会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

雨後のタケノコのように・・・。

2010-04-28 18:23:06 | いろんなこと
このところ新党がいくつも出来ています、それぞれが「日本を変える」と言っていますが昨日TVで元衆議院議長の河野洋平氏が言っていましたが5人ではそれは無理なのではないかと言っていました、政治には素人の私でさえそれはなんとなく分かります、結局は「数」が物を言うのです。

ただ気持ちはとても判るのです、閉塞感に満ち満ちた自民党に愛想をつかしたということなんじゃないでしょうか。

最近ふと気づいたのですが「みんなの党」が支持を集め始めています、確かに印象はいい、「たちあがれ日本」は郵政民営化では意見を違える実力者がくっ付いたが先行きには疑問符が・・・。

桝添要一氏の「新党改革」は何かを期待したい気がします、「改革クラブ」を改組しての新党立ち上げですがこれについては政党助成金目当てだと批判もされています、でも元は普通の民間人、お金があるわけがないのだからむしろ当たり前じゃないでしょうか?批判するのはお金のある根っからの議員連中の論理、一般人の目線からすれば何ら批判されるには当たらないと思うのです。

それと与謝野氏と共に自民党から除名処分を受けたがこれも実に変です、「安倍」「福田」「麻生」それぞれの内閣で厚生労働大臣を連続してやっている、行動力も人気も高い、除名の理由のひとつに「比例選出議員」だからというのがあります、ということは「個別選出議員」と「比例選出議員」では同じ国会議員、同じ参議院議員では「格」が違うということなのでしょうか?

これって「・・・のくせに」という差別に他ならないですね、当然「個別選出議員」から出た意見でしょうがそんなこと言ってる「あんた等」よりはるかに仕事していたと思うのですけど。

「桝添要一」という名前があるから「自民党」に投票した有権者は数多いはずです、つまりそのおかげで比例代表の序列の下のほうの人議員になった人もいるはず、これこそ「恩を仇で返す」ということですよね?

取り合えず「民主党」に政権を委ねても良いが「自民党」にはいずれ帰ってきて欲しいですね、こういう思いの有権者はかなりいたと思うのです、でもその自民党がこれじゃねえ、小さくなってむしろ結束が高まるって言ってる人もいますがそりゃそうですよ、不満分子がいなくなれば・・・。

でもそんなことより目の前にぶら下がっている課題がいくらでもあるはず、そっちを一所懸命やって欲しいですね、景気とか雇用とか医療とか基地問題とか・・・・。

でも特に桝添氏のファンではないんです。