会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

デジタル・リマスタリング

2010-04-09 20:40:19 | いろんなこと
ビートルズの全てのレコードがデジタル・リマスタリングされて再発売されたのは記憶に新しいです。

これにはモノーラルとステレオの2種類のBOXセットがあります、これのステレオ版を注文してあるのですがまだ届きません、なぜステレオ版を選んだか?

・モノ版より安い、2万円を少し超える程度でインポート版が買える。
・現在モノ版は日本製のみが手に入るが36,000円超という価格。
・ステレオで聴くから。
・FMで一部だが聴いたらFMでありながらすばらしい音だった。



「絶対モノーラル版を買うべきだ」と声高にバラカン氏は言っています、私はビートルズの熱烈なファンではないのでなせそういうのかが分からなかったのです。

基本的にステレオで聴きたい、モノ版はステレオ録音されたものをモノーラルにしたのかなと思っていましたがいくらなんでもそんなことをしてまで売るはずはないよなと思ってちょっと調べてみたらやはり曲によって両方のバージョンがあるらしく、ステレオ版を作るときにメンバーは立ち会っていないらしいということのようです、つまりモノ版のほうがメンバーの思いが詰まっているということらしいのです。

こういう事情ならば氏が強く言う理由が分かる気がします、要はモノ版があるものはモノで、ステレオ版しかないものはステレオで、これが素直な聴き方ではないかと思うのです。

前言撤回しない

2010-04-09 20:36:05 | いろんなこと
地デジTVが我が家に来たで

> デジタル写真と銀塩写真、CD音源とアナログレコード音源、どちらも後者の
> ほうがほっとする気がするが…。

とこの前書きました、

> 画面解像度が高いので今までのアナログの画像のあらが際立ってし
> まう

つまりアナログは情報量が少ないからという意味合いで取られそうな書き方をしたけどTVでの話です。

情報量が少ないから「1」の次は「2」というようにその間の情報がない、だから微妙な色がわずかずつ連続して変わって行くような色の変化を表現できないのに対しハイビジョンは情報量が極端に多いのでそれが表現できます、だから

> でも長時間観ていて疲れないかな

と書いたのは前言撤回、なぜなら熱があって具合が悪かったときにTVを観たらアナログは目ん玉の奥の方がぐりぐりして辛かったのですがハイビジョンのほうはそんなこともなくとても楽だったのです。

ただし銀塩写真とデジタル写真では銀塩写真の方が情報量は多いのではないか?素人だからわからないですけど・・・、だって観ていて疲れないもん、それと音楽に関してもアナログ・レコードの方が一般的なCDよりは情報量がはるかに多いからこれらに関しては前言撤回しません。

やっとここへこられた。

2010-04-09 20:34:08 | いろんなこと
3/21,22と熱が下がらずほとんど横になっていましたが翌23日は朝、37.5℃まで下がったので仕事に行きました、その後24、25日も熱がなかったので通常通り仕事、26日も朝、割合気持ちよく目が覚めたが少し違和感が・・・、

やはりこの違和感が前兆だったらしく午後になってかなり寒気を催してきたのでこれはだめだととっとと早退して家に戻って体温を測ると38.5℃、その後すぐ掛かり付けの医者へ直行しました。

27、28日は高熱で夢か現か寝たのか寝てないのか分からない状態が続きました。

29日に再び医者へ行くがそれまで体温が37.5℃と39.2℃を行ったり来たりでこの日レントゲンを撮りました、それと痰を検査したいというのでいつでもいいからと容器を貰ったのですが正直痰の出し方が分からないのです、よく寒い時期になるとそこいらの暇そうなオヤジが「ガー、ペッ」ってやっているのに遭遇します、痰の出し方をそんな不躾なオヤジにでも訊いてみようか、というのは冗談ですが。

翌日居間で嫁といるときに痰が絡むようなせきが出てその音を聴いて嫁が「今、痰が出たんじゃない?」と言うので「おお、そうかこれか」と何とか搾り出してそれを嫁に医者まで持って行ってもらいました。

30、31日も時に37℃台まで下がるも容態に変化なしです。

4/1に再び医者へ行く、その間ほとんど熱は高値安定、前回のレントゲンで少し影が認められたのでそのとき抗細菌性の薬を処方してもらっていました、そこで今回はそれに追加で抗ウィルス薬も処方されました。

そして翌朝ようやく熱が下がり楽になりました。

4/5再び医者へ、血液検査もしてあったのでその結果を聞きに行きます、典型的な肺炎の症状らしいです、細菌性の肺炎で抗菌性の薬がようやく効き始めたようだと先生に言われました、以降抗ウィルス薬と一緒に抗菌薬も飲みつづけています、さすがにこれ以上休むわけにも行かず翌日から出勤しましたが微熱が取れないでいるのです。

4/6,7と朝は平熱でしたが帰宅して体温を測ると37℃を超えて微熱状態が続きました、昨日初めて帰宅してからも36℃台の平熱に戻りました。

初めは体温が乱高下するのでインフルエンザかと思ったのですが・・・・インフルエンザのほうがまだ楽な気が・・、ふと思い出しましたがそう言えばお袋が他界したのは風邪から肺炎を併発したのが命取りでした、私は今回肺炎の初期段階でしたがそれでもとても苦しく辛かったです、年老いた体にはそれ以上にきつかったことでしょう、なんだか可哀想でちょっと涙が出てきてしまいました。