高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

「友人」と「知人」の境

2021-05-14 12:13:00 | 日記
親しくお付き合いをしている人達がいる。 
他の人に話す時、
「友人」と言うか?「知人」と言うか?
迷う人がいる。 

で、
今回、なんとなく “分かった” 気がした。 

折形教室で、
『新茶包み』を習った。
素敵なので、皆に見てもらいたいと思った。 

包みだけを見せるのもなんなので、 
新茶を買い求め、丁寧に包んだ。
それと「山椒の実のご飯」も食べてもらいたかった。 

ウキウキと準備をして、
いざ、差し上げる時に思った。 🤔
相手に “気持ちの負担” をかけないだろうか?と。

要は、私の『自慢話』なのである。 
で、
差し上げる口述として、
素敵な折形を見て欲しかったから。
珍しい、美味しいご飯を食べて欲しかったから。 
そう言ってもらってもらおう。

そう考えた時に、
一人の人を外した。

他の人には、
私の “自慢話” を、わだかまりなく聞いてもらえそうだった。
一人の人には、
私の自慢話は不愉快だろうと思った。 

その時、気がついた。
“自慢話” が出来る人が『友人』なんだと。 

こちらが差し上げた「新茶」と「山椒の実のご飯」







コメント
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