコソと寝室の隅で固まる。

喜んだのは、ピカちゃん。 

そ〜っとね。

言いつけを守り、そ〜っと近づき、

そ〜っと触る。

「さわれた〜❣️」

ももは、その場を動けず、

その後、

ピカちゃんは何度か触っていた。 

洗面所でのももに顔が、可愛かった。 

    

手紙

義姉に請われ、兄に手紙を書いた。 ✉️

兄の入院生活も五ヶ月に及び、 🏥

ICU室を出たとはいえ、

未だにチューブにつながれた状態、らしい。 

気管を切開してあるので、声が出せず、

筆談で意思の疎通を図っている。 📝

ありがたいことに(だかどうか分からないが)、

頭はしっかりしていて、テレビを見て楽しんでいるようだ。 📺

で、

義姉が今頃になって気がついた。

面会はできないけど、

手紙に差し入れは出来ることを。 😳

少しでも兄の気がまぎれることなら、と、

私にも書いて欲しいと言ってきた。🙏

「老眼鏡を掛けられないので、フェルトペンで大きく書いてね。」

早速、便箋を取り出した。

数十年前に、

出先で買い求めた和紙の素敵なものが出てきた。🗂

もう何年も封書の手紙を書いたことがない。 

切手も何種類か出てきた。

値上がりの度に買い足し、

不足分の切手もある。

今の料金は、いったいいくらなんだろう？

罫線二行を使って、フェルトペンで大きめに書いた。

兄は、

「こんなに大きく書かなくとも、読めるわ！」

って思うかなぁ。 

 ✉️ ✏️ ✉️ 

『ゴミ当番』の井戸端会議

我が家のゴミ出し当番は、夫である。 

家の中のゴミを、私がまとめ、

夫が、指定の袋に入れて出す。

この指定のゴミ袋。

毎回声をかけないと、レジ袋のまま出されてしまう。 

以前はイラってしてたけど、

“お決まりの声掛け” となって久しい。 

と、夫は、

今日はプラハいいのか？

プラは明日。今日は燃えるゴミと生ゴミ。 

これも “お決まりの会話”。

で、

近所に『夫がゴミ出し当番』があと3件ある。

1件は、出勤前に出して行く人。

他の二人と、たまにゴミ置場で顔を合わす(一人づつ)。

と、

しばらく話し込む。 

夫は “調子いい” ので、

他の人は話しやすいのだろう。 

ただ、

3人が出会っても “井戸端会議” とはならない。 

どうも、近所の旦那様連中は、

「自分のことを言いたいだけ」の人？ 

二人では「会議」とは言わないかも。 

単なる立ち話か？

 🗣 👥 🗣 

目指せ『明るい認知症者』

『認知症』を、

夫にも周りの人にも受け入れてもらって 、 👌

ボケ老人が明るく暮らせたらいい、と思っている。

その為に、

認知症者の陥る “不安” にさせないよう、務めている。

夫にも、

分からなかったら、何でも何度でも聞いてね。

って言ってある。 

なるべく「めんどくさ」と思わず、

「だから〜」って言わず、

にこやかに対応するように、

努力の毎日。 

そんな努力が実ったか？

夫は明るく過ごしている。

私が怒らなくなったので、

遠慮なく、色々何度も聞いてくる。 

小池さんが言っていること、何なの？

これこれ、こう言うことだよ。 

と、解説し、

今のドラマは、どうなったの？

再放送のドラマが、説明もなしに他の番宣に切り替わった時、

夫の頭がついていけない。 

宣伝が終わったら続きをやるから。

と、説明をし、

ワイドショーでの話題の人の経歴を話してあげる。 

夫が落ち込まないように、

忘れるのは仕方ないよ！

だって、『アルツハイマーだもの』

と、明るく励ます。

が、

しょうがないだろう、病気だから。

って夫に言われると、

なんか、なぁ・・・・ 

夫の為、

ひいては自分の為と、対応してあげるけど、

これって『自分で自分の首を絞めている』？ 

ストレス、溜まるわ〜