昨日お出かけから戻ったら、桜花賞出走10分ほど前だった。
どの馬が出るのかも知らなかったけど、たまたまアーモンドアイという名前が気に入ってバーチャル馬券買った気になる。
ゲートがあいたら、ビリから2番目、あかんなぁ〜
ところが最後のコーナー曲がったら突然後ろから怒涛のごとく疾走してくる馬がいる。
なんとアーモンドアイ
週末は、マンサクからハシバミを調べてて、
ハシバミ色の瞳、ヘーゼルアイが頭に残ってるところへアーモンドアイだったというだけですけど。
いま旬なので、この切り口から本日の話題に入ることにしたので、ストーリーは逆に後ろから。
若い頃翻訳小説読んでたら、ハシバミ色の瞳という響きだけで魅せられたものでした。
多分、ロミオとジュリエットに出てきて、その後の小説に影響与えたワードだと思います。
※淡褐色(グリーンがかった茶色)の虹彩がヘーゼルアイです
そのハシバミ、漢字では榛、太古の地層から出土する花粉で一番多いらしいです。
世界のあちこちで自生してたのでしょう。
木の実ヘーゼルナッツはもちろん美味しいですけど、その枝がまた役に立つらしい。
強くて軽くてしなりもあって、杖にも向くらしく、魔女の杖と書かれてありました。
ググってみたら、ハリーポッターでは、
ハシバミの杖の所有者はシビル・トレローニー
杖にハシバミが使われると杖は繊細となり、常に持ち主の気持ちを読み取る。自らの感情を理解し制御できる主人のもとで最も力を発揮する。所有者が悪感情を抱いたり、悲しみ続けたりすると杖がそれを吸収して突然放出する恐れがあるため取り扱いには注意が必要である。
しかしハシバミ長所の他に細かな欠点がある。ハシバミは熟練した魔法使いの高度な魔術にも対応し、とても忠実に働くため所有者の人生の終わりには魔力を使い果たし“しおれ”てしまうのである(芯にユニコーンの毛を使っている場合杖は完全に「死んで」しまう)。
ハシバミの杖には地下の水を感知する能力があり、泉や井戸を通り過ぎると銀色の涙形の煙のパフを放出する。
しかしハシバミ長所の他に細かな欠点がある。ハシバミは熟練した魔法使いの高度な魔術にも対応し、とても忠実に働くため所有者の人生の終わりには魔力を使い果たし“しおれ”てしまうのである(芯にユニコーンの毛を使っている場合杖は完全に「死んで」しまう)。
ハシバミの杖には地下の水を感知する能力があり、泉や井戸を通り過ぎると銀色の涙形の煙のパフを放出する。
※ハシバミは水脈探し(ダウジング)の木として好まれ、また、住宅を落雷から守る不思議な特性があるといわれている。
さらに炎と肥沃のシンボルとされる。
※ハシバミは、ケルト人の神話では森の聖木であり、英知の象徴でもあった。
ギリシャ神話では、太陽神アポロンがハシバミの木で作った「ケリュケイオンの杖」を持っていた。
で、ここからマンサクの英語名ウィッチヘーゼルは、なぜこうなったのかという最初の疑問に繋がります。
ハシバミの雄花
ハシバミの雌花
マンサクは
どこが似てて、ウィッチヘーゼルと名付けられたのか?
マンサク (学名 Hamamelis) はマンサク科の中の属の一つで、北アメリカと東アジアの温帯地域に分布する 4 種の低木種に分けられます。
英名;Witch hazel
和名;アメリカマンサク
学名;Hamamelis virginiana
和名;アメリカマンサク
学名;Hamamelis virginiana
いろいろ検索して知り得た情報をコピペしますと
一般的にウィッチヘーゼルと呼ばれる種は北アメリカに自生し、
ハシバミ (ヘーゼル) の葉に似た楕円形のギザギザした葉をもっています
(ただし、ハシバミとの関連はありません)。
葉の形が似ているために、ウィッチヘーゼルという名前がついたという説もあります。
Witch(魔女)がついているのは、マンサクの枝はたいへんしなることから、「wych hazel」(ハシバミのようにしなやか)という英語の「wych」が同じ発音の 「Witch」(魔女)に変わったためといわれています。
ウィッチヘーゼルは、秋になって前年のさやが熟す頃に鮮やかな黄色い花を咲かせます。さやにはツヤのある黒い種が2つ入っています。
アメリカの先住民はこの種を食用としていましたが、収穫作業には危険が伴いました。 種子が熟すると破裂してさやから飛び出してくるからです。
その葉と枝は年に何度も収穫されます。
それを乾燥させ、アルコールをブレンドしてチンキ剤や、蒸留してエキスなどが製造されます。 これらは抗炎症の目的で広く使われハマメリス水の原料に
ここでやっとハマメリスという単語に気づきました。
