ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

1978年の矢沢は・・・

2008年07月16日 22時53分15秒 | 矢沢語録
この所、札幌も蒸し暑い日が続いていて・・
何だか身体がだるいです・・
こんな日は永ちゃんに元気を貰いたいのですが・・

とりあえず・・ソニーのCMで永ちゃんには毎日会っていますから・・
今はそれでガマンガマン



私の選んだ矢沢語録


「ROCK'NROLL NEWSMAKER」1991年8月号より


1978
この年もステージとともに幕開け。
3月発売のシングル『時間よ止まれ』、
6月発売のアルバム『ゴールドラッシュ』、
7月発売の単行本「成りあがり」のいずれもが、大ヒット、大ベストセラー。

8月に後楽園球場でライブ。
12月にライブ・アルバム『LIVE 後楽園スタジアム』発表。

「この『ゴールドラッシュ』でボンッといったかんじね。
大ピークだよね。


「成りあがり」って本は、
広島から上京してきたひとりの男が、星をつかみたいってコトで、
えらい勢いで走って、サクセスっていう星をつかんだストーリーですよ。
それは書けた。

ところが人間ってもんはおかしなもんで、
サクセスも何もかも手に入れて、
メシもいっぱしに食えるようになっても、
ちっとも心がハッピーじゃない。

星をつかめば、解決するはずだったのに何も解決しない。
これ、なんなんだよ、なんなんだよって、
内にどんどん入っていくんだよね。

だから、この『後楽園スタジアム』のジャケット見るとね、
ここから人間、矢沢永吉のスタートって思うね」
ちなみにこの年の芸能部門、長者番付の1位は彼、矢沢永吉だった。






30年前の永ちゃん・・実に中身の濃い一年でしたぁー
で、世間的には一番輝いていた時期だと思いますが・・
心の中では一番辛い時期だったりして・・・

本当に・・人間って他人には計り知れないものが有るのですね・・



そして今・・新たに「成りあがり」のコミックが出て・・
その頃の自分を永ちゃんは、どんな風に振り返っているのでしょう?
なんだか興味が湧いてきました・・


コミック「成りあがり」
あまり買う気は無かったのですが・・
やっぱり読んでみたくなりましたぁーー
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2 コメント

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Unknown (ひろき)
2008-07-17 07:40:10
1988年にドームやったときに「10年前(後楽園)は砂漠の中で一人で歌っている感じだった」と振り返っていますよね。印象的な一言です。「成り上がり」のマンガ版(今のもの)、なんだかなぁ…と思いつつ買ってみましたが正直僕は面白かったですね~。納得いかないファンは多いだろうけど、ある意味フィクションと捉えて読んだらいいんじゃないかなぁと思ったり
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ひろき様 (ひろみ)
2008-07-18 21:25:34
「砂漠の中で一人・・」華やかなライトに巨大なステージ・・なのに孤独・・
今の永ちゃんの気持ちも「他の人には解らない・・」と、言っていましたから・・スターって、やっぱり孤独なんでしょうねーー
マンガ版「成りあがり」読みましたか
そうですか・・面白いですか~?!やっぱり私も買うことにしまーす
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