秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

こんなん初めて

2006-03-07 | 旅・九州
今回のツアー参加者は35人。19,800円と安かったからか、大阪から添乗員はついていかず、福岡空港で添乗員さんとバスガイドさんが待ってくれていました。最初見た時、ツアー客皆、「今回ははずれやぁ」と思ったほど超…

バスは佐賀のY観光、今回ほどバスガイドさんにあんなに笑わしてもらったことない。

よく世間で知られている人を探したけど、かぶるキャラ見つからん!
綾小路きみまろを女性にして、フットボールアワーの岩尾の顔をつけて、山田花子をちょっとふりかけて、…
吉本の芸人顔負けのキャラクターでした。

ほんとなら彼女の画像を載せたいのは山々ですが、外見でマイナス評価が高くなるのも憚れるので、添乗員さんのほうを選びました。

お笑いに慣れた大阪のおばちゃん達が合いの手を入れながら、バスの中は大爆笑。
風貌や会話の端々から推察すると、40歳ぐらいで多分未婚?
たぶんこの芸を確立するまでに、ずいぶん苦労されたことと思います。
笑わせながらも、観光解説は的確で、よく勉強されているのがわかりました。

ガラガラハスキーボイスで、笑い声がまたすごい!
劇場で笑いやさんとして雇ってもらえるほど、人の笑いを誘う笑い声でした。

一方、添乗員さんが、50代後半の落ち着いた女性だったのも初めてです。
ものすごくきれいな声の持ち主だなとは思っていました。

観光も最後になったころ、添乗員さんはバスガイドさんに触発されたのか、説明を終えてから歌を歌いますというではありませんか。

そして選ばれた歌は、ドイツ語かイタリア語かわかりませんが、オペラのアリア?
本格的な声楽者でした。

みな度肝抜かれ聞きほれました。
九州交響楽団で舞台に立ってるそうです。
添乗の仕事は、イタリア人の先生のレッスンを受けるためのアルバイトなんだそうです。

もちろんアンコールして、もう一曲聞かせてもらいました。

2 コメント

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Unknown (マンデー)
2006-03-08 20:26:44
添乗員さんやガイドさんは旅行にとって大事な役割を占めると思います。

一昨年、安芸の宮島 錦帯橋 広島の原爆ドームを旅行した時のバスガイドさんは悲惨でした。

3日間のバスの中ずーとしゃべりっぱなし、その内容は中身が全然なしで、見たものを口に出して言ってるだけ。「犬がいますねートラックが走ってますねースーパーがありますねー大きい木ですねー」ってな感じでもう耳障りで、苦痛に感じるほど。黙ったままの方がずーと良かった。

それでも最後に拍手をしたら涙を流しながら喜んでいました。

そうされると田舎のオバちゃんは弱い。アンケートのバスガイドの評価にあれは本人のせいではないはず、まだ若い未熟なガイドを仕事につかせた会社の責任だと思い{良い}としてしまうのです。



それだけ楽しませてもらうと思いでも楽しみも倍増ですね。

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Unknown (おざさ)
2006-03-08 20:38:47
去年北海道へ行った時のバスガイドさんは、こんな話おもしろくないでしょう、皆さん疲れてますねぇ~とか、否定的なことばっかりいうので、これはむかつきました。

せっかく説明聞いてるのに、ほとんどの方は寝てますねはないだろう!

はなから暗い話はよくないですね。
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