秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

日前宮★やまとごころ周遊記

2012-06-08 | おでかけ・近畿
高速道路のNEXCO西日本のキャンペーンの『やまとごころカード』
和歌山刑務所へ行ったついでに、わりと近くにある日前宮(にちぜんぐう)でもらいました。

今年が古事記編纂1300年であることから、
西日本各地(全43ヶ所)に存在する古事記ゆかりの地や、
当時の生活を体験できる施設等を訪れるキャンペーン「やまとごころ周遊記
周遊しながら『やまとごころカード』を収集します。

カードに添付のシールを収集し応募すると、
ETCマイレージポイント(8,000円走行分)やご当地名産品等が抽選で当たります。
実施期間 平成24年4月16日~平成24年12月31日


いただいたカードにはなんとも不思議な紋が大きくド~ンと載ってます。
日前宮の神紋ではなさそうで、検索してて見つけました。
各地のカードの古代紋は、個紋株式会社の紋師スタッフが作成したものでした。

日前(ひのくま)神宮・国懸(くにかかす)神宮
フリガナがなければとても読めませんでしょう。

同じ境内に祀られた日前神宮、国懸神宮の二社を総称して日前宮(にちぜんぐう)と呼び、日本でも最古の歴史がある。
天岩戸神話にて、天照大御神を岩戸より誘い出す手段として鏡が鋳造された際、
三種の神器の一つ「八咫の鏡」に先立って作られたのが日前神宮御神体の「日像鏡(ひがたのかがみ)」
國懸神宮御神体の「日矛鏡(ひぼこのかがみ)」といわれている。




境内はうっそうとした森のように木が多い茂り、参道が左右に分かれます。

なんかいわくありげな不思議な神社でした。
不思議な読み方をするというだけも興味津々。


6 コメント

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Unknown (TM)
2012-06-09 22:33:02
うららさん、やりがいのあるキャンペーンですね。私が西日本の住民だったら、近いところから攻めていって、どんどん範囲を広げていきたいですわ。全部行けなくても、周遊する場所を調べるだけでも、知識が増えていいですね。

中高年向けの古事記の本が、本屋さんにいろいろ並んでいますね。私もグラビア満載の雑誌を買って眺めています。
TMさんへ (おざさ)
2012-06-10 09:12:36
せっかく和歌山まで行くので、刑務所近場でどこかないかと探しました。
約5km圏内で車で10分程度で、この日前宮を見つけました。
たまたま参詣し社務所で境内図や由緒など書かれた紙ないかとのぞきました。
そこでこのやまとごごろカードを見つけたのです。
帰路高速道サービスエリアで、そのキャンペーンしおりをいただきました。
これで今年は一つの目標もって周遊できそうです。
なかなかよく調べられて練に練られたキャンペーンのように思えます。
Unknown (めねふね)
2012-06-14 01:05:15
ん~。事件が起きてしまいましたね。
こちらではふさわしくないと思い、書き込みはひかえてるのですが、場所が場所だけに・・・。
また88市長さんの大阪市(東淀川区)がらみですし。
畿内はホント戒厳令しいた方がいいかもしれません。
時平君のおかげで西の凶党界が狂喜乱舞してますから。
めねふねさんへ (おざさ)
2012-06-14 09:12:25
西の凶党界が狂喜乱舞って、まだまだ続くのでしょうか。
次々と市中昼間に起こる事件、
何の関係もない人々が巻き込まれて、恐怖です。
それにしても脱法ハーブって怖いですねぇ~

和歌山行くのに、近場で西国33箇所で朱印集めも考えましたが、この日前宮が一番近かった。
まず日前をひのくまと読むなんて名前からしても不思議ですね。
思兼命を祀っている神社に初めてお参りしましたわ。
Unknown (めねふね)
2012-06-14 12:04:29
脱法ハーブは忌部だと思います。
本来はワクムスビの再生を補佐する立場ですが、イザナミが最期に遺した再生の道である「カグツチ+ハニヤスメ⇒ワクムスビ」、これを表現する関東の再生の要、利根川でホルムアルデヒドですから・・・。

13日の日前神宮の目と鼻の先の事件は「まどか」さん。
まどかは「円」なので、日像鏡・日矛鏡につながるところがまた、マズイんです。

ちなみにホツマツタヱでは、思兼命の旦那が稚日女尊です。
めねふねさんへ (おざさ)
2012-06-14 22:49:37
「思兼命 稚日女尊」で調べてみました。
神々が動いているのブログがヒットしましたわ。
天照大神の姉であるワカヒルメはオモイカネに恋焦がれて回文歌を贈り結婚するのですね。

和歌山の神前近くでの殺人事件。
場所はやはり日前宮のすぐ近くでした。
貴志川線の 日前宮駅-神前駅-竈山駅 線路沿いにカーテン屋さんがありました。

80代目の紀氏が宮司をつとめる日前國懸神宮
彦五瀬尊を祀る竃山(かまやま)神社
紀伊忌部氏が力を持っていた鳴神地区の鳴神社

なんか事象の中心地ですね。

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