会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

先人たちの底力知恵泉(ちえいず)

2013-12-06 07:45:01 | いろんなこと
含蓄のある内容が多いのでよく観るのですが先日は「宮本武蔵」(前篇)をやっていました。

一度も負けることなく日本一の剣豪と言われましたが巌流島の決闘以後のことはあまり語られることはなかったのです、諸国をめぐり50代半ばにしてようやく肥後熊本の藩主細川忠利の客分となります。

その前に島原の乱に参戦したが子供の投げた石が向こうずねに当たり立ち上がることが出来なかったというのです、老いを感じた瞬間だそうです。

あの剣豪と言われた人物でさえこの体たらくなのです、もちろん鍛錬はしていたはずです、この話を聞いていて思わず膝を打つ思いでした。

「あ~あ、なんてこった。」で書いたように体力の衰えを痛感したばかりだったのですから、40代になると年に0.5%ずつ筋肉が衰えていくといいます。

正直、就活どころではないと感じています、とにかく体力、筋力を付けなければ職に就いたとしても先がないのです。