さらにハーブで調べてみると
ハマメリスの薬用効果がハシバミに似ていることから、
アメリカ先住民に「魔女のハシバミ」と呼ばれていました。
これは、ハマメリスの効果は魔女が与えたと信じ、ハマメリスの木には不思議な力が宿ると考えられていたからです。彼らはハマメリスのエキスを目のケアや肌のケアに使っていました。
アメリカ先住民が昔から使用していたハマメリスは、美容にはお墨付きのハーブです。
今まで全く存在すら知らなかった化粧水、買ってみようと思います。
農業研究家 山口 浩さんのこんな一文が心に留まりました。
「このアメリカマンサクをはじめ、
植物は意思を言葉を発して対話することが出来ないため確かなことはわからないが、ひとついえるのは『何とも不思議な科学では理解しきれない何かを秘めた生き物である』ということである。
上記は植物の一般的な性質を述べたもので、化粧品の効能を示したものではありません。」
チカラ持つアイテムほど、欲しい人とのマッチング難しいでしょうね。
膝の調子良くなられたとのこと、それはよかった。
今生終えるまで自分の足で歩き自分で食べたいですもの。
今後も無理されず大事になさってくださいね。
私も少林寺拳法で蹴りの稽古長く続けたからか膝良くないです。
膝のお皿の外側の靭帯が伸びてるようです。
体勢変える時膝を捻るひょんな時に靭帯が引っかかり、その激痛ったら。
それを戻すのはさらに痛い。
しかし引っかかりを直さないと膝曲がったままで歩けない。
エイヤっで皿と靭帯と関節戻す作業を自分で行います。
普段からサポーターとかも使い用心してるんですけどね。
アポロンが持っていた時と持っていない時があったならそれも考えるきっかけになりそうですよね。アイテム捉えないで伴侶とか相棒とかで捉えてもいいように思います。持って意味ある方が持つべき物ですからね。
アポロンとその子供が持っていた蛇の杖その違いもどうも神さんでは大事に思いますよ。薬師に近いのはどっちなのか?どっちに近い薬師なのか?
ただどちらも自然由来、自然信仰出来る方が得られる恵みそのものだと思います。自然は人間の想いや意志でコントロール出来る物ではなくただただへりくだってどんな時も受け容れてそこから人間が命を繋ぐ方法をその時代に合わせて智慧で乗り切るのみです。
シンデレラでは南瓜も出てきますね。修験道や道教も気になるところ。
山登りも一時もう出来ないと思っていた膝の調子もすっかり良くなったので杖買いたくなりますね。
素材にはこだわるんですが自分の身体支えるとなると天然素材では不安なのかなぁ?祖父の杖、貰っておきたかったなあ。処分していないなら欲しいなあ。スイスでは山歩きは二本なんでそれを最初から買うか?杖が妙に欲しくなってきました。いいお水へ導いてくれる杖ってまさか鳥でもあるのかなあ?
そう思うと烏よりも雀がいいかな?
そうそう避雷神として杖持つのもありかも?
熊野よりも先に岐阜行った方が良さそうに思い出しました。ボディガードは竹がいいかな?竹刀を杖にしてもいいのかしら?一個眠ってるので。
木の神に会うならば、水神さんと風神さんにもアシストしてもらったら川も海も安心して海外にも行ける気がしますね。船の旅も出来るようになった時には。
出かけたい衝動が止まりませんよ。
あれから半世紀も過ぎてやっと知ったヘーゼルアイ
>淡褐色(グリーンがかった茶色)の虹彩
見れども観えず、聞けども聴こえず、これの積み重ねで、生涯気づかず過ぎてしまうことも多いのでしょう。
そうした流れで魔女のハシバミ、出あえてよかったです。
抗炎症作用があるなんて、よくぞ見つけたり、ですよね。
メディスンマンおそるべし。
薬師信仰ここにあり、かな。
アメリカ先住民、さすがですね。
で魔女のハシバミってのもいいですね。
ドイツでも魔女は物凄い身近な存在ですよ。
でこんな詳しく説明い頂いてのにアイテム交換の方に視点がいってしまってますね。笑えます。
マンサクも懐かしい言葉です。
目の神を探してましたけど、やっぱり木とか植物由来でその効果を感じていた民族が自然信仰としていた神なのでしょうね。父と関係する所には大抵いるんですよね。それも不思議でしたけど納得してしまいます。アメリカ先住民はあまり知らないんですけど、中南米の文明とか遺跡とかはとっても気になってます。日本にも白鳳文化の頃には来てると面白いですね。特に伊豆や関東辺りと接点があると日本の考古学もとっても盛り上がるでしょうね。結構関東も旧石器の遺跡もありそうですよ。食文化でも何かヒントないかな?アメリカ先住民たちは何を食べていたんでしょうか?
