３月に入り道内も寒暖差が大きく
大雪
の後に大雨
が・・
急劇な融雪で洪水になってしまった所も、かなり有ったようです
私も、ここに来て
暖かさに油断した訳でもないのですが・・
久しぶりに風邪をひいてしまい、ちょっと寝込んでいました
そんな３月
永ちゃん、そろそろ動きだしてくれても良い頃だけど。。
なんて思っていましたら
５日、こんな告知が有りました
「ミックスをやり直したい」
…前代未聞のこの内容。経緯はこうだった。
～アーティスト 矢沢永吉のわがまま・こだわり～
矢沢永吉は、全26公演の『TRAVELING BUS TOUR2017』を大成功で終え、
年末年始を家族とアメリカで過ごした。矢沢は、多忙な中でも束の間の休暇を大事にする。
それは、その中で色々なアイディアがどんどん沸いてくることからでもある。
今回もそうだった。
異国の地で、ライヴ音源アルバム「LIVE HISTORY 2000～2015」を聴いた。
「最高！」 何回も聴いた。そのうち、
「もっとここのバランスをこうしたらますます良い！」ここも。ここも！…
こうなったら、動かないわけがないのが矢沢永吉だ。
帰国し、早速矢沢はスタジオにこもり、32曲の再・再ミックスを自らの手で行ったのだ。
2016年発売のCDは、素晴らしい作品に間違いはない。
矢沢永吉も当然ながら納得してリリースしているし、実際に大絶賛をいただいている。
それにも関わらずまた再び手を入れるのは、
矢沢永吉自身は”矢沢のわがまま”と表現した。
しかしこれは、どこまでも完璧を求める
「アーティスト・矢沢永吉」の、”良いものを残したい！”と思う「欲」、
「こだわり」以外のなにものでもないだろう。
事実、再再ミックスされた音源は信じられなくらい生まれ変わった。
これから出荷されるCDはすべて差し替えられるが、
既にご購入されているファンの方としては、
更に生まれ変わった音源を聴きたいのではないだろうか。
そこで、これまでご購入いただいた方も、
ご希望があれば新しい音源と無料で交換対応を実施！
本当に・・
こだわり出したら止まらないのが永ちゃんらしいですね～
とことん気の済むまでやっちゃう
なので・・
無料交換やっちゃいます
それにしても・・
お正月休みも自身のアルバム聴き込んで
直したくて、もう～堪らずスタジオに籠ってお仕事
とっても嬉しそうな永ちゃんの顔を見ていると
何だか今年もバリバリお仕事してくれそうですね～
こだわりと言えば・・
この方もそうとう頑固な職人気質
というか・・
芸術家なのでしょうね
２０１８アカデミー賞メイクアップ賞受賞
ゲイリー・オールドマンを完全にチャーチルに変身させ
世界に名を馳せた辻一弘さんです
チャーチルさんの、ほっぺのぷよぷよがスゴイ
血管から毛穴まで細かく書き込んでいるとか・・
京都出身。高校3年の頃から、
特殊メイクの第一人者ディック・スミスに手紙で教えを請うなど
独学で特殊メイクを学ぶ。高校卒業後に上京し、
黒沢明監督作「八月の狂詩曲」（91）など
8年間で30本近くに携わる一方で、
代々木アニメーション学院で特殊メイクの講師も務めた。
1996年、念願の渡米を果たし、巨匠リック・ベイカーのアトリエに所属、
大ヒットSFコメディ「メン・イン・ブラック」（97）でハリウッドデビューする。
「もしも昨日が選べたら」（06）、
「マッド・ファット・ワイフ」（07）で
アカデミーメイクアップ賞にノミネートされた。
12年、現代美術に転向し美術彫刻に専念。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」（17）で、
主演ゲイリー・オールドマンからの直々のオファーで
映画の世界に復帰し、英国アカデミー賞などにノミネートされた。
その他の作品に「PLANET OF THE APES 猿の惑星」（01）、
「LOOPER ルーパー」（12）など。
辻さんがインタビューで答えていて印象的だったのが・・
「もし夢が有って、叶えたいのなら、人のいう事は聴いてはいけない！」
まさしく・・
永ちゃんも人の意見は聞きません
自分を信じて突っ走ってきた人です
やっぱり一流の人は考える事が共通しているのですね
「LIVE HISTORY 2000〜2015」再ミックス・CD無償交換実施について
