秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

天皇と猫

2024-04-30 | おでかけ・近畿
グリーンテラスでお茶してたら、




黒猫やって来て、やたら人懐っこい。
3年前に来た時はいなかった。

ランチ前は、生駒聖天さん宝山寺でお参りしてました。
その時も奥の院で猫見かけました。


餌やり場もあり外猫として飼われてるようです。
兄弟猫のように似てどちらも肥えてました。
えみちゃんも長年お参り来てるけど猫見たの初めてだって。

宝山寺へ行く前に最初に行ったとこでも猫見たんです。
画像ないけど。


というわけで、行く先々で猫に会った、昨日は昭和の日。

(昭和天皇 猫)でググってわかったことは、
明治天皇、大正天皇は犬好きで多数飼われてたようです。

猫と天皇となると時代は遡ります。

NHK大河「光る君へ」で今ちょうど登場する一条天皇。
たいそうな猫好きでらした

『枕草子・上にさぶらふ御猫は』命婦のおとど



藤原実資は小右記で、

一条天皇は自身の飼っていた猫が子を産むと、産養い(うぶやしない)を行った。この祝い事に当時の左大臣と右大臣を呼び、盛大に子猫の誕生を祝った。

産養いとは子どもが生まれた初夜から9日目までの奇数の日数に行う祝い事のこと。

本来は人間の子どもが生まれた時に行う産養いを子猫のために行うなんて。

この有り様を『小右記』全く理解できないと記しています。