アメリカもとても大変な時代があっての今ですね。移民政策って原住民がやるならいいけど。なんか時代によって誰が主導かで移民としての民族も変わってしまうっていうのには疑問感じます。
日本の古代もそんな事ばっかりだったでしょうね。そう大阪かなり気になりますよ。始めにいた民族は動いてそうですね。
そう橿原の方が高安城の研究してくれてますよ。大阪も今後楽しみですね。5318
で逆の竪琴と葦笛に関してもちょっと思う所がありますね。そっちがどうも鉾とか剣とかのアイテムになってそうです。だからこそ怖いのかも?本来は祓いのアイテムなので攻撃ではないはず。少しずつ分不相応を感じて手離してくれれば平和ですけどね、日本人的には。ただ言っても返さないと執着もありそうです。大抵伝説でもそうですけど執着ある方がちょい怖い。そして執着ない方はあっさり手放して後は〜。周りが困ってしまう。
周りのお役目的な家系の絶対あるはずなのでいい相棒に恵まれてどこか導かれるような感じだといいですね。
人の思いは文学や漫画や絵ななど少し自由を得られる所に載せてあるはずです。伝説由緒もふくめて。その思いを感じていくと見極めも出来てくるでしょうね。
ハリーポッターの杖はいつか調べないとと思ってましたけど、ちょっと調べてみます。なんせみんな複数欲しがってましたよ。用途や素材や持っているキャラが違うのか?私は木の素材や特徴(長持ちするとか強度があるとか?)そんな今年に興味はありますので少しづつ調べておきます。
今回の熊野の記事はとても出会いや持っていた杖や知識やこれもうらら様じゃなきゃうまく機能しないパズルのピースですね。
教えて頂いた記事では私の好きな木いちいがしの付く団体名まで出てきましたよ。
人を通じて得られた情報は実は奇跡に近いように思います。自分で調べても何年もたどりつくのが時間かかるはずですので。
そういう意味でも自分のパズルと相性が合うパズルのピースを提供して頂き感謝です。
熊野へ行く時までにじっくり勉強しておきたいですね。7640
なるほど、確かにアイテムと持ち主の関係、意味深ですよね。
アポロンとヘルメスは異母兄のようで、ケリュケイオンの杖を交換しましたが、同じように蛇が巻き付いた杖のもう一つのアスクレピオスの杖 、こちらはWHOのマークにもなってて蛇は一匹。
アスクレピオスはアポロンの子供なんですね。
どちらの杖もどうやらハシバミの木のようですが、なかなかヒットしませんでした。
そして面白いことに、ディズニーのシンデレラは魔女が乙上しますが、原作となってるものではハシバミの枝なんです。
コメント欄では長くなるので、新たに記事として書いて記録残しておこうと思います。
何事も自分のアイテムが代わるのはいまいち良くないような?アイテムが持ち主選ぶんだと安全ですね。6750
ところで記事中に書いたケリュケイオンの杖、もう少し先までコピペするべきでした。
「ギリシャ神話では、太陽神アポロンが、神秘パワーのハシバミの木で作った『ケリュケイオンの杖』を持っていました。
異母兄弟の弟ヘルメスは、泥棒と嘘の才能を持って生まれました。赤ん坊のヘルメスは偽装工作を施してアポロンの牛を盗み、激怒したアポロンは弟を父神ゼウスの前に引き立てます。父に嘘を見破られたヘルメスは牛を返しますが、アポロンの怒りは収まりません。
しかし、ヘルメスが奏でた竪琴と葦笛をアポロンが気に入ったため、これらのものとアポロンのケリュケイオンの杖を交換して、ようやく仲直りとなりました。
この話から、ハシバミの花言葉『仲直り』は生まれました。」
私は当てもんの世界で、昔から直感を養う感覚で、どれしようかなって感じで見てます。
それにしても、日曜の桜花賞のアーモンドアイは凄かったです。
大谷選手のショータイムみたいに次も楽しませてもらえたらなと思います。
うちの一匹はハリーポッター系はとっても怖いらしいです。また乗り物も家族でもみんな凄さにダウンして大変だったなあ。それ以来ハリーポッターはすっかり遠退いてしまってました。
木の種類ちょっと気になりますね。お水と縁があるんだとさらに面白い。
あとマンサクも父がよくマンサクマンサクと言っていたのでちょっとお花や植物にも興味が出てきました。続きも気になりますね。
一番気になるのはアーモンドアイの仏像と木の信仰が関わるか?ですけど、ゆっくりゆっくりですね。地名では飛鳥と最近話題になった調布もどうかなぁ?
4428結構好きな番号。卑弥呼?榛の木は馬と関係ある?くくりつけたりするのかな?ちょい魔女関わりそう、北斎さん何か知らないかな?
桜花賞は「社台の運動会」と言われたくらい、社台一家(大馬主)の、特にノーザンファームの生産馬ばかりで、個人の弱小馬主さんたち(私の知り合いにも数人)には悔しいばかりでしょうね。ちなみに1・2・3番人気の馬で決まって、馬券買った人たちにも安くて悔しいレースではありましたが、強い名馬が誕生したら、羽生選手や大谷選手などみたいに、夢が持てて楽しいでしょうね。
それはさておき、ベニバナトキワマンサク綺麗ですね!