秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

和泉式部の墓、守口にも(*⁰▿⁰*)

2024-03-03 | 日々是好日
今日は地区コミュニティの史跡ウォークでした。






昨日の社会見学に続き連日で
準備する人も参加する人もお疲れさま〜


今日びっくりしたことは、


和泉式部墓と刻まれています。
えぇ〜ホンマなん?






どうやら以前は、和泉式部供養塔だったようです。
墓石まわりがきれいになって、
新しく立てられた石標にはどういう経緯でか「墓」と刻まれた様子。


和泉式部の墓は、岩手県、福島県、大阪府、兵庫県、山口県、京都府、その他全国各地にあります。
逸話や墓所と伝わるものが全国各地に存在理由は、
式部の伝説を語り物にして歩く京都誓願寺に所属する女性たちが、中世に諸国をくまなくめぐったからである、といわれています。

守口市南寺方中通1-5-13 
和泉式部供養塔は喜左衛門記念碑と同じ敷地内にあります、


遊行聖(ゆぎょうひじり)
遊行とは、仏教の僧が修行や説法の為に各地を渡り歩く行為のこと。
また、『聖』という言葉には僧侶という意味もある。


和泉式部の名で各地を巡った女性の遊行聖がいて、
その人がなくなった地ならあちこちあっても納得ですね。


なぜ遊行聖は和泉式部を伝承したくなるのはなんでかな?

今年の大河ドラマ「光る君へ」
紫式部と和泉式部は同じ時代ですから登場するかな?
どのようにえがかれるか楽しみ😊









4 コメント

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Unknown (minamarisatoko13)
2024-03-03 19:55:50
安倍晴明の墓や他にもいろいろなところにお墓があるのも、こんな感じでそうなったのかな〜って思いますね〜😅
minamarisatoko13さん (ulala)
2024-03-05 09:21:25
今と違って、実際の人が語った名前を信じたんでしょうね。
あちこちで墓もあったりしたんですね。

在原業平伝承の地なら理解できますけど。

和泉式部は晩年出家して尼になってたようです。
それゆえ京都誓願寺に所属する尼さんたちというのがミソでしょうか。
Unknown (なっとう)
2024-03-05 20:12:38
うーちゃんさん✨こんばんは❗史跡ウォークお疲れさまでした。同級生の彼の説明は如何でしたか🍀お天気🌞に恵まれて気持ちいい史跡巡りですね🎵
なっとうさんへ (ulala)
2024-03-05 21:00:33
お誘いいただいたコンサート行けなくてごめんなさい。
お天気恵まれて散歩日和ではありました。
が、あまりにチンタラ歩くので股関節痛くなりました😢

講師の方の説明は一般的にはあんなもん、なんてココだけの話。
というのは私の興味というか目の付け所、疑問点が人と違うので答えに窮するって感じ。

なんで和泉式部の墓ここにあるんですか?
スルーでした(^^)
京阪池の説明も私は聞いてないです。
他のおっちゃんたちも昔ここは池やったで盛り上がってただけ。
なんで京阪池なんて名前なんだろうとは思わないのでしょう。
神社の御祭神の話もちょっとアレレだったので途中で聞くのやめましたわ。

昨年の文禄堤ウォークの説明は的確でした。
得手不得手あるのが普通ですもんね。

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