会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

「ジョー・ウォルシュ」

2008-08-24 12:23:34 | いろんなこと
「ジョー・ウォルシュ」と言えばあの名曲中の名曲「ホテル・カリフォルニア」で有名な「イーグルス」のギターとヴォーカルで知られています。

「ジェームス・ギャング」というアメリカのあまり名の知られていないバンドがあります、実に泥臭いヴォーカルとスローテンポだがとても魅力あるギターを聴かせるハード・ロックのバンドですが・・私の大好きなバンドでもあります、そしてその初代ギタリストが何を隠そう知る人ぞ知り、知らん人は知らん冒頭の「ジョー・ウォルシュ」その人です。

イーグルスには全くと言っていいほど関心がなく・・・これはカントリー・ウエスタンのグループだろうと思っていて好きではなかったのですが「ホテル・カリフォルニア」が毎日のようにラジオから流れてきてイーグルスとはこんなグループなんて内容も聞こえてきてその中に「ジョー・ウォルシュ」という名前が出てきたものだから正直慌てた覚えがあります。

「ジョー・ウォルシュ」にカントリー・ウエスタンはどうしてもなじまないと思ったからです、イーグルスから「ジョー・ウォルシュ」を知った人間に「ジェームス・ギャング」を聴かせても「うっそー」と言うでしょう、「ジェームス・ギャング」時代のヴォーカルは実にワイルドで粗暴でねちっこく、ギターも早引きではないが躍動感にあふれていました。

ウイッシュボーン・アッシュ

2008-08-24 11:52:52 | いろんなこと
先日BSで「ウイッシュボーン・アッシュ」と「テン・イヤーズ・アフター」のライブを放映していました、両グループともにメンバーは入れ替わっていますが現在も活動中だそうです。

「ウイッシュボーン・アッシュ」がイギリスのグループであることはもちろん知っていましたが「テン・イヤーズ・アフター」もそうだったとは初めて知りました、名前は後者の方が知られていますが私は前者の方がはるかに好きで「サンプラザ中野」・・・あれっ?「中野サンプラザ」だったっけ?そこでコンサートがあったので観に行ったことがあります。

素晴らしかった、期待通りでした・・・が私が座った位置が丁度ベースの低音とホールの定在波が共振する場所だったらしく椅子がビビれまくっていてすごかったです。

ところでレコードのCD化作業は本棚の端から順番に進めているのですが偶然にもその「ウイッシュボーン・アッシュ」のライブ・レコードの番だったのでこの書き込みもそれを取り込みながら書いています、コンサートを観に行くきっかけになったのもこのレコードを聴いたからなのでその頃のことを思い出します。

これは名盤と言っていいでしょう。