昨日は春分の日
札幌は朝から快晴で
朝は冷え込んだものの春の日差しが温かい一日でした
ところが・・
桜の開花宣言が出たばかりの関東では
季節外れの雪になり
箱根では積雪30㎝だったとか
そんな祝日・・
北見では最低気温がー13℃と放射冷却で冷え込むなか
LS北見の凱旋パレードが有りましたぁ~
いつもは静かな商店街に12000人もの人がお祝いに駆けつけ
TV中継を見ていると・・
選手達と会話出来ちゃう程、距離が近く
地元のチームなんだなぁ~って事が伝わってきて・・
また、もらい泣きしそうになりました
同じ日に新潟県村上市で
平野歩夢選手も凱旋パレードを
ソチでは、まだあどけなさが残る少年だったのに・・
すっかり風格が出て
今回は王者のオーラが出ていましたね
そして・・
オリンピックで銀メダル
でも、ラージヒルでは悔しい思いをした渡部暁斗選手ですが
とうとうやりました
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は18日、
ドイツのクリンゲンタールで個人第20戦が行われ、
平昌冬季五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)が
3位で今季12度目の表彰台を確保、
2試合を残して初の個人総合優勝を決めた。
昨季までの5シーズンはフレンツェル(ドイツ)、
その前の3シーズンはラミーシャプイ(フランス)が総合優勝したが、
いずれも戦い方に渡部暁と共通点がある。
「ずる賢いことをするより、正々堂々と戦う。
それが王道で、チャンピオンが通るべき道。
映画や物語で
脇役にしかなれないようなことをしているのでは
強さは得られない。主人公はどんな物語でも
困難に立ち向かわなければならない」
と渡部暁は言う。
なるほど~
だから「キング・オブ・スキー」と称賛される訳ですね
素晴らしいーーー