昨日は朝から晴れ上がり暖かい1日でしたが・・
今日は不安定なお天気に
気温が一段と下がって来ました
紅葉も一気に進み
いつの間にか秋本番の景色になってしまいました
先月、実家に行った時はキレイに咲いていた秋の花も
猛烈な風に吹かれ
「お花はヨレヨレになって!沢山実っていた千両梨は全部落ちちゃった」
と・・母から残念な報告が有りました~
母の庭にて・・
「八重咲のコスモス」
たぶん「花虎の尾」だと思うのですが・・群生して咲いているので豪華です
ピンクの房が可愛い「オオケタデ」
ブドウのようですが食べられない「ヤマゴボウ」
「豊水」や「二十世紀」ほど甘くは有りませんが素朴な美味しさの「千両梨」
私の選んだ矢沢語録
2012年 別冊カドカワ「Premium」より・・
78年に資生堂のCMソングに起用された「時間よ止まれ」が大ヒットした。
ちなみに、この曲でピアノを弾いているのが坂本龍一。
矢沢と資生堂という意外性のある組み合わせも新鮮だった。
2000年代に行われたインタビューで矢沢はこう語っている。
「時間よ止まれ」なんかパッパッと作った曲ですよ。
コンサートを100か所くらいやってて、
街から街へと旅して毎晩どんちゃん騒ぎしてる時代に作った。
あの頃、ちょっとギターを握れば、曲がバカバカッと出てきてた。
これもツアー・メンバーの前で遊びで作った曲。
でも、作ってみたら、悪くないメロディだった。
そしたらコマーシャルの話が来た。
まだコマーシャルで飛び付く時代じゃないわけ。
資生堂?あっ、そう、いいんじゃないの。これでも使ったらって。
それぐらいナメてた。
今だったら”使っていただけるんですか、ありがとうございます。
謹んでお受けいたします。"って感じでしょう。
でも当時は生意気なことを言ってた。
それがテレビに乗っかって流れ始めたら、ドカンと売れた。
要はメロディは重要だってことだね。
私も当時、資生堂のCMでこの曲が流れ初めた時の驚きを、
なんとなく覚えています
37年も前のお話ですが・・
何しろ、女性用化粧品のCMの概念を覆すカッコイイCMでした
洗練されたメロディに詞が都会的
それにもまして、男っぽいYAZAWA節が魅力的でしたね~
矢沢永吉って・・
こんなに素晴らしい洗練された歌を歌っている人なんだ!って
多くの人が、当時のツッパリのイメージとの違いにビックリしたと思います
まぎれも無い名曲「時間よ止まれ」
ライブでは、あまり歌ってくれませんが・・
また生で歌ってほしいでーす
矢沢永吉 時間よ止まれ 1978